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ドラマ MM9 第6話

'10,8,11深夜放映 毎日放送(MBS)

「MM9」第6話 感想

ある日、案野は踏切で謎の少女とすれ違う。振り返り、少女と視線が合った
時、案野は気を失った。目が覚めると見知らぬ日本家屋の一室にいて、彼女
は妊娠していた。傍にいた父、と称する男の話から今は昭和25年で、自分は
祖母の身体の中にいる、と分かった。何故、こんな事になったのか?…



前回とは打って変わって物静かな展開。怪獣もの、SFものなドラマでは時空
のゆがみ、タイムリープなストーリーも定番ではありますが。
「MM9」全体を通してみたらこの話はどういう扱いになるでしょうねえ。
ちょっと浮いてしまうことになるのか、それとも、こういうクセのある作品
ばかりのラインナップになるのか。終了後に見つめ直すと面白いかも。


過去に遡ってからは画面サイズも変わり、モノクロで明らかに小津安二郎を
意識した撮影。見ていてこそばゆい演出ですが、昭和25年の空気を出したい
手法としては、まあ分からなくもありません。


SF映画の古典的名作「禁断の惑星(Forbidden Planet)」に登場する、人間の
潜在意識が具現化した「イドの怪物」。
これに対する知識がないと本作は分かりにくいかも知れませんね。

そういう私も「禁断の惑星」は大昔に観たはずなんですが、殆ど覚えてない
んです・・・


手紙に書き記された「想い」が具現化して怪獣になろうとしていた。それを
阻止するため、謎の少女が案野を昭和25年の世界に送った・・・ですよねえ。

肉体を持って生まれようとする存在。
潜在意識から生まれようとする存在。
望まれる存在。
望まれぬ存在。


多くの謎がはっきりと解決される事無く観客へ投げっ放しのまま終了。
こういうのキライじゃないけど、ちょっと消化不良。

謎の少女、二田良秋津には時間軸をも操る能力があるようです。今後にこの
少女をより深く描いたストーリーもあるのかな。解明される謎、より深まる
謎、いろいろありそうで楽しみです。

ちなみに最後、現在に戻った案野を抱きかかえた通行人は庵野秀明でした。
本作のモヤモヤっとした解りにくさはエヴァと共通する感覚ですね(笑)。



【MM9 6話キャスト】

案野悠里・[十宮園子]:加藤貴子 …数学者。気特対オブザーバーとして所属。
二田良秋津(ふたらあきつ):橋本愛
十宮宗吉:國村隼
達造:平賀雅臣
通行人:庵野秀明

オープニング ナレーション:石坂浩二


【スタッフ】
総監督:樋口真嗣(6,12,13話)
監督:古厩智之(1,2,11話)、
   及川中(3,4,10話)、
   登坂琢磨(7,8話)、
   田口清隆(5,9話)
脚本:伊藤和典
原作:山本弘 『MM9』東京創元社
音楽:斉藤恒芳
制作:ゼネラル・エンタテイメント
製作:「MM9」製作委員会


【関連記事】
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テーマ:特撮 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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