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ドラマ JIN -仁-完結編 第10話

'11,6,19 放送  TBS系列

「Jin-仁- 完結編」 第10話「最終章前編~タイムスリップの結末…」 感想
まずは、あらすじを。

・東が龍馬の額を切り裂いた。倒れる龍馬。恭太郎ら刺客は去る。仁、絶叫
・東、貴方は兄の敵だと龍馬に告白。しかし龍馬、わしを守るためじゃろ?と呟く
・東、なおも龍馬に刃を向けるも、止めは刺さずに立ち去る。仁たちは救命手術へ
・佐分利、咲たちと龍馬を開頭し、治療する仁。手術中に龍馬の血が目に入る
・また頭痛が仁を襲う。佐分利にその後の手術を託す仁。手術は無事に成功した
・手術後。龍馬を兄の恭太郎が襲ったことに、気丈に振る舞うが動揺は隠せない咲
・江戸の仁友堂。閉鎖され、門塀には非難の落書きが。山田は捕縛され拷問に
・ニセのペニシリンが町に流れ、死人が出ていたのだ。潔白を主張する山田
・吉原で勝・多紀・良順が会合を。和宮騒動と同じニオイがする=謀略を疑う三人
・そこに鈴屋彦三郎、野風の件で仁先生に恨みを持つ医者がいる、と三人に報告
・龍馬の意識は戻らない。咲、野風の手紙を枕元で読む。自発呼吸を始めた龍馬
・未来の話を龍馬に語って聞かせる仁。すると、遂に龍馬が目を覚ました
・仁のいた未来を夢で見た龍馬。未来の世界のことなど、いろいろ語り合う二人
・弱々しいが軽口も叩いていた龍馬の容態急変。人工呼吸のマスクを拒否する龍馬
・「先生、わしゃ、先生の生まれてくる国を作れたかの?先生の様に、優しゅうて、
 馬鹿正直な人間が…笑うて生きていける国を」その問いにうなずく仁
・「ほうかえ…まっこと…」微笑み、目を閉じる龍馬。「心肺停止!」叫ぶ佐分利
・仁、必死に心臓マッサージを施す。「戻って来い!坂本龍馬!」 だがその時
・「もうヤメるぜよ、先生。ほれ、一緒にいくぜよ」龍馬の声が仁に聞こえた…
・「どこに行くんですか?龍馬さん…」答えはない。号泣する仁。子供の様に…
・外は雪。橋のたもとで東、自害。横浜では野風が赤子に雪の思い出を語っている
・野風の手のひらで、雪がひとひら、溶けた。。。坂本龍馬、死す・・・
・薩摩藩邸で、東の遺書には自分が本懐を遂げたかった、とあったと語る大久保
・東は龍馬の作ったものを守ったのかも、と返す西郷
・もし龍馬を幕府側が斬ったなら、大政奉還は徳川の本意じゃないということに
・そうなら龍馬の成し遂げたことは水の泡となる。しかし単なる仇討ちなれば…
・もはや龍馬を守れない、そう判断した東があえて斬ったのだ。そう推測する西郷
・東は、自分が龍馬を治すことを願っていたのか?思案する仁に咲が答える
・ならばあれほどの傷は残さない。坂本様の生き方の様なものを守りたかったでは
・恭太郎について心配では?と問う仁。咲、涙をこぼし兄のことを仁に詫びる
・自分が来たからこの人にこんな思いをさせてしまった。自己嫌悪に陥る仁
・仁たち、江戸に戻る。荒れ果てた仁友堂の門塀に驚く三人
・出迎える医者たち。そこにはすっかり白髪の増えた山田の姿も
・事の顛末を聞く仁。鈴屋の情報により、三隅に疑いを向けた勝たちは罠をかけた
・三隅は見事に罠にかかり、捕えられた。もう仁友堂は大丈夫と言われるが仁は…
・自分が様々な人の運命を狂わせている、と自己嫌悪の仁、仁友堂の閉鎖を告げる
・さらに私の頭にはガンがある、とも報告。皆は松本先生にお願いすると言うが…
・山田、病人を置いて出て行けと?と抵抗。緒方先生に顔向け出来ません!
・山田、壁に掲げた額に仁を強引に振り向けさせる。「国の為 道の為」
・佐分利「先生に出逢えたことを後悔したことなど、一瞬たりともございません!」
・咲「私どもに、持てる全てを教えて下さりませ。…国の為、道の為に」
・皆の熱い思いに打たれ、笑顔で「ハイ!」とうなずく仁。
・仁友堂も続け、医学所や医学館で講義を行う仁。しかし、頭痛は頻繁に出て…
・西郷率いる新政府軍が江戸の目前に。そんな中、勝が仁のもとにやって来る
・勝は、万が一の時には江戸に火を放つ手筈を整えていた
・仁に、江戸は火の海になるのか、と問う勝。それは勝先生次第なんじゃ?と仁
・勝と西郷の交渉。この争いは茶碗の中の争いと勝。龍馬も同じことを、と西郷
・「あんた勘違いしてるよ。おいらがあいつを真似してんじゃねえ。
  あいつがおいらの真似をしてんだよ。あいつとおいらは一緒なんだよ。
  あいつは終わっちゃいねぇんだよ、西郷さん」
・西郷は同意した。江戸無血開城が成功したのだ・・・
・仁、あの患者(第1期での脳に腫瘍を持った謎の男)はおそらく俺なんだ、と推測
・あんな腫瘍を放置すれば確実に死ぬ。その前に持てる全てを伝えよう
・仁友堂の医師たちに手術を指導する仁、その時、龍馬の声が。振り返ると…
・そこにはあのホルマリン漬けのヒト型腫瘍が。仁、激しい頭痛に悶絶、卒倒する
・仁は床に伏せる。見舞いに来た野風に、咲は龍馬の形見と言ってかんざしを渡す
・雪の結晶をかたどったかんざし。龍馬の命日はちょうど初雪の日だった…
・かんざしを髪に挿しながら「坂本様、お久しぶりでありんす…」呟く野風
・咲、野風に「先生を救う方法はひとつ、されど人の力ではどうにもならぬこと」
・恭太郎、龍馬暗殺の同行者から「最後まで徳川のために」と誘われている…




うーん、どうもあらすじが長ったらしくなるなあ(笑)。
箇条書きだからまだコンパクトな方だと思いますが、この箇条書きスタイル、
いかがなもんでしょう?読まれた方の感想聞いてみたいですが・・・
分かりにくいかなあ・・・


さて、この10話と来週の11話で最終章、というカタチを取った訳ですが、
最終章前編、皆様はいかがでしたか?
私的には、うーん、面白かったんですけどねえ、何か、何かねえ・・・

どこか、素直に「いい!」「良かった!」と言えない感じなんです。
なんなんだろ、このモヤッとした感じ。。。

一つは、70分に拡大しているとはいえ、あまりにエピソードが詰め込みすぎ
なところだと思います。もっとじっくり描けるエピソードをざっくり大雑把
に、ダイジェストを見せられてるような印象を受けます。
なんか勿体ない気分。

あと、東が龍馬を斬った理由について西郷と大久保、そしてスーパーアドバ
イザー咲の解説が入るところ。

後から会話で説明、というのはヤメて欲しかったなあ。悪くはないけど安易
だと思います。やっぱりそこは東の行動、演技で見せて欲しい。

前回の記事で、東の斬った行為について触れましたが、やはりあえて龍馬を
斬った東、目をつぶったことにも意味がありましたね。
西郷は東の思いを察しましたが、私は察することが出来ませんでした(笑)。
武人は武人を知る、というところでしょうか。
でも、もう少しあの辺りの演出を工夫すれば、東の行動から察する視聴者も
増えたのでは?そうしたら西郷の会話も解説の様に感じる事もなかったかも。
「あれで充分に判るやろ、あんたの洞察力が足らん」と言われれば、それま
でなんですが。


この「Jin-仁-」は面白い、よく出来てる、ということで観ているコッチも
ハードルが上げてしまっているのだと思います。他のドラマならこれで充分
満足して高評価なんでしょうけど、「Jin-仁-」なんだから、って(笑)。


しかしながら、今回の秀逸。
勝センセの西郷との対談シーンでのセリフ。
しびれましたね。思わず上記のあらすじでもしっかり全文掲載した(笑)。
日本人同士が争っていてはいけない、外国に攻め込まれたら一巻の終わり。
それを表現するのに茶碗を用いる勝。同じ事を龍馬から聞いた、と西郷。

「あんた勘違いしてるよ。おいらがあいつを真似してんじゃねえ。

 あいつがおいらの真似をしてんだよ。

 あいつとおいらは一緒なんだよ。
 
 あいつは終わっちゃいねぇんだよ!

 西郷さん!」


久しぶりに、一行のセリフでゾクゾク来ました。
「あいつは終わっちゃいねぇんだよ!」でホント、背中がゾワッとした(笑)。
もうこの一行で、今回はOK!と言いたいとこなんだけど・・・


そんな勝センセの名セリフに対して、今回の仁センセの名セリフは
「オレ地理だったんだよなぁー」
ですかね。思わず笑ってしまいました。
懸命に大政奉還後の歴史を思い出そうとする仁センセに対し、咲は
「あの…頭痛を起こしたいのでございますか?」とツッコんでました(笑)。


今回は龍馬が助かるのかどうか?が大きな注目点でしたが、結果は残念なが
ら歴史の修正力には勝てなかったようで、手術は成功するも龍馬の死に終わ
りました。少々、術後の龍馬がしゃべり過ぎ、の感はありますが、内野龍馬
が最後の熱演でした。

しかし、龍馬の死後も仁には彼の声が聞こえるようです。何故?
龍馬が斬られた時、そして手術中にも、仁は龍馬の血を顔に浴び、血が目に
入った描写がありましたがそれが関係しているのでしょうか?

他にも回収していない謎や伏線はいくつか残っています。
はたして最終回、スッキリさせてくれるでしょうか?
第1期の最終回のように、「え?」というラストは勘弁して欲しいのですが。

若干の不安を抱きながら、来週が待ちどおしいです。





【 JIN-仁- 第2期(完結編)第10話 キャスト 】

南方仁:大沢たかお…脳外科医。幕末の江戸にタイムスリップする。
橘咲:綾瀬はるか…恭太郎の妹。仁のもとで看護婦として医療を手伝う。
坂本龍馬:内野聖陽…土佐の脱藩浪人。仁の親友となる。

友永未来:中谷美紀(特別出演)…仁の婚約者。仁の手術で昏睡状態になる
野風:中谷美紀(二役・特別出演)…元・吉原の花魁。ルロンと結婚。
橘恭太郎:小出恵介…仁に命を救われた侍。勝の元で働いている。
佐分利祐輔;桐谷健太…華岡流の麻酔術を学んだ若き医師。仁の片腕となる。
山田純庵:田口浩正…西洋医学所の医師。仁友堂にてペニシリン製造を担当。
福田玄孝:佐藤二朗…もと医学館の医師。胃を仁が手術した縁で仁友堂の一員に。
八木:斉木テツ…仁友堂の一員。
横松:中江大樹…仁友堂の一員。
勝海舟:小日向文世…龍馬・恭太郎の師。仁の医術に深く興味を抱く。
多紀元琰:相島一之…医学館の奥医師。仁の存在を危険視している。
松本良順:奥田達士…西洋医学所頭取助。亡き緒方洪庵の遺志を継ぎ、仁に協力。
三隅俊斉:深水三章…野風が身請けされる予定だった某家門の藩医。今は奥医師。
東修介:佐藤隆太…長州藩士。龍馬・仁に命を助けられ、以後、龍馬の護衛役に。
西郷吉之助[隆盛]:藤本隆宏…薩摩藩士。禁門の変の後、仁の診察を受ける。
大久保一蔵[利通]:眞島秀和…西郷らと倒幕運動を推進、新政府の基礎を固めた。
鈴屋彦三郎:六平直政…かつて野風がいた吉原の大見世・鈴屋の廓主。
茜:橋本真実…安道名津を売っている茶屋の娘。大やけどを仁が治療した。
喜市:伊澤柾樹…母の怪我を仁が治して以来、仁と交流のある少年。
武士:津田寛治…恭太郎に同行して龍馬を狙う幕府側の刺客
武士:趙民和…恭太郎に同行して龍馬を狙う幕府側の刺客
お登勢:室井滋…寺田屋の女将


【スタッフ】
原作:村上もとか『JIN-仁-』(集英社「スーパージャンプ」)
プロデュース:石丸彰彦、中井芳彦
脚本:森下佳子
演出:山室大輔(第6,9,10話担当)
   平川雄一朗(第1,2,3,7,8話担当)
   那須田淳(第4,5話担当)
音楽:高見優、長岡成貴
主題歌:平井堅 「いとしき日々よ」
時代考証:山田順子
制作著作:TBS
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テーマ:JIN-仁- - ジャンル:テレビ・ラジオ

コメント

あと1回ですね。

こんにちは、ポトスです。

私は素直に「面白かった~」と思いましたよ(笑)
でも、確かにエピソード詰め込みすぎの感はありましたよね。って思うのはやはり「JIN」だからでしょうか。^^

>「あれで充分に判るやろ、あんたの洞察力が足らん」
 私はさっぱりわかりませんでした。でもtateさんのお説も外れてないのでは? 先週こちらで「なるほどお!」と思い、今週西郷さんの台詞で「なるほどお!」とやっとわかりました(笑)

>スーパーアドバイザー咲
 上手い命名ですね~(笑)
 ちょっと性能が良すぎでは?
 もう少し咲の心情が見え隠れしたほうが、彼女らしいのではないでしょうか。

>「オレ地理だったんだよなぁー」
 私は日本史でした~^^

最終回、楽しみですね♪

  • 2011/06/21(火) 08:07:02 |
  • URL |
  • ポトス #Kyq53.yY
  • [ 編集 ]

Re: あと1回ですね。

ポトス様 
いらっしゃいませ、こんばんは。

スーパーアドバイザー咲、確かに性能良すぎですよね(笑)。

何らかの出来事が発生 → 咲や他の人のセリフによる解説
という流れが、「仁」にはちょっと多いかな、という気がします。
演技や流れで理解させて欲しいのに、セリフで説明させてしまう。
描きたい『量』に対し、1クールという時間が足りないんでしょうね。
だから安易にセリフで説明してしまい、大雑把な展開になってしまう。


>  私は日本史でした~^^
私もです(笑)。
高校の日本史って、選択科目でしたっけ?
世界史は必修?その辺、もう覚えてないなあ。


> 最終回、楽しみですね♪
はい、若干の不安と危惧はありますが、かなーり期待しています。

  • 2011/06/22(水) 00:26:54 |
  • URL |
  • tate #-
  • [ 編集 ]

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