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龍馬伝 第33話

'10,8,15放送  NHK総合

大河ドラマ『龍馬伝』 第33話「亀山社中の大仕事」感想
先週が面白ファンタジー回で印象強かったから、今回はちょい盛り上がりに
欠けたかな。それなりには楽しめました。
そーいや今回、ギャグパート担当がいなかったですね・・・


長次郎が大活躍の回でした。ですがいろいろフラグ立て過ぎ(笑)。で、次回
が彼の最後となってしまうんですね・・・

英語力は未熟でも、商才と船の知識を生かした長次郎。商談が進むにつれて
グラバーも彼を認めたのでしょう。最後にはいい仕事が出来た、と長次郎に
微笑みかけます。良い表情でしたね。
惣之丞も英語が達者になったようで、交渉に大貢献。
社中のメンバーも活躍しています。
トップ営業で仕事を受け、後は配下が詳細をつめる。現代でもよくあること
ですが、龍馬の「人たらし」=交渉力の高さが発揮されています。

グラバーでは、龍馬がぶっちゃけて話した直後、大浦おばさんに商売取られ
まいと慌てるところもその表情が愉快でした。演じるはティム・ウェラード。
ドラマ「ハゲタカ」では鷲津(大森南朋)の側近で活躍。

あの話し合いの時の龍馬のセリフ「私心があっては志とは言わんき」。
しびれるねえ。
おっとこまえな発言ですが、そこで龍馬、ドヤ顔すぎです(笑)。


この時亀山社中が手に入れたユニオン号は、薩摩藩では桜島丸、長州藩では
乙丑丸(おつうしまる)と名付けられ、第二次長州征伐の下関海戦において活
躍します。

そして「長州ファイブ」の内の二人から英国の話を聞かされ、自分も行って
みたいと夢膨らませる長次郎。しかし、それは禁断の夢でした。その夢が彼
を破滅へと導いてしまいます。



さて、長次郎に負けないぐらい今回はお元についても描かれていました。
芸妓という望まぬ仕事、隠れ切支丹という望まぬ生活。
長次郎とは全く異なるベクトルで日本を出て行きたいと願う彼女。
どこか暗さを感じさせる彼女のキャラが解明されました。

ついに龍馬に掴み掛かり、絞り出すように心の声をぶつけるお元。
そんな状況でも「こんな綺麗な芸子はわしゃち見たことが無いぜよ」と龍馬。
やっぱ人たらしだねえ、あんた(笑)。

そして龍馬とお元の間に奇妙な取引が生まれました。
恋愛エピはやりすぎて欲しくないのですが、今後この二人もさらに接近して
いくのでしょうね。



最後に、気になったのが西郷と桂の表情。
商談が成功したとの手紙を受け取るも、この二人は決して喜んでいません。
桂の表情は硬く、西郷の「坂本ぉ…」は憎しみさえ感じさせます。
今後、明確に幕府に刃向かうこととなる憂いか。
それとも、予想外の龍馬の活躍に対し、何か警戒心?恐れ?のようなものが
生まれ始めたのか?

龍馬暗殺の黒幕を混乱化させてミスリードを誘う演出っぽいですが、意味深
でした。ここでこの二人がこういう表情を見せたことは案外重要かも。



次回「侍、長次郎」。
龍馬のあのアイテムがついに入手!そして長次郎・・・夢の代償。


==龍馬伝 キャスト==

坂本龍馬:福山雅治
 …坂本家次男。幕末の激動期を駆け抜けた志士。

【坂本家】
高松太郎(たかまつ たろう)[坂本 直(さかもと なお)]:川岡大次郎
 …龍馬の甥。勝塾に学ぶが、勤王党弾圧後に脱藩。維新後は龍馬の家督を継ぐ。

【岩崎家】
岩崎弥太郎(いわさき やたろう)・語り:香川照之
 …土佐藩の地下浪人。藩の商務組織・土佐商会主任となり海援隊の経理も担当。

【土佐藩下士】
沢村惣之丞(さわむら そうのじょう):要潤
 …浪人の息子。龍馬と行動をともにし、亀山社中、海援隊に参加。
千屋寅之助(ちや とらのすけ)[菅野 覚兵衛(すがの かくべい)]:是近敦之
 …勤王党に加盟、勝塾にて学ぶ。亀山社中に参加。妻の起美はお龍の妹。
中島作太郎(なかじま さくたろう):谷口翔太
 …脱藩し土佐勤王党、海援隊に参加する。維新後、初代衆議院議長に就任。
新宮馬之助(しんぐう うまのすけ):松村良太
 …河田小龍に学ぶ。江戸遊学中に龍馬と出会い勝海舟に師事。亀山社中に参加。
池内蔵太(いけ くらた):桐谷健太
 …脱藩後、長州尊攘派に合流。亀山社中に参加、薩摩へ帆船を回航中に遭難。

【土佐その他の人々】
近藤長次郎(こんどう ちょうじろう):大泉洋
 …饅頭屋の長男。勝海舟の元で航海術を学ぶ。英国への密航計画が発覚し切腹。

【幕臣】
朝比奈昌広(あさひな まさひろ):石橋凌
 …長崎奉行。後に外国奉行・江戸町奉行・勘定奉行などを務めた。
岩堀文治郎(いわほり ぶんじろう):松尾貴史
 …長崎奉行所の役人。
 
【薩摩藩】
西郷隆盛(さいごう たかもり)[西郷吉之介]:高橋克実
 …軍賦役。「維新の三傑」の一人。薩長同盟の成立や王政復古に成功。

【長州藩】
桂小五郎(かつら こごろう)[木戸孝允]:谷原章介
 …尊王攘夷派の中心人物。江戸練兵館塾頭。龍馬の仲介により薩長同盟を結ぶ
高杉晋作(たかすぎ しんさく):伊勢谷友介
 …吉田松陰に師事。奇兵隊を結成、長州藩の倒幕運動に貢献。
伊藤俊輔(いとう しゅんすけ)[伊藤博文]:尾上寛之
 …英国留学にて開国派に転じた志士。後の初代内閣総理大臣「明治の元勲」。
井上聞多(いのうえ もんた)[井上 馨]:加藤虎ノ介
 …伊藤と共に留学した長州五傑の一人。高杉らと協力し長州を開国攘夷に導く。

【長崎の人々】
元(もと):蒼井優
 …丸山の料亭・引田屋の芸妓。龍馬の馴染みとなる。
小曽根乾堂(こぞね けんどう):本田博太郎
 …貿易商。亀山社中のスポンサーとなる。芸術に造形深く篆刻家としても有名。
小曽根英四郎(こぞね えいしろう):杉山彦々
 …乾堂の弟。
大浦慶(おおうら けい):余貴美子
 …商人。日本茶の輸出貿易の先駆者。
タネ:福永マリカ
 …引田屋の芸妓。

【大坂の人々】
徳:酒井若菜
 …大坂の石灰問屋・大和屋の娘。長次郎と夫婦となる。

【その他武士】
陸奥陽之助(むつ ようのすけ)[→陸奥宗光]:平岡祐太
 …紀州の脱藩浪士。海軍操練所で龍馬と出会い海援隊に加わる。維新後も活躍。

【外国勢】
トーマス・ブレーク・グラバー:ティム・ウェラード
 …英国の商人。長崎でグラバー商会を設立。討幕派を支援、亀山社中とも取引。
オールト:ジェフリー・ロウ
 …英国の貿易商。

==スタッフ==
作:福田靖
音楽:佐藤直紀
制作統括:鈴木圭、岩谷可奈子
プロデューサー:土屋勝裕
演出:大友啓史(1,2,4,9,13,15,16,20,22,27,28,29,33話担当)
   渡辺一貴(7,8,11,12,14,18,21,25,26,30話担当)
   真鍋 斎(3,5,6,10,23話担当)
   梶原登城(17,19,24,32話担当)
   福岡利武(31話担当)

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テーマ:龍馬伝 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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