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ドラマ とんび 第1話

13,1,13 放映 TBS系列

日曜劇場 とんび 第1話「〜昭和を生きた家族の愛と命の感動物語〜
    どうしようもない男がどうしようもなく妻と息子を愛した30年間…
    全ての父親に捧ぐ」感想

昨年、NHKにてドラマ化された「とんび」(原作:重松清)。1年後、民放で
再ドラマ化とは予想もしませんでした。重松作品には他にもいいのがあると
思うんですが、この物語は人気あるんですね。

NHKでドラマ化、後に民放にて再ドラマ化…といえば、「海猿」が思い出さ
れます。「海猿」NHK版は決して悪い出来ではなかったんですが、フジテレ
ビ版が映画化もされる人気コンテンツになったおかげで忘れ去られた感があ
ります。さて、この「とんび」はどうなるか。比較されてしまうのは避けら
れないでしょう。TBS版の関係者も覚悟してのドラマ化でしょうから、通常
よりも気合いが入った現場ではないかと推測していますが。

私的には、NHK版が前後編の2話であり、TBS版は1クール使ってのドラマ
化ですから尺が全く違いますし、そんなに比較してどうこう言うのも違うか
な、とは思っています、でも、どこかで比べてしまうでしょうね(笑)。


で、第1話。2時間スペシャル。
裏で「アバター」の放映、NHKではダイオウイカの激レア映像と強敵ぞろい
でしたが、平均視聴率は17.0%と健闘した様です。
しかし、あのイカは凄かったですな。まさかイカの映像でワクワク盛り上が
るとは思わなんだ(笑)。久しぶりじゃないでしょうか、次の日、挨拶代わり
に「アレ観た?」なんてテレビの会話するなんて(笑)。

ちなみに、アバターの配給元・20世紀FOXの子会社であり、BD・DVDの販
売を手がける20世紀FOXホームエンターテイメントのツイッターが面白くて
話題になりました。

「私だってダイオウイカが観たい!でもチャンネルはテレ朝!」
  なんて言ってた20世紀FOXHEJさん。でも、
「(´-`).。oO(ダイオウイカ・・・絶対許さない。」
「(´-`).。oO(ダイオウイカの好物がイカってどうなんだろう・・・」
  と実況。あんた観てるやんか。
  するとそこにNHK広報部のツイートが
「イカプロジェクトの1メンバーとして心より御礼申し上げます。 くコ:彡 」
  と入ります。これに、
「あなたのアイコン青いですね」
「ずっとテレビ朝日見てたんでおっしゃってる意味がよくわからないのですが…」
  と答える20世紀FOXHEJさんがカワイイ(笑)。

他にも色々笑えるつぶやきを残した20世紀FOXHEJ、現在は大人の事情なのか
(笑)、多くが削除されていますが、イカのサイトで楽しめます。


『アバター』とダイオウイカをめぐる20世紀フォックスホームエンター
テイメントとNHK PRさんとのやりとり
:Togetter
http://togetter.com/li/438815

NHK「ダイオウイカ」と20世紀FOX「アバター」愉快な「場外乱闘」、
どっちが勝った?
:J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2013/01/14161143.html?p=all





軌道修正。ここはイカではなくトンビを語らないと。

第1話を観る限り、悪くはないのですが、少々泣かせに入りすぎている感が。
いいお話なんですから、しっとり控えめなトーンでも、充分に感動させられ
ると思います。

特筆すべきは3歳のアキラを演じた五十嵐陽向ちゃん。3歳児を演じる場合、
少し上の年齢の子役を配する場合がほとんどだそうですが、本作では本当の
3歳児を起用したそうです。当然、シナリオの文字も読めない3歳の子供が、
セリフを全て頭に記憶して芝居をしたそうですから驚きです。

主演の内野聖陽も流石の熱演。足の爪のエピ、階段の足音のエピなど、泣か
せますねー。上手い。

ちょっと気になる点。
本作では、原作から年代設定を10年ほどずらしているようで、旭は1972年
生まれとなっております。それにしては、登場するバス、オート三輪、洗濯
機、カメラなどの車・小道具が時代に合わず、古すぎる気がするのですが。
設定を10年ずらしているけど、モノはそのまま昭和30年代の印象です。

田舎の町で、裕福ではない家庭だから古いものを使っている…という設定で
用意したのかもしれませんが、どうも違和感を感じます。特に、あのカメラ
はニコンのレンジファインダー、おそらくニコンS2だと思うのですが、あ
れは思いっきし高級機。1954〜58年に製造された名機です。おそらくは、
ベンガル扮する尾藤社長が旭の誕生時に持っていたのが同じ機種みたいでし
たから、あの社長から安く譲ってもらった可能性が高いのですが、それなら
そういう会話が事前にないと、普通なら市川家が持てるカメラじゃないので
どうも違和感があります。


ま、そんな細かいところで気になったりはしますが、ドラマ本体はこれから
の展開が楽しみです。昨年のNHK版はよく出来ていましたが、若干展開が
駆け足過ぎた印象でした。本作は1クールありますから、じっくりと描くこ
とが出来ます。NHK版では原作からカットされたエピソードも描けるでしょ
うし、モンテカルロ国際テレビ祭で最優秀作品賞を受賞したNHK版に負けな
い作品となることを期待しています。
あ、比較してしまってる…(笑)。



【ドラマ とんび(TBS日曜劇場) 第1話 キャスト 】

▼ 過去 ▼
市川安男:内野聖陽
 …通称ヤス。天ヶ崎通運にてトラックの運転手を勤める。照れ屋で不器用。
  事故で妻を亡くし、悪戦苦闘しながらも息子の旭に向き合い、育てて行く。
市川旭:五十嵐陽向(3歳) [荒川槙(6歳)、福崎那由他(11歳)] 
 …1972年生。安男の一人息子。素直で優しく頭もいい。頑固な一面もある。
市川美佐子:常盤貴子
 …安男の妻で旭の母。安男を心から愛する情の深い女性。
幸恵:加藤貴子
 …照雲の妻。おおらかな性格で旭の母親代わりになる。
照雲:野村宏伸
 …安男の幼馴染みで薬師院の跡取り息子。真面目だが少々鈍臭い。
海雲:柄本明
 …薬師院の住職。照雲の父。安男の父親代わりでもあった。
葛原鉄矢:音尾琢真
 …通称クズ。安男の勤務先での弟分で、なにかというと殴られている。
萩本営業課長:高橋和也
 …安男が働く天ヶ崎通運の課長。
尾藤社長:ベンガル
 …かなえ水産の社長。安男の働く運送会社の取引先であり、飲み仲間でもある。
たえ子:麻生祐未
 …安男の行きつけ居酒屋の女主人。安男はねえちゃんと呼ぶ幼馴染み。



▼ 現在(1998年) ▼
市川旭:佐藤健
 …安男の一人息子。徳田出版「小学ジャンボ2年生」のふろく担当。
坂本由美:吹石一恵
 …旭と同じ出版社でファッション雑誌のデスク。
松本京:本田翼
 …アキラが勤める徳田出版学年誌編集部の後輩。旭に気がある様子。
六川進之介:内野謙太
 …アキラが勤める徳田出版、学年誌編集部の先輩。


【 スタッフ 】
原作:重松清「とんび」(角川文庫刊)
脚本:森下佳子
音楽:羽毛田丈史
音楽プロデュース:志田博英
プロデューサー:石丸彰彦
演出:平川雄一朗、山室大輔、中前勇児
製作著作:TBS
主題歌:福山雅治「誕生日には真白な百合を」
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テーマ:ドラマ感想 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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