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映画 エアポート ユナイテッド93

'09,8,28深夜放映 毎日テレビ「映画へようこそ!」

「エアポート ユナイテッド93」(Flight 93)
オリジナル91分、放映時間120分、放映本編時間91分。
この作品は、2006年にアメリカで放映されたテレビ映画です。同年に劇場映画とし
て「ユナイテッド93」(United 93)というポール・グリーングラス監督作品がありま
すが、全く別の作品です。

内容は当然同じ、あの9.11アメリカ同時多発テロの時に起きたユナイテッド航空93便
ハイジャックを扱っています。あの時、4機ハイジャックされたうち、この便だけが
目的地(ワシントンD.C.に向っていた。ホワイトハウスか合衆国議会議事堂が目標で
あったと思われる)に到達せず、ペンシルベニア州ピッツバーグ郊外シャンクスヴィル
に墜落したのは多くの方の記憶に残っている事でしょう。

乗り合わせた乗客、乗務員の何名かが携帯や機内電話で地上の家族、管制官に連絡を
とっており、その記録などから機内で起こった事を推測し、この2作品は製作されま
した。同じ出来事を扱ったドキュメンタリー形式の作品ですからよく似ており、当然
比較されると思います。

「ユナイテッド93」は公開当時、劇場で観ました。劇場の大スクリーンで観たのと、
テレビでコマーシャルを挟みながら観たのとを単純に比較は出来ないかもしれません
が、「ユナイテッド93」の方がかなり出来は良い様に思いました。

「ユナイテッド93」はかなりドキュメント色が強く、比べて本作品はドラマ色が強い
ように感じます。私たちはあの事件がどういう結末を迎えたのか、既に知っています。
「ユナイテッド93」はその結末に向けて、胸がキリキリするような思いで観ました。
本作品では残念ながらそのキリキリするような思いは感じられなかった。ドラマとし
てはまあまあよく出来てはいるのですが、あの悲劇的結末を知っているだけに、下手
にドラマチックに創れば創るほど、「何か違う」とどこかで感じてしまうのです。

決して駄作だとは思いません。しかし、モロに比較出来る作品があり、その作品がか
なりよく出来たものであるだけに、見劣りしてしまいます。



監督はピーター・マークル。「セイビング・ジェシカ・リンチ」(TVM)を監督した事
で、この人の評価は一生低いものになってしまいそう。イラクにて捕虜となりながら、
捕虜救出作戦にて救い出されたとして有名になったジェシカ・リンチですが、その後
米軍のヤラセだったとして散々叩かれた事件がありました。まだバレる前、この作戦
を戦意高揚映画として創っておりまして、それが「セイビング・ジェシカ・リンチ」
なのです。

トム・バーネット役はジェフリー・ノードリング。ドラマ「24」s7で主要キャラの
一人、FBI捜査官のラリー・モス役を演じています。他にはドラマ「コールドケース」
s1 #11『オフィーリア』でロイ・ミナード教授、「D3マイティダックス」のコーチ
役など。

トッド・ビーマー役はブレナン・エリオット。「ダブル・ジョバディー」などに出演。
当ブログで既に紹介した「ドクター・ハウス S1 #07『罪と罰』」にも出ています。



なお、テレビ等でもいろいろ紹介されたのでご存知の方も多いと思いますが、同時多
発テロについたは陰謀説があります。陰謀説を全ては信じがたいですが、当局が情報
を公開していないことが多々あり、何かあるのでは?と疑いたくなる点が多いのもま
た当然でしょう。このユ93便についても、いろいろ疑問点はあるのですが、乗務員・
乗客44名(テロリスト4名含む)が家族の元に帰ってこなかったのは事実です。当局に
は疑惑を持たれないような対応を今からでもして欲しいと強く願いたいです。

陰謀説を紹介した映画に「ルース・チェンジ」というのがあり、ネットで公開されて
います。
http://video.google.com/videoplay?docid=3031125939592548381


●キャスト
トム・バーネット:ジェフリー・ノードリング (鳥畑洋人)
 ファーストクラスの乗客。93便からの最初の通報は彼とされている
トッド・ビーマー:ブレナン・エリオット (内田直哉)
 「やろう!(Let's Roll !)」の有名な言葉を吐いた人。身重の妻を案じ、交換手に連絡
ディーナ・バーネット:ケンドール・クロス (唐沢潤)
 トムの妻
マーク・ビンガム:タイ・オールソン(坂詰貴之)
 ギリギリに搭乗したラガーマン。
リサ・ジェファーソン:モニー・マイケル(藤生聖子)
 トッドの電話を受けた交換手。直前、トッドと共に主への祈りを唱えた
エリザベス・ワイニオ:ローラ・メンネル
 隣席の女性に電話を借り母に電話した黒髪の若い娘
メロディー・ホーマー:キルステン・ウィリアムソン
 リロイ・ホーマー副操縦士の妻


監督:ピーター・マークル
製作総指揮:デヴィット・ガーバー
製作:クララ・ジョージ
脚本:ネヴィン・シュライナー
音楽:ヴェルトン・レイ・バンチ
撮影:マーク・アーウィン
編集:スコット・ボイド
特殊効果:ヒドゥン・フォートレス

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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