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映画 ワールド・トレード・センター

'09,9,11放映 日本テレビ系列

「ワールド・トレード・センター」(World Trade Center)2006年米
オリジナル129分、放映時間129分、放映本編時間108分。
公開当時、オリバー・ストーン監督ということで社会派なメッセージを込めた作品に
なると予想していたら、全く思想とか、政治色のない実話再現映画だと聞いてかなり
違和感を感じた覚えがありました。

テレビ放映されたものを観て、やはり正直、違和感がありました。こっちで勝手に、
ですが持っているオリバー・ストーン監督ブランドのイメージとは全く異なるタッチ
で、実話を基に感動的に仕上げています。

主人公が映画が始まって二十数分で瓦礫に埋まってしまい、後はずっと動けない状態
という映画的でない構成。でも間に無事の帰りを待つ家族とか、救助に当たった人達
の姿を描いて2時間を見せ切ったのは流石ですが、なにか物足りない。
実話とはいえ「瓦礫に埋まった二人を救助するまでの物語」ならば、あの日、あの時
の映画としては物足りない思いになるのです。災害の救助劇としてはありきたりな作
品となってしまっている。9.11を題材とするならば、もっと、色んな立場の人々をも
描けたでしょうに。オリバー・ストーンなら、もっと多角的な視線の映画を創れただ
ろうに。

そういう映画を創るのは、まだまだ時間が必要なのかも。
2006年のアメリカでは、まだこのような素直な視線で家族愛と勇気を描くしかない、
というところでしょうか。



●キャスト
ジョン・マクローリン/ニコラス・ケイジ(山路和弘)…港湾警察の巡査部長
ウィル・ヒメノ/マイケル・ペーニャ(小森創介)ジョンと共に埋まった巡査
アリソン・ヒメノ/マギー・ギレンホール(吉田陽子)…ウィルの身重の妻
ドナ・マクローリン/マリア・ベロ(塩田朋子)…ジョンの妻、4人の子の母
スコット・ストラウス/スティーブン・ドーフ(横島亘)…二人を救助した救助隊員
アントニオ・ロドリゲス/アルマンド・リスコ(新垣樽助)救助に参加した港湾警察官
ドミニク・ペズーロ/ジェイ・ヘルナンデス(鉄野正豊)瓦礫の中で、体を動かせたが…
デイブ・カーンズ/マイケル・シャノン(入江崇史)…元海兵隊二等軍曹

●スタッフ
監督 オリバー・ストーン
脚本 アンドラ・バーロフ
原案 ジョン&ドナ・マクローリン
   ウィル& アリソン・ヒメノ
製作 マイケル・シャンバーグ
   ステイシー・シェア
   モーリッツ・ボーマン
   デブラ・ヒル
撮影 シーモス・マクガーベイ
編集 デビッド・ブレナー
   ジュリー・モンロー
音楽 クレイグ・アームストロング
視覚効果 ダブル・ネガティブ



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