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ぼくの妹 第9話 あらすじ&感想

'09,6,14放映 TBS系

ーーぼくの妹 第9話「告白…離れたくない!!」あらすじ(終わりまで)ーー
九鬼はやはり肺ガンで、かなり進行しているらしい。友人医師の半沢が新しい検査結
果を持って来た。この事を颯が知ったらどう思うだろう。盟はますます憂鬱になる。
僕は妹に九鬼の病状を説明すべきなのかも知れない。しかし、こうも考える。妹は九
鬼から直接聞くべきだ。それが自然ではないか。結果的に僕は、辛い役目から逃げて
いるだけなのかも知れないが。

バスの中で偶然出会う颯と機美。共に盟のもとへ向かっていた。機美のキャラに呑ま
れっぱなしの颯。颯は九鬼のレントゲン写真などのデータを持って来ていた。埼玉の
病院での診断結果がはっきりしないので、盟に診てもらおうと九鬼に黙って持って来
たらしい。盟は既に見た事があるのを正直に伝え、肺ガンだと告げる。ショックを受
ける颯。どれくらい悪いの? 軽くはない… 命に関わる? うなずく盟。そう……
颯は耐えきれずトイレに駆け込んだ。中から号泣する声。僕は時々自分が医者である
ことを後悔する時がある。こういう時がそうだ・・・
泣き止んで出て来た颯はふっ切れた顔で、どうしたら九鬼は助かるかと盟に尋ね、ま
ず一刻も早い再検査が必要だと確認して帰っていった。颯の忘れ物に気付いた盟が玄
関のドアを開けると、二人の話が終わるのを待っていた機美が、私が届けると駆け出
す。バスに乗った颯を追って機美も乗りこむ。颯は機美にガン患者を世話した事があ
るか尋ね、いろいろ教えて欲しいと頼む。

花畑で作業中の九鬼。診断結果を問いつめる颯。九鬼は肺ガンと言われた事を告げる。
颯は手術すれば直るかも、と兄のいる戸山医大に入るよう勧めるが、九鬼は盟に診て
もらいたくないとはっきり断った。懸命に説得する颯だが九鬼は耳を貸さなかった。

休日、春奈と月に一度のデートの日だ。スポーツバイクに乗りたいというので一緒に
走る盟。妹とはあれから連絡が取れない。勝手にしろという感じだ。春奈との食事中、
九鬼を診て欲しいと埼玉から打診が会った事を知る盟。しかし、以前の件で塚本教授
が受入れを反対しているらしい。もし受け入れるなら担当は盟に、とも言っているそ
うだ。増々憂鬱になる盟。九鬼を病院が引き受けるかどうかは僕の気持ち次第という
ことなのだ。九鬼の運命を僕が左右するということなのだ。冗談ではない・・・

自宅に帰り着いた盟に九鬼から連絡があった。颯がいなくなった、というのだ。
公園で落ち合う二人。颯は探さないで下さい。という置き手紙を残し、三日前からい
なくなったそうだ。出て行った理由は戸山医大には行かない、といったことだと九鬼。
俺は肺ガンか?尋ねる九鬼。肺ガンには4段階あって、俺は3段階目に入ってると言
われた。俺は元気だ。誤診だろ?盟は冷静に否定し、事実を告げる。颯は君が病気を
認めると帰ってくる。そう思わないか?問われた九鬼はよってたかって俺を病人にし
やがって、といらだち、盟に颯を探せ、と言い残し去っていく。

その夜、九鬼が盟のマンションを尋ねて来た。入っていいか?答えを聞かずに入り込
む九鬼。部屋を見回し、颯がいない事を確認すると、あんたは名医か?俺はもう駄目
なのか?問いかける九鬼。手術出来れば見込みはある。手術出来ても失敗すれば終わ
りだ。僕も神様ではない。失敗はある。答える盟。つまりあんたにかかっても、死ぬ
かも知れないわけだ。盟は、そうだ。と冷たく答える。九鬼との会話にいら立って、
もう帰ってくれと言う盟に、あんた本当に妹の心配してるのか、と九鬼は知り合いが
颯に会ったと電話をよこした事を話す。顔色が悪く、熱があるようで病院に若い女に
連れられて行く途中だったらしい。よく喋る女で岡山から来た看護師だったそうだ。
その言葉に盟は機美と連絡をとる。

機美は新宿にウィークリーマンションを借りていた。やはり颯もそこにいた。あ、お
兄ちゃん、元気?あたしちょっと風邪気味。といいながら元気な颯。ずっと探してた
んだぞ。怒る盟に、九鬼の病気の事をいろいろ聞いているうちに、ここに転がりこん
じゃった、と明るく颯。しかし、九鬼が部屋にいる事を聞くと、とたんに態度が変わ
り、会いたくないから、そう言って。颯は電話を切ってしまった。

颯の元に向かう盟の車に九鬼も乗り込む。行っても無駄だ。そう言う盟に、行かない
でどうする。一人で花作るのか、一人で花売るのか?と九鬼。妹がいなくても出来る
だろ。盟の言葉に、九鬼が答える。二日間はそう思った。三日目から、花が皆な同じ
に見えるんだ。いろんな花作ってどうする、って。こんな苦労してどうする、って。
俺はこんなことしたかったのか?・・・最初は櫻井のじいさんがいた。次に里子がい
た。今はあんたの妹だ。皆、花が好きで、俺は皆を喜ばせたくて一生懸命やってるだ
け。皆いなくなって、東京の人に花作って何がおもしろいんだって。・・・俺はあん
たが嫌いだ。あんたは皆に必要とされてる。俺は誰かがいなけりゃ消えていくような
人間だ。俺はあんたのようになりたくてなれなかった。だから嫌いだ。九鬼の思いを
ぶつけられ、僕も嫌いだ、大嫌いだ。まっすぐ前を見ながら答える盟。・・・僕には、
妹と九鬼を結びつけるものが何なのか、やっぱりよく判らない。妹には昔から判らな
いところがあり、未だにわからない、ということなのかも知れない。ただ、今の九鬼
のさみしさは理解出来た・・・

機美のウィークリーマンションに着いた二人。外で待っていた機美は、先生お一人な
らいいですが、お二人では鍵を開けないと言っています。と頭を下げる。かまわず部
屋の前まで押し掛ける九鬼。何度もチャイムを鳴らし、ドアをノックするが返事は無
い。九鬼は廊下に張られたポスターを剥がし、なにかマジックで書き込むと外へ出て
行った。颯のいる部屋のベランダが見える所を探し、その道向かいの柵をよじ登り始
める。物音に気付く颯。ベランダにマジックペンが落ちている。立ち上がりベランダ
に近づく颯。ガラスの向こうに、必死に柵につかまる九鬼の姿。九鬼は、何かを書き
込んだポスターの裏面を颯に見せる。そこには「戸山医大に行く」と記されていた。
それを見て涙を流す颯、ベランダに出ていく。見つめ合う颯と九鬼。その二人を下の
道路から見つめる盟と機美。
「それは奇妙なロミオとジュリエットだった。奇妙なロミオがぼくの妹に自分を
 投げ捨てて告白しているのだ。僕はなぜだか、少し胸を打たれた・・・」
ーーーーーーー10話に続く


今回は九鬼に焦点があったストーリーでした。ジュニアの長セリフも多かったですが、
やはり標準語はキツい感じ。割り切って関西弁で喋れる設定のほうが良かったのかも。

わざわざ柵に上らずとも、ペンを投げて、ここにいると知らせるなら道路上からでも
メッセージは見せられるだろ、というツッコミはおいといて。ああいうロミオとジュ
リエットが出来る場所、よく見つけましたね。ロケハン大変だったと思います。

自分にないものを持っている人に、羨望を超えて憎しみを抱いてしまう。判る気がし
ます。そんな気持ちを正直に盟に伝えながら、颯の為にも盟の病院に行く決心をした
九鬼。さて、手術は成功するのでしょうか。公式HPは来週予告をえらく詳しく書いて
いるので要注意。来週まで知りたくない人は行かない様に。


キャスト
江上 盟(メイ)…オダギリジョー
江上 颯(サヤ)…長澤まさみ
九鬼研次…千原ジュニア
英(ハナブサ)機美…西原亜希
大河原春奈…笹本玲奈
半沢(整形外科医)…尾崎右宗
ほか

スタッフ
脚本…池端俊策
演出…金子文紀
プロデューサー…高橋正尚
医療監修…今井 寛
医療指導…北里大学医学部呼吸器外科

これまでの「ぼくの妹」記事はコチラ
ぼくの妹 第8話 あらすじ&感想
ぼくの妹 第7話 あらすじ&感想
ぼくの妹 第6話 あらすじ&感想
ぼくの妹 第5話 あらすじ&感想
ぼくの妹 第4話 あらすじ&感想
ぼくの妹 第3話
ぼくの妹 第2話

テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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