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ドクター・ハウス S2 #02 勇敢な少女 +#03

'11,9,7深夜 放送  読売テレビ

「ドクター・ハウス」シーズン2 第2話「勇敢な少女」Autopsy 感想
なぜか2話、3話の連続放映でした。「水曜ナイトパーク」という枠も意味
不明。よーわからん。

さて、2話「勇敢な少女」。脚本が秀逸でした。
今回の患者アンディはなんと9歳で末期ガン。脳に腫瘍は無いのに幻覚を見
た、この症状からハウスが動きます。

「人はウソをつく」が持論のハウスにとって、この患者は「規格外」でした。
9歳で余命は約1年だというのに、その落ち着いた態度。ヤケになったり、
周囲を困らせる言動も無く、自身の状況をちゃんと理解しています。

医者たちは「彼女は勇敢だ」と賞賛するのですが、ハウスだけは彼女の勇敢
さは何かの症状ではないか、と疑います。死や痛み、恐怖という感情の麻痺
も、幻覚も病状である、と。

彼女の年齢からは信じられない、その気高き勇敢さは本当に彼女の意思なの
か?それとも病状の一つでしかないのか?


そこでハウスが思いついた奇策は。
恐怖を感知する海馬の側の扁桃体は、通常行われる脳の血管造影では血栓を
発見出来ない場所。そこで身体を低体温にして一時死亡状態とさせ、脳の血
を抜き取ってすぐに戻し、同時に脳をMRIで撮影して血栓を見つけ出そう
とします。

血栓を取り除かないと少女はおそらく一週間ももたない。10時間に及ぶこの
検査に少女の体が持たないかもしれない。

その事実をハウスはあえてアンディに突きつけます。検査に成功して血栓を
取り除いても君はガンだ。一年の命。苦しい一年だ。普通の人は早く終わら
せて欲しいと望む。
しかしアンディは、「ママが悲しむ」と。
母親が自分の死によって悲しむことを少しでも遅らせたい。少しでも長く、
ママの為に生きていたい。

このハウスとアンディとのやりとりは、数ある「ドクター・ハウス」エピの
中でも屈指の名シーンといえるでしょう。泣かせられた方も多いのでは。

献体を使って何度もリハーサルを行い、行われた危険な検査は成功し、血栓
が見つかりました。手術によって血栓は除去されます。

しかし、手術の報告書によると血栓は扁桃体には無かった。彼女の勇敢さは
本物だったのだ。


退院するアンディを見送る医者たち。少し離れてハウス。アンディはハウス
に近寄ると微笑み、ハグします。
この時のハウスの表情がなんとも言えず(笑)。

ひねくれてて皮肉屋で、いつも世間を斜めに見ている様なハウス(笑)。そんな
彼にはアンディのような真っ直ぐすぎる存在は、眩しくて手に負えないのか
も知れません(笑)。


幼い子供の難病もの、となれば泣かせるお話間違い無しですが、やはり向こ
うのドラマ脚本は巧いです。必要以上に泣かせに入ることはなく、冷静な視
点もあり、それでもラストに希望も感じさせる。お見事でした。



熱演だったガンの少女アンディ役はサーシャ・ピーターズ Sasha Pieterse。
ドラマ「HEROES/ヒーローズ」S4では発火能力を持つ少女でリディア
の娘、アマンダ・ストラッズッラ役。
「シャークボーイ&マグマガール 3-D」(05)マリッサ/アイス・プリンセス、
「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(11)少女役
等に出演。
本作は05年、最近は「Pretty Little Liars」というドラマで準主役級の少女
の一人として活躍しているようです。

母親パム役はジュエル・クリスチャンJewel Christian。出演作は少なく、
他に「CSI: NY」S1#1にてJane Doe(名無し)役ぐらいです。






連続放映された第3話「失われた右手」Humpty Dumpty は病院長カディが
珍しく前面に登場。彼女の自宅で使用人として屋根の修理をしていたメキシ
コ人アルフレッドが屋根から転落したことから始まるストーリーでした。

3話は時間が無いので以下省略。ゲスト俳優の紹介のみで。
時間が出来て気が向けば追加で書くかもしれませんが・・・


メイン患者アルフレッド役はイグナシオ・セリッチオIgnacio Serricchio。
「ゴースト~天国からのささやき」シーズン2,3にてガブリエル役で出演。

アルフレッドの母ルイーザ役はクリスティーン・アヴィラ Christine Avila。
「HEROES/ヒーローズ」S2 #8、「24 -TWENTY FOUR-」S1 #13、
「シカゴ・ホープ」S1 #7、など多くのドラマに出演。映画でも「リビング
・ブラッド<未>」(04)、「ライアー ライアー」(97)、「インナースペース」
(87)などに出演しています。

弟マニー役はJ・R・ビリャレアル J.R. Villarreal。出演作には
「ゴースト~天国からのささやき」S1 #8、「コールドケース」S1 #22、
「ボビーZ」(2007)キット役などがあります。

サブ患者、アフリカ系のロバート役はチャーリー・ロビンソン(チャールズ・
ロビンソン)。 出演作には、「原子力潜水艦浮上せず」(78)、「ザ・リバー」
(84)、ドラマ「コールドケース」S3 #5、「ママと恋に落ちるまで」S2 #6、
など多数。



テーマ:海外ドラマ(欧米) - ジャンル:テレビ・ラジオ

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