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映画 ヤッターマン

'10,4,23放映 日本テレビ系列 金曜ロードショー

「ヤッターマン」(2008) [日活ほか] 感想
オリジナル111分、放映時間144分、放映本編時間93分。テレビ初。
原作のアニメ(昭和版)を観ていた者にとって、実写映画化のニュースは正に
ビックリドッキリでした。当然、一番の興味はドロンジョは誰が演じるのか、
ということでしたが深田恭子の名が発表されたときは賛否両論、否のほうが
多かったですね。私もイメージと違う、と思いましたがあの衣装での写真を
見たときは「!いけてるやん」と感心しました。

本作ではコスチュームやヤッターメカなど、ほぼ原作イメージのママで映像
化されています。過去にも「CASSHERN」などマンガ、アニメを実写化した
作品はいくつもありますが、大抵は実写化にあたって独自の設定が加えられ、
ヴィジュアル的にも改変されるのが普通でした。
しかし「ヤッターマン」においては原作アニメのイメージに限りなく近いま
までの実写映像化がなされています。その点だけでも、大いに評価すべきだ
と思います。原作のファンにとっては嬉しい選択であり、監督自身が原作を
愛していることが伝わって来ます。

「豚もオダテリャ…」とか「ポチッとな」やファンファーレ演奏メカ、果て
は「2号さん」に至るまで原作の恒例ネタをどんどん出してくれるのがもう
嬉しくて楽しくて、原作アニメファン(おそらく平成の新作ファンも)の人に
はきっと満足出来る一本だと思います。


ただ、若干テンポが悪いというか、違和感がありました。これはいくつかの
要因があると思われます。
まず、ファンファーレのメカなど、「お約束」の挿入によってスムーズな進
行が損なわれること。これは原作ファンにとっては仕方のないところ。
次に原作では30分の短い時間で展開する話が、2時間弱という映画になって
どうしても間延びしたところが出てしまうところ。
最後に、主役二人の演技力の弱さ。原作でも悪役三人のドロンボー一味の方
がキャラが立っていますし、映画での配役もボヤッキー生瀬の怪演が光って
ます。対する善役の二人はキャラ的にも演技でも今イチ弱いです。


とはいえ、とにかく大人が本気でふざけた、といいましょうか。製作陣の熱
の入れようが伝わる楽しい作品です。マンガ、アニメを原作に持つ実写化さ
れた作品群において、かなりの高評価になるであろうと思いました。

この「ヤッターマン」実写化決定のニュース発表時、同時に「ガッチャマン」
の実写化も伝えられていましたが、こっちはその後話を聞きませんね。一体
どうなったのでしょう?


【キャスト】
高田ガン=ヤッターマン1号:櫻井翔
上成愛=ヤッターマン2号:福田沙紀
ドロンジョ:深田恭子
ボヤッキー:生瀬勝久
トンズラー:ケンドーコバヤシ
海江田翔子:岡本杏理
海江田博士:阿部サダヲ
どくろ鮨の客:小原乃梨子(特別出演)
       八奈見乗児(特別出演)
       たてかべ和也(特別出演)
(声の出演)
ドクロベエ:滝口順平
ナレーション、ヤッターワン、ヤッターキング:山寺宏一
オモッチャマ:たかはし智秋

【スタッフ】
監督:三池崇史
原作:竜の子プロダクション
制作総指揮:佐藤直樹、島田洋一
脚本:十川誠志
キャラクター&メカニカルリファインデザイン:寺田克也
キャラクター・スーパーバイザー:柘植伊佐夫
撮影:山本英夫
美術:林田裕至
音楽:山本正之、神保正明、藤原いくろう
特殊メイク:若狭新一
CGI:坂美佐子、太田垣香織
企画制作:日活


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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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