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ぼくの妹 第10話 あらすじ&感想

'09,6,21放映 TBS系

ーーぼくの妹 第10話「手術開始…最期の闘い」あらすじ(終わりまで)ーー
九鬼が妹に連れられて病院に来た。主治医は盟が担当する事になった。皮肉な巡り合
わせというしかない。長いお付き合いになる、最善を尽くしますのでよろしくお願い
します、盟の言葉に黙って頭を下げる九鬼。それを見て、横で颯も頭を下げた。
検査で転移は無いと判った。手術は可能だ。全ての検査を終え、九鬼は入院した。

機美がパンを焼いて見舞いに来た。今では颯の唯一の相談相手だ。手術は約6時間、
その間、将来住む家の画を描いて待つと颯は盟に話す。

そして、手術が始まった。心配でたまらない気持ちを押し込めて、部屋で絵を描きな
がら待つ颯。春奈はモニターを見守る。九鬼の命が、いま僕の手の中にある。誰の為
でもなく、九鬼自身の為に僕は闘っている。僕と九鬼が手を携えて闘う、最初で最後
の戦いなのだ。

手術は終わった。手術室前に駆け寄る颯。出て来た盟の手術は上手くいったよ、の言
葉に思わず泣き出す颯。

手術が終わった盟を春奈が食事に誘う。なぜ手術を引き受けたのか、九鬼と颯の仲を
認めたのか、盟に尋ねる春奈。盟の返事はハッキリしないんです、と歯切れが悪い。
私たちもそうね、ハッキリしない。父に言われたの、お前らメシ食っているだけか、
結婚しないのかって。目を丸くしている盟。構わず春奈は喋り続ける。どう、結婚し
ない?手術みたいに見事成功するかも。盟は学長になり、私は父の後を継いで理事長
になる。夫婦で大学病院を改革するのだ、と。しかし、盟にはくすぶり続けている夢
があった。父の様に田舎で開業医をするという子供じみた夢だった。春奈は、来週ま
でにくすぶっているものに蓋をして、結婚の件、考えておいて下さい。と告げた。

その日、帰宅した盟を颯が待ち構えていた。疲れているから眠らせろ、という盟だが
颯は誰かと話がしたいの、とうれしそうだ。目が覚めた九鬼が盟に感謝していた、と
颯は伝え、理事長の娘にプロポーズされた盟を冷やかす。私たち、同じ所に新婚旅行
行ったりして。颯の言葉に驚く盟。颯は九鬼と結婚するつもりのようだ。私たち、花
を作ると言う同じ希望、同じ価値観を持ってるの。妹ののろけ話に盟は最早反対する
気力はなかった。正直言うと、僕は妹が幸せになるなら、どんな相手でもいいと思う。
九鬼がいいのなら、それでもいいのだ。しかし、僕の中で一つ気になる事があった。

小さくなった肺をのばすリハビリを続ける九鬼。回復は順調だった。部屋を訪れた盟
に九鬼は手術費用のことを聞く。それは妹がなんとかすると言っている。盟の言葉に
それだけはいやだ、と抵抗する九鬼。手術する前、もし命が助かったら何をしようと
考えた。もう一度、地下の下水管で一日だけ、働いてみたいと思った。田舎から出て
来てやったことが全部無意味だったのか、あれはあれでよかったのか。その後、何を
するか考えよう、って。俺をリセットするんだ。その言葉にイヤな予感がわき上がる
盟。リセットは自由だが、妹は傷つけるな。君を助けた者として命令する。妹を幸せ
に出来ないのなら、別れろ。幸せにしてやれると思うなら、生涯付き合ってやれ。盟
は九鬼に約束の握手を求めた。力なく、握手に答える九鬼。
部屋を出た盟。その時僕は、理事長の娘と会おうと思った。もし彼女に兄がいるなら、
僕に対して、九鬼に言ったことと同じ事を言うだろう。僕はそれに答えなければ。

春奈を喫茶店に呼び出した盟。くすぶった子供じみた夢にかぶせる蓋。かぶせること
は出来ません。頭を下げる盟。僕はそういう人間のようです。現実の見えていない、
くすぶった人間です。自分ではもっと前を向いて生きてたつもりでしたが。盟の言葉
に動揺している春奈。父ががっかりするわね。何とか気丈に振るまい店を出る春奈、
涙をこらえて去っていく。

九鬼の退院の日が来た。九鬼が吹きゴマを盟に差し出す。地上で出会ったいい人には
渡す事にしている。その言葉に顔をほころばせ、受け取る盟。来週行う、植木市の人
たちとの退院祝いのガーデンパーティに参加するよう盟を誘い、颯と九鬼はタクシー
で出て行った。見送る盟と機美。盟は、機美を話があると食事に誘う。

お好み焼き屋で機美、ジョッキをぐいぐいあおっている。これで安心して寄身に帰れ
る。親戚で、大阪の医大を出た産婦人科医が岡山の病院を継いでいいと言っていると
実家から連絡があったらしい。産婦人科医ではおかしい、内科じゃないと入院してい
る川端先生は納得しないと盟は激しく反対する。じゃあどうしたらいいんですか。機
美の言葉に思わず盟は自分が行く、週に2回なら新幹線でもなんでも使っていきます。
と言ってしまう。その言葉に驚喜する機美。

夜が開けた頃、颯から電話が入った。九鬼がいなくなったらしい。動揺している颯。
九鬼はリセットしようとしていたのだ。

花畑に向かった盟と颯。しかし九鬼の姿はない。さっぱり訳が判らない颯。メールで
感謝の意を告げ、わがままですが旅に出ます。お兄さんは分かってくれると思う。花
畑、よろしくお願いします。と残したまま、姿を消したらしい。苛立つ颯に盟は退院
前に九鬼と話をした事を話す。俺は言ったんだ。颯を幸せに出来ないなら、別れろ。
傷つける前に別れろ、って。その言葉になんでそんな事を言ったの!颯は怒りを爆発
させる。彼、手術を受けて弱気になってるのよ。そんなこと言ったら悩むに決まって
いるでしょ!お兄ちゃん、彼を追い込んだのよ。病院に閉じ込められて、死ぬぞと脅
かされて、彼を追いつめたのよ。言葉も出ない盟。九鬼さん、私しか頼る人いないの
に、あんな身体で出て行って。・・・お兄ちゃん、もう私の邪魔しないでよ。私の幸
せ壊さないでよ!もういい。お兄ちゃんとは縁切るから。もう二度と会わないから!
憤然として去っていく颯。後を追い盟は呼び止めようとするが颯は見向きもしない。
「僕には言えなかった。九鬼がもう、花畑には見切りをつけている事を。
 颯が思うほど、花を愛していないという事を。負けるな、颯。僕はそう
 祈るほかなかった・・・・・・」
ーーーーーーー11話(最終話)に続く


「…僕の中で一つ気になる事があった」のところで先週の九鬼と盟の会話のシーンが
挿入されてました。
・・・皆いなくなって、東京の人に花作ってなにが面白いって。
   俺はこんなことが本当にやりたかったのかって。・・・
九鬼の独白。九鬼は、実は花を作る事にはそれほど意欲を持ってはいないのではない
か。しかし、颯はお花をつくるという同じ希望、同じ価値観を持っていると思い込ん
でいる。盟の懸念は的中しました。九鬼は「リセット」したのです。

さて、本当に花を捨てる事が出来るのか。花だけでなく、颯をも振り切れるのか。次
回、最終回です。

九鬼のリハビリを手伝っていたちょいポッチャリの看護師さん。鈴木美恵という女優
さんですが、彼女は「パパはニュースキャスター」で三人の娘「愛(めぐみ)」の一人、
鈴木愛を演じていた人でした。うーん、大きくなりはったなあー。


キャスト
江上 盟(メイ)…オダギリジョー
江上 颯(サヤ)…長澤まさみ
九鬼研次…千原ジュニア
英(ハナブサ)機美…西原亜希
大河原春奈…笹本玲奈
看護師…鈴木美恵
ほか

スタッフ
脚本…池端俊策
演出…清弘誠
プロデューサー…高橋正尚
医療監修…今井 寛
医療指導…小川史洋


これまでの「ぼくの妹」記事はコチラ
ぼくの妹 第9話 あらすじ&感想
ぼくの妹 第8話 あらすじ&感想
ぼくの妹 第7話 あらすじ&感想
ぼくの妹 第6話 あらすじ&感想
ぼくの妹 第5話 あらすじ&感想
ぼくの妹 第4話 あらすじ&感想
ぼくの妹 第3話
ぼくの妹 第2話


テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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