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アニメ 宇宙戦艦ヤマト2199 第26話

2013,9,29 放映 MBS・TBS系列

『宇宙戦艦ヤマト2199』 第26話(最終回)「青い星の記憶」感想

さーて、いよいよ最終回です。どんな幕引きを見せてくれるのでしょうか。
とりあえず…「加藤ぉ〜〜ーっ! 貴様ぁーっ!」
とでも叫んでおきましょうか(笑)。
いや、もっと言うべきことはあるんでしょうけど、取りあえず。


地球との交信が繋がるところまで近付いたヤマト。地球では歯を食いしばり、
ヤマトの帰りを信じて待ち続けていた。通信は不安定ですぐに切れる。だが、
確実に旅の終わりは近い。

そのころ、ヤマト内部ではまたも幽霊の噂が広まっていた。今度は男性で、
ヤマトの制服ではないらしい。新見も目撃する。その姿を見て、彼女は激し
く動揺する。

森雪の容態は思わしくない。せめて現状維持を図る為に、ユリーシャの生命
維持カプセルを用いる佐渡と真田。古代は何も出来ない。ただ、カプセルの
前でハーモニカを吹く。雪の為に。
真っ赤なスカーフ、こう言うカタチでも使ってくれたのは嬉しかった。ED
に流すのは無理でしょうからね…。その後もBGMで使われていました。

病床の沖田艦長、古代守の夢を見たと徳川に語る。
 「この艦は、いい艦だ。そう思わんか? わしはこの艦を誇りに思う。
  わしのこの命の炎も、まもなく消えるだろう。だが、この艦は死なん。
  この魂は、若い奴らに託したい…」

交代勤務にて艦橋に現れた島に、古代がカードを渡した。加藤と真琴の結婚
パーティーの招待状。しかも、真琴は妊娠。
かーとーおー、いつの間にっ(笑)。デキ婚かよッ!
しかも、いやがる加藤を説得…と聞いて、やることやっといて逃げる気かっ、
と激怒しかけた(笑)。パーティが嫌だってことなのね。
ウエディングドレスまでヤマトは積んでたのか? そんなこともあろうかと?
あのオムシスとやらで、ドレスまで作れるのかな?

雪に付き添う真琴。雪が目を覚ました。あわてて佐渡を呼ぶ真琴だが。
休息中の古代に連絡が入る。自動航法室に駆けつける古代。そこでは、真琴
が泣き崩れ、佐渡と真田がうなだれていた…。古代、絶叫。
亡くなる直前、雪は一瞬だけ目を覚まし、古代の名を呼んでいたと言う…
古代が上着も着ずに駆けつけていたのが、彼の動揺を物語っていますね。
艦内にこれ以上の悲しい知らせを聞かせたくない。古代はこのことを伏せて
おく様、真田に頼む。
古代がリーダーとしての素養を持ちつつあることを感じさせる描写チラホラ。


Bパート。加藤と真琴の結婚披露パーティーから。
篠原、玲に「こんどは俺たちの番かな…」と囁きかけるも肘鉄一閃。白目で
悶絶(笑)。この二人、多分うまくいくのでしょうが…篠原は苦労しそうだ(笑)。
パッと見はカッコいいのに行動が伴わないドジッ子篠原、ガンバレ。

コスモリバースシステムの中核について、真田が論理的思考から導き出した
答え。中身は古代守である。今や古代守がコスモリバースシステムそのもの、
いや、ヤマトそのものなのだ…。
「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない…」

うーん、ファンタジー展開には便利ですねぇ、この言葉(笑)。
SF作家アーサー・C・クラークの第三法則、ですね。目の前にあるインター
ネットの世界も、30年前の私が見たら魔法と変わらないかも知れません。
今の私にしても、iPS細胞とか、クモの糸の繊維とか、まるで魔法の世界に
見えてしまいます(笑)。


放心状態の古代が乗組員に突き飛ばされる。上官に敬礼も無く、それどころ
か、ぶつかっても無視。どんな軍艦だ(笑)。

古代、雪の亡骸を抱きしめながら語りかける。旧作でもありましたね。
「君のいない地球なんて意味があるのか…!」
背後から守が見つめている。「艦をお返しします、沖田さん…」

コスモリバースシステム、作動。真田も新見も制御出来ない。
「なぜだ! 古代、なぜ今動かしたのだ?…」

光に包まれる自動航法室。古代の腕の中で、雪が目を覚ます。
「どうして…?」
「夢だよ、君は悪い夢を見ていたんだ…」
口づけを交わす、二人。

うーん、ファンタジー。
旧作では、沖田艦長の死の直後、魂が乗り移ったかのように雪が蘇生するん
ですよね。少年時代の私も、この展開には「何で?…」と納得いかなかった
ものです(笑)。素直に感動出来たらいいんですけどね。
更には、沖田艦長は実はこの時死んでいなかった、佐渡の誤診だった、とい
うトンデモ展開が待っていたという…(笑)。

で、この2199。どうなるかなー、と注目していたんですが…。旧作よりは、
蘇生する理由付けがなされていますね。もうこれは、ヤマトを見てる以上は
素直に受け入れないと。死者の蘇りなんて、どう描こうがファンタジーか、
それともホラーになるしかないんだから(笑)。

しかし、コスモリバースは死者をも再生できるんすか。スゲエ。スターシャ
はイスカンダルで、守をコスモリバースで再生しようとは考えなかったのか
なあ…。あ、イスカンダルでは、起動パルスとなる存在が無いのか…


そんな雪の復活など露知らず、システムの再起動に奔走する真田と新見。
しかし、再起動出来ない。絶望の技術科員たち。

その頃、艦長室では沖田が最期の時を迎えようとしていた。
「地球か…なにもかも、皆なつかしい…」
地球を見るまでは、と病魔と闘い続けた武人が静かに息を引き取った。

ああ、個人的にはヤマト最高の名セリフであります。って言うか、アニメに
おけるオールタイムベストシーンでも5本の指に入るであろう名シーンです。
泣けます。
旧作との比較はするまい。これはこれ。2199もまた、泣けた。
あ、佐渡センセ、ちゃんと脈取れよ(笑)。
コスモリバースには、なんだな遠山が入り込んだかも知れないし(笑)。
(どうやら、遠山・岩田は前回で死亡したみたいですね……)

その時、コスモリバースシステムが突然作動した。再起動を確認する新見。
何故なんだ…。ただ、奇跡が起きたとしか思えない真田。

これは守に代わり沖田がシステムに入り込んだ、ということでいいですよね?

沖田艦長の魂はヤマトと一つになった。こうして彼の魂は、若い奴らに託さ
れた。守の夢で、こうなることをどこかで沖田は知っていたのかも。
でも、地球再生にコスモリバースを作動させると、沖田艦長の魂、意識体は
消えちゃうのかな?

艦橋に、古代と雪が姿を見せる。一同、驚愕と歓喜で二人を迎え入れる。
南部、カメラ位置を気にし過ぎ。
艦長の死を知らせにやってきた佐渡、生きている雪を見て、皆の背後で涙。

地球の影に消えていく、ヤマト。
「西暦2199年12月8日 宇宙戦艦ヤマト 地球に帰還」
太陽が昇り、再び姿を現した地球は、かつての青く輝く星だった…。

そんなに早く、コスモリバースが作用するとは思えないんですけどね(笑)。
でもラストショットは、やはり青い地球でなくっちゃ。


で、ああ、遂に終わった…と思ったら。
宇宙空間が映し出される。続き?
ま、まさかデスラーが登場したりとか?! なんて一瞬想像したぞ(笑)。

するとドーンとデッカいメッセージが。
「ヤマト2199 完全新作劇場映画 2014年公開決定」

え? どーゆーこと??

完全新作?
全26話を一本にまとめた総集編に追加シーンをプラスアルファ、を完全新作
とは言わないよね? そーいうのが劇場公開されそうな気はしてたけど。

まさか、「さらば〜」をもリメイク?
いやいや、それなら、2199にはならない。

うーん、訳分からん。

外伝みたいなのを新作でとか? それなら是非フラーケンを主人公で(笑)。
それじゃ映画にはならんか。ガミラスと地球人のファースト・コンタクトと
ユリーシャの来訪、ヤマト計画スタートを描くとかも面白そうだけど、これ
も精々OVAのレベルでしょう。

一体どういう新作が作られるのか、続報に注目です。



最後の特報に気をとられすぎて、本編がどこかに吹っ飛んでしまった(笑)。
軌道修正。

この最終話、旧作が超展開ですので、どう改変するか楽しみだったのですが、
それなりにプロセスを説明し、理由付けがなされていて工夫の跡がうかがえ
ます。それでも超展開ではあるんですが。

コスモリバースシステムが、記憶を宿した魂が必要というのも、考えてみれ
ばスゴいですね。ここで思い浮かぶのがハーロックのアルカディア号。あれ
もトチローの魂を宿す中枢コンピュータを備えていました。松本零士の設定
世界が影響していると思われます。

理由付けがされているとはいえ、いろいろ「そんな無茶な」と言いたくなる
感はあります。ま、そこは真田さんが言ってた様に、
「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」
ということで。便利だなー、この言葉(笑)。



第1話が放映開始されたのが半年前、これほどハマって楽しめるとは思いも
しませんでした。不満な点や残念なところは結構いくつかありますけどね。
大前提として、キャラクターデザインが最後まで好きにはなれなかったし、
デスラーのキャラ設定、扱いには大いに不満。雪の過去に関する伏線未回収。
他にも未回収の伏線はいくつかありますね。あとは終盤の展開。尺が足りて
ない。足りないのに水着や女子会など描くなよ(笑)。いや、あれは必要だと
いう異論は認めます(笑)。そして、ビジネスが絡んだ大人の事情とは理解し
ますがOP、EDの歌が変えられたこと。その他いろいろ。
それでも充分に満足しています。

私は、旧作(1作目)とさらばには、それなりに思い入れはありますが、それ
ほど熱心なヤマトファンとは言えません。そんな私のような人から、熱心な
ファン、更には旧作を知らない世代まで、誰にも文句無し、と言わせるのは
無理な話。皆、それぞれ思い入れのポイントもレベルも違い、感性が違うの
ですから。

ヤマトという伝説的作品に思い入れのあるスタッフが集まり、旧作を尊重し
ながらも、クリエイターとして新たな挑戦をし、心を込めてリメイクした。
それがグイグイ伝わる作品であったことは確かです。それが嬉しいのです。

私は観ていないので確かなことは言えませんが、この夏に公開された映画、
某科学忍者隊は伝わってくることを見るにつけ聞くにつけ、オリジナルへの
愛が無い、理解しようとも思っていないとしか思えません。
2199が、そんなスタッフでなかったことは幸せでした。


ま、それなりに不満はあるさ。思い出補正がかかっているし。でもね、トー
タルに見るなら大満足。こんなヤマトを見られて楽しかった。嬉しかった。
おかげで毎回、長ったらしい記事をこうして書くことになりました(笑)。
最初のうちは良かったポイントを書くだけだったのに、いつのまにか、あら
すじを書くような感じになってしまった(笑)。

ヤマト2199に関する記事は、当ブログの他の記事に比べて、かなり楽しんで
書くことが出来ました。少々ミーハー度が高くなったのは意識してそうして
ます(笑)。
もう少し短く適切な記事を書けたらいいんですけどねー。それでも、こんな
記事を読んで頂いた方々には、深く感謝致します。

スタッフ、キャストの方々にも感謝。お疲れさま&有り難うございました。



【 宇宙戦艦ヤマト2199 第26話(最終話) 主なキャスト(声の出演) 】

▼ヤマト乗組員
沖田十三(おきた じゅうぞう):菅生隆之
 …艦長。国連宇宙海軍・連合宇宙艦隊司令長官。階級は宙将(提督)。
古代進(こだい すすむ):小野大輔
 …戦術科士官 / 戦術長。20歳。階級は一尉(一等宙尉)。
島大介(しま だいすけ):鈴村健一
 …航海科士官 / 航海長。20歳。階級は一尉。
森雪(もり ゆき):桑島法子
 …船務科士官 / 船務長。19歳。第1艦橋では主任レーダー手。
真田志郎(さなだ しろう):大塚芳忠
 …技術科士官 / 技術長兼副長。29歳。階級は三佐(三等宙佐)。
徳川彦左衛門(とくがわ ひこざえもん):麦人
 …機関科士官 / 機関長。62歳。階級は三佐。元戦艦キリシマ機関長。
佐渡酒造(さど さけぞう):千葉繁
 …衛生科・衛生長 / 艦医。57歳。階級は二佐相当官(軍属)。
新見薫(にいみ かおる):久川綾
 …技術科士官 / 情報長。心理カウンセラー。27歳。階級は一尉。
山本玲(やまもと あきら):田中理恵
 …主計科士官→戦術科士官 / 航空隊隊員。19歳。階級は三尉。火星生まれ。
加藤三郎(かとう さぶろう):細谷佳正
 …戦術科士官 / 航空隊長。23歳。階級は二尉。左眉上に傷がある。
篠原弘樹(しのはら ひろき):平川大輔
 …戦術科士官 / 航空隊副隊長。24歳。階級は三尉。長髪。
南部康雄(なんぶ やすお):赤羽根健治
 …戦術科士官 / 砲雷長。21歳。階級は二尉(二等宙尉)。
相原義一(あいはら よしかず):國分和人
 …船務科士官 / 通信長。22歳。階級は三尉(三等宙尉)。
太田健二郎(おおた けんじろう):千葉優輝
 …航海科士官 / 気象長。21歳。階級は三尉。主に気象レーダーを担当。
原田真琴(はらだ まこと):佐藤利奈
 …衛生科 / 衛生士。21歳。階級は宙曹相当士(軍属)。おっちょこちょい。
岬百合亜(みさき ゆりあ):内田彩
 …船務科士官候補生。17歳。階級は准尉(准宙尉)。ツインテール。
桐生美影(きりう みかげ):中村繪里子
 …技術科員。階級は准尉。新見と共に真田の交代要員。ポニーテール。
沢村翔:近木裕哉 …航空隊隊員。加藤の部下。
佐野史彦:吉開清人 …技術科員。真田の部下。
林繁:松本忍 …航海科。島の部下。宙曹。そばかす。
柏木紗香:杉浦奈保子 …船務科員。
乗組員A:木島隆一
乗組員B:菊本平
AU09(エーユー・オーナイン) / アナライザー:チョー
 …解析担当ロボット。

古代守(こだい まもる):宮本充
 …古代進の兄。駆逐艦ユキカゼ艦長。28歳。三佐。イスカンダルにて死亡。


▼地球の人々
土方竜(ひじかた りゅう):石塚運昇
 …国連宇宙軍・空間防衛総隊司令官。56歳。階級は宙将。
藤堂平九郎(とうどう へいくろう):小川真司
 …地球連邦・極東管区行政長官。ヤマト計画本部長。59歳。


【スタッフ】

▼第26話
脚本:出渕裕
絵コンテ:京田知己
演出:榎本明広
キャラクター作画監督:結城信輝
メカ総作画監督:西井正典

企画:石川光久、河野聡、西崎彰司
原作:西崎義展
総監督・シリーズ構成:出渕裕
チーフディレクター:榎本明広
キャラクターデザイン:結城信輝
メカニカルデザイン:玉盛順一朗、石津泰志、山根公利、出渕裕
コンセプトデザイン協力:宮武一貴
宣伝ビジュアル協力:加藤直之
美術監督:前田実
撮影監督:青木隆
編集:小野寺絵美
OPアニメ編集:佐藤敦紀
音響監督:吉田知弘
音楽:宮川彬良、宮川泰
オープニング曲「Fight For Liberty」 歌---UVERworld
  作詞/TAKUYA∞ 作曲/UVERworld 編曲/UVERworld、平出悟
エンディング曲「Distance」 歌 --- JUJU
プロデューサー:郡司幹雄、藤澤宣彦、松原哲也、松本英晃、有吉篤史、寺西史
エグゼクティブプロデューサー:長谷川隆一、上山公一、下地志直、横倉源太、
     稲垣浩文、古川寛高、二宮清隆、吉田健太郎、黒田康太、奥野敏聡、
     井上俊次、三浦亨
アニメーション制作:XEBEC
製作:宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会
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ヤマト2199 第25話へ
ヤマトがハリウッド実写化へ! の記事へ
ヤマト2199新作映画、ガトランティスが登場! の記事へ


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テーマ:宇宙戦艦ヤマト2199 - ジャンル:アニメ・コミック

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