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ドラマ『官僚たちの夏』 第1話

'09,7,5放映 TBSテレビ

「官僚たちの夏」 第1話『昭和三十年の夢』
TBS系列で、日曜劇場の新ドラマ「官僚たちの夏」が始まりました。公式によると、
「敗戦国の日本を、世界と肩を並べる豊かな国にしたいという使命感に燃える、熱き
通産官僚たちの活躍を描いた物語。“ミスター通産省”と呼ばれた男・風越信吾を中心
とした、国内産業の保護を訴える“産業派”と、国際化を目指して自由貿易を理想とす
る“国際派”の攻防を軸に展開していきます。…」
とのこと。'96年にNHKでも全3回でドラマ化されたそうです。その時の主人公風越
を演じたのは中村敦夫。

霞ヶ関の官僚といえばイコール悪、のイメージがすっかり定着している今、暑苦しい
ほど信じた道をひた走るヒーローとしての官僚を描いています。若干の違和感を感じ
ないでもないですが、まだ日本が豊かではない戦後の復興期、明日の日本をより良く
する為に闘った人たちがいたからこそ、現在の豊かな生活があるわけで、いわば功罪
の「功」を強調しています。今後、もしかしたら「罪」の部分も描かれるのかも知れ
ません。

あのアケボノ自動車の造った車、あの後どうなったんでしょうね・・・
現実でも、「国民車構想」は政策ではなく、新聞にスクープされた省内の「構想」で
あっただけで、この条件を実現したメーカーはなかったのですが、これにほぼ近い形
で富士重工業がスバル360を'58年から販売しています。富士重工業の前身は中島飛行
機で、戦時中は一式戦闘機「隼」や四式戦闘機「疾風」を製造していたのですから、
アケボノ自動車のモデルはおそらく富士重工業でしょうね。

2台のアケボノ自動車の試作車は、番組のために造ったそうで、この2台の製作を手が
けたのは、「シージークラフト」という埼玉県戸田にあるクラシックカーのレストア
を手がける自動車工場。

蟹江敬三が頑固職人のいい味だしていました。意外だったのは杉本哲太の病気がちな
エリートという役が昭和の味付けでピッタシはまっていたこと。こんな役もこなせる
とは失礼ながら思わなんだ。

他にもクセのある役者がそろっており、今後が楽しみなドラマです。
ただ、個人的感想としてEDのコブクロの歌、ドラマに合ってないと思う・・・

官僚たちの夏』2話へ続く---



●キャスト
《通商産業省》
風越信吾: 佐藤浩市( 重工業局 自動車課 課長→大臣官房秘書課 課長)
庭野貴久: 堺雅人(鉱山局石油課 課長補佐→重工業局 電気通信機課長)
鮎川光太郎 :高橋克実(中小企業庁 中小企業振興課 課長→重工業局 自動車課長)
片山泰介:高橋克典(通商局 為替課 課長補佐→在カナダ大使館勤務)
玉木博文:船越英一郎 (通商局 通商政策課 課長→在米大使館勤務)
丸尾 要:西村雅彦(重工業局 局長)
山本 真:吹石一恵(新人官僚)
御影大樹:田中圭(大臣官房秘書課)
前園 繁:国広富之(通産事務次官)
《その他》
牧 順三:杉本哲太 (特許庁総務課 課長→在仏大使館 通商担当書記官)
西丸賢治:佐野史郎 (東京経済新聞記者)
風越道子:床嶋佳子 (風越信吾の妻)
風越貴子:村川絵梨 (風越の一人娘)
池内信人:北大路欣也 (民自党幹事長)

朝原太一:蟹江敬三(中小自動車メーカー「アケボノ自動車」社長)…第1話
日向 毅:加藤虎ノ介(アケボノ自動車開発部長)…第1話
朝原弥生:市毛良枝(朝原太一の妻)…第1話

ナレーション:安住紳一郎(TBSアナウンサー)


●スタッフ
原作:『官僚たちの夏』城山三郎著(新潮文庫刊)
脚本:橋本裕志
音楽:佐橋俊彦
制作統括:貴島誠一郎
プロデューサー:伊佐野英樹、真木 明
演出:平野俊一、大岡進、松田礼人
製作著作:TBS

テーマ:ドラマ感想 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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