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大河ドラマ 真田丸 第3話

2016,1,24 放映 NHK総合

大河ドラマ『真田丸』第3話「策略」感想 

今週も楽しく観させて頂きました。去年や一昨年でしたら、第3話ぐらいに
なると「ん? うーん……」と不安不満が高まる一方でしたが、今年は違い
ます。若干気になるところがあるにはありますが、観賞後にはちゃんと満足
出来るんですから。


今さらですが、冒頭の解説ナレーション、簡潔でわかりやすく、いいですね。
スターウォーズのオープニングロール。あの画面奥に流れる独特のスタイル
とは流石に異なるシンプルな字幕ですが、あれと同様にこれから始まる話に
至るまでの展開を簡潔に説明し、物語世界に導く役目をしっかり果たしてい
ます。

真田の郷に無事帰って来た信繁の一行。さっそく軍議。昌幸パパの弟、信尹
登場。彼が真田の外交面に携わり、上杉、北条とも交渉していたことが明か
されます。昌幸パパのしたたかさ、改めてハンパないと思い知らされます。
よく言えば、全方位外交か。

この軍議後、信繁と信尹の会話シーンもよかった。極めて短い会話で、この
信尹のキャラクター説明が上手く成されています。そして信繁の、
 「叔父上は、私の鑑とするお方です。
 私も、兄・信幸にとって、そんな弟でありたいと思っています」
この「叔父さん、まじリスペクトっす!」なセリフも印象的。彼の立ち位置
が改めて視聴者に伝わりますね。

信幸の妻・こう。この人は……出落ちキャラ?(笑)。
なんか本作は女性キャラでいろいろイジッてくるなあ。


徳川パート。本多忠勝を避ける家康に(笑)。
本多平八郎忠勝。演じるは藤岡弘、。句読点がややこしいな。
生涯57回に及ぶ合戦で、一つの刀傷も負わなかったという猛者。この戦国
最強クラスの名将を演じるにあたり、着用する鎧は本人の希望で本物に近い
材質で用意され、他のキャストのものよりも重くなっているそうです。
さすが現代の侍、スパークする役者バカ。滅法強いがイロイロとウザい忠勝
を演じるのはこの人しかいない、そう思わせる存在感でした。

敗残兵である侍が、あんな不用心にノコノコと出てくるかとツッコミたくな
りますが、あれは茂誠さんのキャラってことで許そう(笑)。


真田パートに戻り、本作のヒロイン・きりの登場。ちょっと現代的な話し方
が気になりますが、これは梅とのキャラ対比をはっきりさせるための確信犯
的な演技プランだと思われます。
土産物で無造作に紙に包まれた櫛を貰った際に、ちゃんと箱に入った梅への
土産と見比べる表情と間には、つい吹き出してしまった(笑)。

真田の郷の者と、隣の郷の民との抗争。ここも今イチ迫力が無いですね。
どちらも生きるために必死の思いな訳ですから、もっと泥臭いけど死にもの
狂いな争いとして欲しかった。なんかガキ大将グループのケンカレベルで。
1話から、戦闘シーンの迫力不足が続いているのが気になりますが……。


昌幸パパに反発し、ライバル視している信濃の国衆・室賀正武に西村雅彦。
この人が三谷脚本のドラマに出るって、かなーり久しぶりですね。一時期は
二人が不仲になった、なんて噂もあったりしましたけど。
この人が演じる悪役、楽しみです。

なお、「国衆」についての説明が、公式サイトのコンテンツにありました。
分かりやすい解説ですので、よく分からない方はご一読を。
特集 歴史解説 戦国大名、国衆、そして国|NHK大河ドラマ『真田丸』


続いて今回のメイン、またも親父さんに翻弄される信幸兄ぃ(笑)。
考えたら、騙されるヒト、を演じるには大泉洋ほど適任はいないのかも(笑)。

室賀に偽の密書を盗られた(盗らせた)次の日に、信長から召集令状が来る
のは早すぎない?
盗られた地点から、郷に帰り着くまでに何日か経っている、ってことかな?




「だが所詮ガニ股だからなぁ~。はぁ~長澤まさみだったらなぁ~」
と『リーガル・ハイ』で嘆いてた古美門先生。長澤まさみですよ!(笑)。

このヒロインのイメージが「戦国のヤンキー」だそうで。
すごい地雷になりそうな気がしますが……。ま、これからこれから。

この第3話、コミカルとシリアスのバランスが取れていたように感じました。
この調子で進んでいけば、重厚さはないにせよ楽しめる大河にはなりそう。
来週は信長が登場ですね。期待してます。





【 大河ドラマ『真田丸』第3話 キャスト 】

真田信繁(さなだ のぶしげ) ---堺雅人
 …本作の主人公である武将。真田昌幸の次男。通称・源次郎。後世では真田幸村
  の名で知られる。若き日々を上杉景勝、豊臣秀吉の人質として過ごす。秀吉の
  死後、大坂の陣では真田丸と呼ばれる砦を作り、徳川勢を相手に闘う。
   
▼真田家
真田信幸(信之)(さなだ のぶゆき) ---大泉洋
 …信繁の兄。通称は源三郎。関ヶ原では東軍につき信繁とは敵味方となる。
真田昌幸(さなだ まさゆき) ---草刈正雄
 …信繁の父。知略軍略に優れた武将。
薫(かおる) ---高畑淳子
 …信繁の母。昌幸の正室。公家出身。
松(まつ) ---木村佳乃
 …信繁の姉。
とり ---草笛光子
 …昌幸の母で、信繁の祖母。
こう ---長野里美
 …信幸の妻。身体が弱く病気がち。
真田信尹(さなだ のぶただ) ---栗原英雄
 …昌幸の弟。北条家・上杉家との間に立ち、昌幸の情報戦を支えた。
小山田茂誠(おやまだ しげまさ) ---高木渉
 …武田勝頼から離反した小山田信茂の家臣。松の夫。

▼真田家家臣・真田領の人々
きり ---長澤まさみ
 …真田家重臣・高梨内記の娘。信繁の幼馴染み。
梅(うめ) ---黒木華
 …地侍・堀田作兵衛の妹。信繁の初恋の女性。
高梨内記(たかなし ないき) ---中原丈雄
 …きりの父。昌幸の側近。
佐助(さすけ) ---藤井隆
 …真田家の忍。
矢沢三十郎頼幸(やざわ さんじゅうろう よりゆき) ---迫田孝也
 …真田家の家臣。頼綱の子。信繁、信幸兄弟を献身的に支えていく。
矢沢頼綱(やざわ よりつな) ---綾田俊樹
 …昌幸の叔父。頼幸の父。武勇に秀で数々の合戦で活躍。
堀田作兵衛(ほった さくべえ) ---藤本隆宏
 …真田の郷の地侍で農民たちのリーダー的存在。梅の兄。
与八(よはち) ---今野浩喜
 …真田の郷の村人。
 
▼信濃・甲斐の人々
室賀正武(むろが まさたけ) ---西村雅彦
 …信濃の豪族。真田家をライバル視している。
出浦昌相(いでうら まさすけ) ---寺島進
 …元は信濃の豪族。武田家統治下において、甲州透破(忍者)の支配者。
 
▼徳川家・関係者
徳川家康(とくがわ いえやす) ---内野聖陽
 …三河の戦国大名。信繁の最大最強の宿敵となる。
石川数正(いしかわ かずまさ) ---伊藤正之
 …徳川家の家老。
本多正信(ほんだ まさのぶ) ---近藤正臣
 …家康の家臣。
本多忠勝(ほんだ ただかつ) ---藤岡弘、
 …家康に仕えた武将。小松姫の父。


【スタッフ】
作:三谷幸喜
音楽:服部隆之
語り:有働由美子
制作統括:屋敷陽太郎、吉川邦夫
プロデューサー:清水拓哉、吉岡和彦
演出:木村隆文(1,2,3話)、田中正、小林大児、土井祥平
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公式サイト:http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/


[真田丸 第2話] へ



テーマ:大河ドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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