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ドラマ JIN -仁-完結編 第3話

'11,5,1 放送  TBS系列

TBS開局60周年記念番組「JIN-仁-」 第3話「さらば愛しき人」 感想
では、サラッとあらすじを。


・大牢に仁の宿から、とツル(賄賂)が届けられた。送り主は誰?と訝しむ仁
・二度も牢名主の命を助けたことで囚人の尊敬を受ける仁
・医者なら「揚がり屋」なる牢屋なのに大牢に送られた仁ははめられたのか
・恭太郎から仁の危機を聞いた龍馬、新門辰五郎経由で慶喜公に一筆もらう
・安道名津の一つからヒ素が検出された
・仁、取り調べを受け、釣責めの拷問をうける
・良順、毒は茶碗にと疑うが、医学館の調べでは茶碗は触れていない。故意か?
・福田、仁は無実と多紀元琰に茶碗を調べるよう訴えるが退けられる
・石抱きの拷問を受ける仁、沙汰が決まったと奉行所に送られることに
・籠に入れられ江戸の町を移送される仁、そこに龍馬
・慶喜公の一筆は偽物と無視される。江戸の民を救ったのはあの人だと龍馬絶叫
・奉行所で、この件お構いなしと放免された仁を仁友堂の面々と咲が出迎える
・和宮の茶碗が発見、ヒ素が出た。奥女中が自害。真相は不明のまま。
・茶碗を調べたいと願い出たのは他ならぬ医学館の多紀元琰だった
・仁、多紀を訪れ礼を言い、ペニシリンの製造方法を書いた本を渡す。驚く多紀
・本道(漢方)もペニシリンを使って欲しい、この国の医療の為にも、と仁
・その言葉に感じ入る多紀、福田を返して欲しいと頼まれ快諾。福田感涙。
・とある薬品倉庫でヒ素と書かれた容器をおく男の姿。元藩医の三隅であった…
・仁友堂の門前に異人と洋装の女性が現れる。野風だった
・野風はルロンという仏人に求婚され、支度金を貰ってそれをツルにしていた
・野風、これよりの心配はご無用、と皆に別れを告げ、去っていった
・咲を連れ出す仁、咲に求婚するも、断る咲。
・ひとり先に帰った咲、兄に出会い泣き出す「私だけ幸せになどと…」
・薩摩へ旅立つ龍馬と別れる仁、あの頭痛に顔を歪めながら歩く
・「だけどこの時、全ては既に始まっていたんだ。残酷で優しい未来へと…
  時は動き出していた・・・」



第3話もストーリー的には楽しめましたが、ちょっとバタバタした印象が。
時間枠の中に無理矢理おさめようとした結果、強引で荒っぽい展開・描写に
なってしまった様に感じました。
せめてあと10分、欲しいところですね。

10分と言わず、毎回2時間ものでもコチラは全くOK、むしろ大歓迎なくら
いですが、そうなるとスタッフ・キャストがぶっ倒れてしまうかな(笑)。


「コロリから江戸の民を救ってくれたのは、あの籠の中の先生じゃあ!
 この国は、いつからそんな恩知らずになったがじゃあぁ!!!」
龍馬の絶叫は泣ける名シーンでしたが、若干展開が強引すぎた様な。
慶喜公の手紙、と葵の御紋が入った文箱を出されて無視する役人って?
あそこは引っかかりました。


さて、ヒ素を入れた犯人は?という謎解きは、実行犯は奥女中、黒幕は三隅、
という結果でした。なるほど、三隅かぁ。忘れてた。

09年の第1部を観てない方は分かりにくいかと思います。
吉原にいた野風はとある武家に身請けされることになり、そのとある御家門
は藩の医者に野風が健康かどうか診断させます。その藩医が三隅でした。
三隅は問題ない、健康と診断しますが、仁と佐分利は野風が乳がんと見立て、
野風に手術となりました。
藩医・三隅は見立て違いを藩邸にてきつく叱責され、屈辱に震える三隅は仁
と手術中の野風を藩士に襲撃させる・・・というのが第1部最終回のクライ
マックスだったのでした。

藩医としてのプライドを傷付けられた三隅、まだまだ仁への復讐を諦めてい
ないようでした。また出てくる可能性大ですね。



「あの男に嫉妬せぬ医者はおらぬであろう、
 流れを同じくする者にとっては、一層目障りであろうな」

多紀元琰のつぶやいた言葉。鋭く見抜いています。
この多紀、パッと見は悪役確定のようなキャラですが、なかなかの人物です。

第1部第6話にて、仁への刺客を送ったのでは、と龍馬に疑われた際にも、
「確かにあの男は恐ろしい、だが己を守る為に人の命を奪おうとは思わん」
と言っていました。本道(漢方)である医学館が大事で、西洋医学所と得体の
知れない仁を敵視してはいますが、医師としての分別と誇りは持ち合わせて
います。

今回も、多紀は福田に「献上を失敗させよ」とは言いましたが、和宮の命を
奪え、とは言っていない。福田には、献上用の安道名津の製造を失敗させる
つもりだったのだと思います。

この国の医療の為に、とペニシリンの製造方法を差し出す仁。その至誠の心
は多紀に届いたように見えましたが…
今後のストーリーに多紀がどう絡むか、楽しみです。



この第3話も盛り沢山でしたが、なんといってもビックリは仁のプロポーズ。

しかも、なんと断られた(笑)。

いや、笑っちゃいけないけど。


現代に帰りたくないと思った、貴方に会えないのは辛い。
そんな仁の言葉に、
いつかはおられなくなると分かっている方と、人生を共にする勇気は無い…
と答える咲。

それも理由の一つだろうけど、やはり一番の理由は野風と未来でしょうね。
仁を救う為に、異人との結婚さえやってのける野風さん。
「現代」というミライにて、仁の帰りを待っているかもしれない未来さん。

「私だけ幸せになど・・・なれる訳がないではございませぬか」
兄の前ではらはらと涙をこぼす咲。

野風の本心を知るからこそ、優し過ぎる咲の決断。いいシーンでした。



さあ、物語はどんどん進みます。次回予告では仁の姿が透けて来た?
仁は現代に戻るのか?
第1話冒頭で現代に戻った仁らしき人物がチラッと写りましたが、どーなる
のか?
次回も楽しみです。


【 JIN-仁- 第2期(完結編)第3話 キャスト 】

南方仁:大沢たかお…脳外科医。幕末の江戸にタイムスリップする。
橘咲:綾瀬はるか…恭太郎の妹。仁のもとで看護婦として医療を手伝う。
坂本龍馬:内野聖陽…土佐の脱藩浪人。仁の親友となる。

友永未来:中谷美紀(特別出演)…仁の婚約者。仁の手術で昏睡状態になる
野風:中谷美紀(二役・特別出演)…元・吉原の花魁。仁に乳がんを救われた。
橘恭太郎:小出恵介…仁に命を救われた侍。勝の元で働いている。
佐分利祐輔;桐谷健太…華岡流の麻酔術を学んだ若き医師。仁の片腕となる。
山田純庵:田口浩正…西洋医学所の医師。仁友堂にてペニシリン製造を担当。
福田玄孝:佐藤二朗…もと医学館の医師。胃を仁が手術した縁で仁友堂の一員に。
八木:斉木テツ…仁友堂の一員。
横松:中江大樹…仁友堂の一員。
多紀元琰:相島一之…医学館の奥医師。仁の存在を危険視している。
松本良順:奥田達士…西洋医学所頭取助。亡き緒方洪庵の遺志を継ぎ、仁に協力。
浜口儀兵衛:石丸謙二郎…醤油醸造業を営む実業家。仁をバックアップする。
勝海舟:小日向文世…龍馬・恭太郎の師。仁の医術に深く興味を抱く。
佐久間象山(回想):市村正親…蘭学者。天才思想家。勝海舟の義弟。
新門辰五郎:中村敦夫…町火消。浅草十番組「を組」の頭。
牢名主:宇梶剛士
穴の隠居:佐藤蛾次郎…囚人。大牢の金庫番。
三隅俊斉:深水三章…野風が身請けされる予定だった某御家門の藩医
皇女和宮:黒川智花…孝明天皇の妹。14代将軍・徳川家茂に嫁ぐ。


【スタッフ】
原作:村上もとか『JIN-仁-』(集英社「スーパージャンプ」)
プロデュース:石丸彰彦、中井芳彦
脚本:森下佳子
演出:平川雄一朗(第1,2,3話担当)、山室大輔、那須田淳
音楽:高見優、長岡成貴
主題歌:平井堅 「いとしき日々よ」
時代考証:山田順子
制作著作:TBS
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テーマ:ドラマ感想 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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