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tateの観た映像、読んだ本、思った事、、、

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ドラマ かもしれない女優たち

2015,6,23 放映 フジテレビ系列

スペシャルドラマ『かもしれない女優たち』 感想

今期の連ドラも殆どが終わりましたが、どうも今イチなのが多くて残念…。
良かったのは、深夜枠の『天使と悪魔』と、まだ放映中の『天皇の料理番』
ぐらいかな。
で、単発のこのドラマ。面白い。よく出来ていました。


脚本は『素敵な選TAXI』でその非凡な才能を発揮したバカリズム。本作品
でも彼らしい独自の世界で三人の女優の魅力を上手く引き出しています。
三人それぞれのファンも、きっと満足な仕上がりなのでは。

ストーリー的には『選TAXI』の番外編というか、通じるものがあります。
人気女優の3人が「選択肢」を選び損ない、異なる道に進んだことで、売れ
ない端役の女優になっていたり、出版社で働いていたりする「if」の世界。
このパラレルワールドで、偶然か必然か3人が知り合ったことで大きく運命
が変わっていく…。

三人を順に取り上げて描き、徐々にその運命の糸が重なり合う。クライマッ
クスのバー。三人が顔を合わせた時、なにが起こるのか…。

オチが「スターウォーズ」とはねぇ(笑)。声出して笑ってしもた。



なんかテンポのいい舞台を観ているような気分でしたが、映像としても魅力
あるものがありました。カメラが結構凝った表現でありながら、それが嫌味
すぎることなく観れたのが素晴らしい。
本作の演出は関和亮監督。これまではPerfumeやサカナクション、福山雅治
などのPVを手掛けていて、地上波のドラマは本作でデビューとのこと。この
経歴に納得の映像です。これからの活躍に期待。


三人ともに魅力ある演技で楽しませてくれますが、僅かに頭一つ抜け出して
いた…と感じたのが水川あさみ。
クライマックスの、そのやさぐれ度といったら(笑)。

この三人をキャスティングしたことこそが、成功の要因だと言えるでしょう。
ですが、こう楽しければ他の女優でパート2も是非観てみたい。。。
『世にも〜』みたいに年2回ペースぐらいでシリーズ化出来そう。男優編も
アリですね(異なる選択肢を選んで政治家になった小泉クンとか(笑))。

あと、忘れちゃいけないのが白メガネのおじさん、清水を演じた小松利昌の
好演。いい味出してました。
何気に3人に幸福をもたらした天使じゃないですか(笑)。
こういうバイプレーヤーがいてこそ、主役が光り輝くんですよね。


いろんな人物になりきり、その人生をひと時の間演じ切る。女優という仕事
の魅力、素晴らしさをステキに表現したドラマでした。




【 ドラマ『かもしれない女優たち』 キャスト 】

竹内結子 --- 竹内結子
 …人気女優だったかもしれない。スカウトを断り、今は出版社で忙しい日々。
  売れない本の企画ばかり上司に押し付けられ。同期に遅れを取っている。
真木よう子 --- 真木よう子
 …人気女優だったかもしれない。顔も映るか映らないかぐらいの売れない女優。
  ラーメン屋やバーでバイト生活。日刊真木よう子という名の日記を付けてる。
水川あさみ --- 水川あさみ
 …人気女優だったかもしれない。オーディションには落ちてばかりの端役女優。
  彼氏は女優の仕事をあまり良く思っていないので、よく喧嘩になる。

清水 --- 小松利昌
 …出版社勤務。竹内の上司。真木とバーで知り合う。
生越千晴--- 三浦紗英
 …真木のラーメン屋でのバイト仲間。スカウトされ売れっ子モデルに。
奥村佳恵--- 白石奈緒
 …女優。水川のオーディション仲間だったが、彼女は順風満帆に売れていった。
池上幸平--- 二股野郎 
入江雅人--- バーのマスター
ラーメンズの片桐 --- 片桐仁
バカリズム --- バカリズム
==================================

公式サイト:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kamoshirenai/index.html

参考関連サイト
バカリズムと女優3人が“かもしれない”を語る!前編:ニュースウォーカー
http://news.walkerplus.com/article/60260/
バカリズムと女優3人が“かもしれない”を語る!後編:ニュースウォーカー
http://news.walkerplus.com/article/60262/


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テーマ:ドラマ感想 - ジャンル:テレビ・ラジオ

海外ドラマ 情熱のシーラ 第1話

2015,6,7 放映  NHK総合

海外ドラマ『情熱のシーラ』第1話「お針子の初恋」 感想

いやぁ、しかし先週の『ダウントン・アビー』シーズン3の最終回ね。スゴ
かったっスねー、ラスト2分。あんなエグいクリフハンガーで終わらすとは。
twitterやら、2ちゃんの実況スレやら、スゴいことになってたそうで。正に
阿鼻叫喚(笑)。
アチラの方々もやはり同様な反応だったらしく、YouTubeでもシーズン3の
エンドを観ている人の反応…って言う動画が何本か上がってました。予想通
りOMG連発(笑)。

続きのシーズン4が気になって仕方ありませんが、NHKもこれで放送終わら
すような無慈悲なことはしないでしょうから、楽しみに待ちたいと思います。



で、6月から新しく始まった日曜深夜の海外ドラマは「情熱のシーラ」。
原題は「El tiempo entre costuras」、直訳すると縫い目の間の時間、との
こと。
珍しいですね、スペインの連ドラです。NHKでも初めてだそうで。
映画ではビクトル・エリセ監督の『ミツバチのささやき』『エル・スール』
という超傑作、後にトム・クルーズが『バニラスカイ』としてリメイクした
『オープン・ユア・アイズ』など、印象深い名作がいくつか日本でも紹介さ
れてはいますが、さて。


1930年代から40年代、スペイン内戦や第2次世界大戦を舞台に、運命のイ
タズラでお針子だった女性がスパイとして活動することに…という物語。

第1話を観た限りでは、まだまだちょっと微妙。凄い昼ドラっぽい。
で、濃い(笑)。
スペインっすねえ。ラテンっすねぇ。

スペインでは2013年10月から1話約70分全11話として放映されたものを、
NHKでは1話が約50分前後、全17話と再編集して放映するそうですから、
今回の第1話も終わり方がやや中途半端な印象だったのも仕方がないかも。
3,4話ぐらいになれば、面白くなるかも。

セットは用いず、スペイン・モロッコ・ポルトガルの250ヶ所でオールロケ
されたそうですから、その歴史を感じる建造物や異国情緒あふれる風景など
が映像的に楽しめそうです。女性視聴者には登場する女たちのファッション
も見どころの一つみたいですね。

IMDbでも8.3と高得点だし、導入部を過ぎてストーリーが転がり始めると、
きっと面白くなることを期待して、もう何話かは継続視聴したいと思います。

でも、これが終わった10月頃には『ダウントン』のシーズン4が始まること
をもっと期待してるんですが…(笑)。


追記  シーラ役のアドリアーナ・ウガルテ、マーカス・ローガン役の
 ピーター・ビベス、2人のプロフィールについて記事にしました。
 こちらへどうぞ。

【 海外ドラマ『情熱のシーラ』第1話 主なキャスト[声の出演] 】

シーラ・キローガ ---アドリアーナ・ウガルテAdriana Ugarte [渋谷はるか]
 …主人公。お針子。ドローレスの一人娘。母子家庭で幼い頃から母親と一緒に
  仕立ての仕事をしていた。ラミーロと出会い、波乱の人生を歩むことに。 
ドローレス・キローガ ---- エルビラ・ミンゲスElvira Minguez [藤生聖子]
 …シーラの母。仕立て屋。女手ひとつでシーラを育てる真面目で芯のある女性。
イグナシオ ---ラウール・アレーバロ [平川大輔]
 …シーラの初恋の人。堅実な国家公務員となり、シーラと婚約するが…。
ラミーロ・アリーバス ---ルベン・コルターダ [小山力也]
 …タイプライター店の支配人。婚約中のシーラと恋に落ち、共にモロッコに行く。
パキータ ---ペパ・ルス [根本圭子]
 …シーラの親友で幼馴染み。共産党員のエミリオと結婚。
マヌエラ夫人 ---エレナ・イルレタ [寺田路恵]
 …マドリードの仕立て屋の女主人。幼いシーラの働きを見て、その才能を見抜く。
ゴンサーロ ---カルロス・オラーヤ [土師孝也]
 …疎遠になっていたシーラの父親。マドリードの裕福な会社経営者。

▼第2話以降より出演
ロザリンダ・フォックス ---ハンナ・ニューHannah New [小島幸子]
 …シーラの友人。モロッコに住む裕福な英国人女性。ベイグベデルの恋人。
マーカス・ローガン ---ピーター・ビベス [川島得愛]
 …イギリスの新聞記者。バスケス署長にはスパイの疑いで警戒されている。
マヌエル・ダ・シルバ  ---フィリッペ・ドゥアルテ [堀内賢雄]
 …ポルトガルの貿易商。女好きの自信家。仕事内容には謎が多い。
ファン・ルイス・ベイグベデル ---トリスタン・ウジョーア [原康義]
 …モロッコの高等弁務官。ロザリンダを愛人に持つ。
バスケス署長 ---フランセスク・ガリード [大塚芳忠]
 …モロッコ・テトゥアンの警察署長。警察官として厳しくも公正な目を持つ。
カンデラリア ---マリ・カルメン・サンチェス [片岡富枝]
 …モロッコ・テトゥアンの下宿の主人。面倒見がよく、シーラの母親代わりに。
ジャミーラ ---アルバ・フローレス [石田嘉代]
 …カンデラリアの下宿で働くモロッコ人の少女。主人に忠実で真面目。
フェリックス ---カルロス・サントス [中村大樹]
 …シーラの隣人。芸術家。シーラに世間の常識を教え、教養を身につけさせる。
アラン・ヒルガース ---ベン・テンプル [大滝寛]
…イギリスのスパイ。スペインにおける諜報活動を取り仕切る。

【オリジナルスタッフ】
原作 : マリーア・ドゥエニャス
脚本 : スサーナ・ロペス、カルロス・モンテーロ
演出 : イニャキ・メルセーロ
A BOOMERANG TV PRODUCTION FOR ATRESMEDIA
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『情熱のシーラ』EL TIEMPO ENTRE COSTURAS
2015年6月7日よりスタート、全17話
毎週日曜日午後11時〜 再放送未定

NHK公式サイト http://www9.nhk.or.jp/kaigai/sira/



テーマ:海外ドラマ(欧米) - ジャンル:テレビ・ラジオ

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