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ドクター・ハウス S1 #05 『疑惑』

'09,6,21深夜 放送  読売テレビ

「ドクターハウス」シーズン1 第5話 「疑惑」(Damned If You Do) ネタバレ有り。
欧米の映画、ドラマを観る時によく思うのですが、向こうの人々の基本的知識・教養
であるキリスト教について、こちらにほとんど知識が無いのでよく分からなかったり、
悔しい思いをする時があります。今回のドクターハウスもそんな感じでした。米国で
の本放送は2004年12月14日、クリスマスシーズンで、患者が修道女ということもあ
り、今回はキリスト教、聖書・七つの大罪について、ダンテの神曲に関してなど、よ
り多くのそんな方面に関するやりとりがあったので、理解しきれていないところも多
かったと思います。

ざっとあらすじを。今回の患者は修道女、シスター・オーガスティン。両手が赤くた
だれ、手のひらには血がにじんでいます。付き添いの若いシスターが「まるで聖痕み
たい」と言って年配の付き添いシスターにたしなめられてます。

ハウスは洗剤アレルギーと診断し、抗ヒスタミン剤を渡します。シスターは持って来
たお茶で薬を飲みました。すぐによくなるとハウスは部屋を出て行きますが、間もな
くシスターに異変が。息苦しそうにしている彼女を見たハウスはエピネフリンを注射。
すると今度は「胸がおかしい」と。脈がないとハウスは心臓マッサージをすることに
なります。

カディはハウスの注射ミス、ハウスは0,1だと言うが実は1ccのエピネフリンを注射し
たと疑います。24時間以内に心停止の原因を突き止めなければ審議委員会に報告する
と、ハウスに診察を続けるよう指示。

シスターはCTスキャンを受けますが、変な匂いがすると言い出し、それどころか、
幻覚も見て痙攣の発作を起こします。検査すると免疫低下も起こしていました。
チームハウスは混合結合組織病ではないかと疑います。

ハウスは高圧酸素治療を指示。血液を飽和させ、白血球の活性を促し炎症を減らすと
の判断。しかし、フォアマンは高圧酸素室に入れて自己免疫疾患の患者を治療するな
んて、聞いた事が無いと猛反対します。

高圧酸素治療は効果がなく、カディはフォアマンの訴えもあって、ハウスを主治医か
ら外す事に。

ハウスは修道院を訪れ、シスター・オーガスティンの過去、6歳で養護施設に入るが
12歳で出ていって路上生活、クスリにも手を出し15歳で妊娠中絶を体験、身体を壊
して修道院にきたことを知ります。そして、修道女が飲んでいるハーブティーの存在
に気付きました。

このハーブティーはゴマノハグサ茶、ハウスによると朝の元気を届けてくれる。肺を
広げ、血圧を上げ、心臓を刺激する。ですがこのお茶を飲んだ後に、エピネフリンを
わずかでも注射すれば心停止してしまう。
心停止を除けば、アレルギー反応と説明がつきます。

シスターはアレルゲンを突き止めるため、無菌室で隔離されます。しかし、シスター
は呼吸困難に。なぜ無菌室でアレルギー反応が?

全身スキャンの結果、原因がわかりました。かつて流行した避妊具の、銅の十字架が
中絶の時に気付かれず、彼女の体内に放置されていたのです。彼女は銅アレルギーで
した。手術で取り出せば症状は治まります。

こうして今回も「事件」解決。お薬は水で飲みましょう。




ラストのハウスが自宅でピアノを弾くシーン、いいですね。雰囲気ありました。

若きイケメン医師チェイスに神学校に行っていた過去がある事が。信仰の道で挫折し
た経験があるようです。少しずつ各主要キャラのことがいろいろ分かってきます。


今回の患者シスター・オーガスティン役の女優はエリザベス・ミッチェル Elizabeth
Mitchell。「LOST」のジュリエット・バーク役で知られています。シーズン3から
登場した、マイアミで不妊治療医をしていたが、アザーズに騙されて島に連れてこら
れた女性です。その他にも
「ER」S7で、Drキム・レガスピー(ケリーの恋人)役
「GIA 裸のスーパーモデル」リンダ役
「オーロラの彼方へ」主人公の妻ジュリア役
「サンタクロース・リターンズ!」ヒロインのキャロル役
と映画、ドラマで幅広く活躍しています。最近、80年代にヒットしたSFドラマ「V」
のリメイク版への出演を契約したとニュースに出ていました。

Elizabeth_Mitchell001.jpgElizabeth_Mitchell002.jpg
本作品ではショートカットでしたから、かなり雰囲気違いますね。


付き添いで来たシスターで、病院のチャペルでシスター・オーガスティンについてハ
ウスに「忠告」するシスター・ユーカリスト役はルシンダ・ジェニーLucinda Jenney。
「13デイズ」で主役ケビン・コスナーの妻ヘレン役、他に「テルマ&ルイーズ」や
「レインマン」「プロフェシー」等に出演。

もう一人の若い付き添いのシスターはロリ・ロムLori Rom。「チャームド~魔女3人
姉妹」S1、「プロビデンス」S1、「コールドケース」S3#20[死刑囚]等に出演。

外来で来たサンタのおじさんはデイキン・マシューズ Dakin Matthews。「ナッツ」
「恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」「チャイルド・プレイ3」コカ
レイン大佐役などで出演しています。


原題の"Damned If You Do"ですが、"You are damned if you do and damned if
you don't. "で「やってもやらなくてもだめ」という意味になるのだそうで、これは、
ハーブティの一件で心停止がお茶のせい、その他は全てアレルギー反応に関係してい
るというシーンで登場人物が交わすセリフなんですが、
「最初からキャメロンはそう言ってた」とフォアマンが言います。
「ああ。そうだ。よくやった」とハウス。笑顔のキャメロン。
「だが自分の診断を押し通そうとせず、患者を死なせるところだった。信念に従って
行動したフォアマンを見習え」とハウスはフォアマンとカディへの皮肉も込めてキャ
メロンに忠告します。そこでチェイスが、
「やるもやらぬもいけません、か」とつぶやくのです。ここのセリフが先述の一節に
なるのかな、と思いました。吹替えなので日本語からの想像ですが。


===過去記事===
ドクター・ハウス S1 #04 「院内感染」
ドクター・ハウス S1 #03 「多すぎた病名」
ドクター・ハウス S1 #02 「血縁関係」
ドクター・ハウス S1 #01 「診察嫌い」


テーマ:海外ドラマ(欧米) - ジャンル:テレビ・ラジオ

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