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少女たちの日記帳 ヒロシマ

'09,8,6放映 NHK総合

「少女たちの日記帳 ヒロシマ 昭和20年4月6日~8月6日」
昭和20年8月6日午前8時15分、広島県立広島第一高等女学校の1年生223人は、爆心
地から0.6キロの場所で建物疎開の作業中に被爆、全員が亡くなった。この日、病気
で休んでいた梶山雅子さんを始め、作業に行かなかった同級生だけが生き残った。当
時2年生だった大野充子さんは、亡くなった1年生の日記帳をもとに「八月の少女たち」
を出版。番組では、再現ドラマと10冊の日記帳、梶山さんら同級生、遺族の証言をも
とに、4月6日の入学から8月6日まで120日間の少女たちの日々を描き、原爆によって
断ち切られたものの大きさを伝える。
~以上、公式サイトより

どれだけ語っても、このことは語り尽くせることは無いでしょう。日本人なら永遠に
語り継がなかればならないことです。昭和20年8月6日。

戦時下の広島で、精一杯に生きていた少女たちの等身大の姿を再現ドラマ化。彼女た
ちのエピソードは以前にもドラマかドキュメンタリーで観た覚えがあります。

BShiでは109分で放映されていたそうですが、総合では43分の短縮版でした。森迫
永依扮する石堂郁江さんを中心に描かれています。

彼女の日記は6月24日を最後に、次からの3枚が破られ、以後書かれていません。

気軽に男子と話をすることも出来なかった時代。

彼女は川向いにいる男の子に手旗信号で自分の名前を伝えます。

男の子は「受信しました」と手旗信号で返すのですが「イシドウイクコ」と一文字、
間違えて覚えていました。

石堂さんは爆撃直後、元安川の川辺に佇んでいた姿が目撃された後、行方不明。遺体
は見つかっていません。

それから50年後、平成7年に遺族の元に一枚の絵が届きました。かつて彼女と知り合
いだったという男性から、「石堂いく子さんへ 50年前を思い出しながら描いてみた」
という裏書きと、おかっぱ姿の少女の絵。

彼女の短い生涯で、あったのかも知れないエピソード。
短かったからこそ、あったならば、いいなあ、と思える物語。

破られた日記と送られて来た絵を基に生み出されたささやかな物語です。でも、本当
にあったと信じたくなる、胸がキュンと痛くなるお話でした。

こういうのを創るからNHKは侮れない。



出演:
森迫永依 …石堂郁江役
甘利はるな …中本雅子役
橋本わかな …倉西美智枝役
日向ななみ …石崎睦子役
大熊彩花 …山田緑役
安藤咲良 …藤本佳子役
馬場有加 …奥津牟役
山田夏海 …梅北トミ子役
鶴見愛莉 …大下靖子役
宮澤あかり …熊本悦子役
宮武美桜 …森脇瑤子役

佐伯日菜子 …黒川冨美子(被服科教諭)役
滝藤賢一
宍戸美和公
正名僕蔵
ほか


脚本・ディレクター …岸 善幸

テーマ:NHK - ジャンル:テレビ・ラジオ

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