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ドラマ アオイホノオ 第2話

14,7,28深夜 放映 テレビ大阪

ドラマ24『アオイホノオ』第2話「残念な毎日から脱出せよ」感想

1話以上のハイテンションと、お笑いのようなやりとりで何度も吹き出して
しまう第2話。やっぱり面白い!

新キャラに矢野ケンタロー。大芸大マンガアニメ研究会CASの創設者で後の
漫画家、矢野健太郎ですが、原作に負けないインパクト。白のスーツにグラ
サン、そして赤いママチャリ(笑)。
まさにシャア。実際の矢野ケン、赤いママチャリはともかく、こんな格好で
通学してたとか。デザイン科なら、そんな人もいてたんでしょうねー。


009のOP
一番笑えたのが、ヒロミに009のOPの素晴らしさを解説したい、ともだえる
焔のモノローグ。小説やドラマ・映画では、こういった独白を描くとなると
それなりの行数、秒数を必要とします。現実には心の中で思い、考えるのは
一瞬だったりするのですが、読者や観客に対し、ちゃんと心情を伝えるには
それだけ描写・説明しなければいけない。
ここに、どうしてもテンポの悪さや冗長さが生まれてしまうのがモノローグ
の欠点というか、悪い使い方なんですけど、ここではこの冗長さが笑いを生
み出すポイントであるのが逆転の発想で愉快なところ。
しかも、その長過ぎる解説の間、全く間延びを感じさせない焔の顔芸(笑)。

さんざん(視聴者には)解説したところで、
 「……という説明を津田ヒロミにしたものかどうか…… 
  したい 説明したい! だが拒絶される可能性大!」
と、映画『死霊のはらわた』のゾンビのような顔してヒロミに迫る焔がもう、
たまりません(笑)。


有馬兵衛の向陽閣
これ、関西圏以外の方は分かるのかなぁ。あの頃のローカルCMで有名な奴。
今でも新バージョンで流れてますね。関西の方は「有馬兵衛の向陽閣へ」と
書かれていたら、絶対に節をつけて口ずさんでしまうでしょう(笑)。
向陽閣さんのHPにCMライブラリーがありました。懐かしや。

兵衛 向陽閣 CMライブラリー
http://www.hyoe.co.jp/cmlibrary/


今後、他にも
「たかすぎぃ〜〜」
「そいつぁ岩田だよ、そいつぁ岩田だよ〜」
「しかしよくご存知ですね」「私ら、二人ともあそこのもんですよ」
「来た見た買うたの喜多商店」
「千日前の千日堂〜」
「びわこ温泉 ホテル紅葉〜」
「ねー、もひとついい?  ”グリン〜”」
「みんなでノリを巻こうよ ママァ、裸じゃいやぁ〜」
「〜ハナテン中古車センター」
などのCMが一瞬でも流れたら、関西のアラフォー視聴者は大喜びすること
でしょう。


ベータマックスJ9を自慢したいと大学へ持ってくる高橋
そんなことをする気にはなれないが、したい気持ちは分からんでもない(笑)。
あの頃の高級機ですね。検索してみると、定価29.8万! 重量17.7kg!
当初は、まだまだビデオデッキもテープも高かったですよねー。


高橋留美子と悪い大人の編集者
悪い大人の編集者がいかにもな人達だなー、と思ってたら、ホントの編集者
さん達だった(笑)。
高橋留美子は実際に巨乳で有名だったそう。検索すると当時のビキニ姿も。


キャプテンハーロック その1
『家族狩り』にも出演されてますが、井上真樹夫ハーロックの新録!
やはり年を取られたなあ、とは思いますがそれでもやっぱりハーロックだ。
『家族狩り』の時の声とは全然違います。
昔はドラマ編LPとかのサウンドトラックが出てましたね。映像は脳内再生に
て補完してました。あとテレビから音声を自分でラジカセに録ったり。私も
ガンダムのTV放送を46分テープに録ったりしてたなー。


キャプテンハーロック その2
ハーロック・ステップをマネする3人。笑った笑った。焔はスケートしてる
人かと思った(笑)。
『レオン』にて、レオンがジョン・ウェインの歩き方を物真似するのを思い
出しました。似てないけど、やらんとすることは分かると(笑)。



当時の小道具、グッズや雑誌などを揃えるのは結構大変でしょうね。999の
サントラLPなんて、懐かしがる方も多いでしょう。
些細なことですが、本屋の店頭の棚に週刊文春が5種類あったのは……。棚
を埋めたいので無理にでも並べたのでしょうけど、嘘でいいから他の雑誌、
プガジャとかLマガとかを並べておくべき。


とにかく、今期一番期待してるし、実際に楽しめてるドラマです。
来週以降もワクワクです。スターウォーズ帝国の逆襲は果たして取り上げら
れるのか? 




【 ドラマ『アオイホノオ』第2話 キャスト 】

焔 モユル ---柳楽優弥
 …本作品の主人公。大阪芸術大学映像計画学科一回生。18歳。自分がその気に
  なればいつでもプロデビューできると考えている自信家だが、何一つ行動を
  起こしてはいない。
森永 とんこ ---山本美月
 …バドミントン部のマネージャー。三回生。関西弁。主人公の焔が密かに想いを
  寄せている。近眼だが眼鏡嫌いで裸眼のまま暮らす。主将の村上と交際してる。
庵野 ヒデアキ ---安田顕
 …焔の同級生。アニメ・特撮に詳しく、人並み外れた作画能力を持つ。作品制作
  において次々と焔の自信を打ち砕く。後に「新世紀エヴァンゲリオン」を監督。
山賀 ヒロユキ ---ムロツヨシ
 …焔の同級生。絵の才能は全く無いが、人の才能を見抜く能力はあり、プロデュ
  ーサーとして一儲けしようと企んでいる。後に「オネアミスの翼」を監督。
赤井 タカミ ---中村倫也
 …焔の同級生。山賀や庵野と共に行動。柔らかく、可愛いもの(女の子)の作画
  に秀でている。後に「プリンセスメーカー」などを製作。
津田 ヒロミ ---黒島結菜
 …焔と同期。バトミントン部部員。マンガやアニメにはさほど詳しくないし興味
  も無いようだが、焔には好意を持っている?
矢野 ケンタロー ---浦井健治
 …22歳だが3回留年、未だ1年生。デザイン科。マンガアニメ研究会CASを創設。
  在学中にマンガ家デビューする。後に『ネコじゃないモン!』が人気となる。
岸本 ---大水洋介(ラバーガール)
 …焔の同級生で友人。きっちゃん。焔の言動に毎回いいリアクションを返してく
  れるいい奴。
高橋 ---足立理
 …焔の同級生で友人。仮面ライダーマニア。当時、高価だったビデオを所有。
村上 ---川久保拓司
 …3回生で後輩の筋トレ中に落語を聞かすバトミントン部主将。とんこの彼氏。
 
本屋のおばちゃん ---山野海
 …焔にイデオンの内容を尋ねる。
高橋留美子 ---今野杏南
 …漫画家。焔の想像・イメージとしての登場。
声の出演 ---井上真樹夫
 …キャプテンハーロックとして。
ナレーション ---古谷徹

悪い大人の編集者たち
---有藤智文、村上正直、市原武法、丹波聖泰、横山裕二、三上信一
(横山は漫画家、他は高橋留美子・島本和彦の元・現担当編集者たち)

金子伸哉(バトミントン部の先輩)
川並淳一
今中菜津美
北尾貢次
市橋直歩


【スタッフ】
原作 ---島本和彦『アオイホノオ』(小学館「ゲッサン」連載中)
監督・脚本 ---福田雄一
音楽 ---瀬川英史
オープニングテーマ ---ウルフルズ「あーだこーだそーだ!」
エンディングテーマ ---柴咲コウ「蒼い星」
原作画監督 ---一本木蛮
特別協力 ---小学館、大阪芸術大学、円谷プロダクション
チーフプロデューサー ---中川順平(テレビ東京)
製作 ---テレビ東京、電通
製作著作 ---「アオイホノオ」製作委員会
============================

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ドラマ おやじの背中 第3話

14,7,27 放映 TBS系列

日曜劇場『おやじの背中』 第3話「なごり雪」感想

第3話の脚本は倉本聰。ベテランらしいしみじみとしたお話でした。

前二回が父娘の物語で、登場人物もごく少ないものでしたが、今回は十代の
孫もいて社長業の引退も考えている主人公とその家族との物語。そんな家族
にさらに古くからの友人とキャストも多数。
主人公を取り巻くキャラが多く、1時間ではちょっと駆け足のダイジェスト
な印象ではありました。
最後も少々強引でしたし……。どんなオチをつけるのか、と思っていたら、
孫がオイシイとこ持ってった(笑)。

可愛らしい孫を演じたのは広瀬すず。ちょっと前に結婚情報誌「ゼクシィ」
のCM「プロポーズされたら、ゼクシィ」にて好評だった女の子。来年公開
予定の映画『海街diary』では綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆と共に四姉妹
の末っ子を演じるとのことで、今後の活躍が楽しみです。
しかしこの四姉妹、最強やね。

軌道修正。
祖父・金次郎が妻に渡すつもりの勲章を見せられた、この孫が呟く。
「これを作るために、おじいちゃん4日間も隠れてたんだ……」
この一言を紡ぎ出した倉本聰、さすがです。


「悪意ある理解より、好意的な誤解をしよう」
映画作家・大林宣彦がエッセイのなかで書いていた言葉です。学生時代に読
んだ本にあったこの言葉。強烈に印象に残っています。

祖父・金次郎に対して、孫のしのぶは正に「好意的な誤解」をした。それで
いいんですよね。対して金次郎の息子や娘たちは、悪意ある、と言っては語
弊がありますが、その理解は好意的とは言えない。

残念ながらこの一言は、金次郎には聞こえていませんでした。ま、聞こえて
いれば返答に困ったことでしょうし(笑)、これでよかったんでしょう。ね。


他にも西田敏行と小林稔侍が床下で交わす会話のシーンなどが印象的でした。
ワンちゃんもカワイかったし。

老いを認めざるを得ない日々。社長業からの引退を考えながら、会社創立40
周年祝賀会が自分の希望通りに進まない苛立ち。
そんなイライラも、孫のやさしさが解消してくれることでしょう。
家族も、帰って来た金次郎がつく嘘を好意的に誤解することで、きっと良い
方向に進むことでしょう。

祝賀会、金次郎さんの意向もある程度は叶えられて無事に済むと良いですね。
奥さんにハンドメイドの勲章を渡したら、「こんなの貰うより、どこか旅行
にでも連れてって欲しいわ」なんて言われることがありませんように(笑)。


さて、来週の脚本は鎌田敏夫。渡瀬恒彦と中村勘九郎で父と息子の物語。
楽しみです。




【 日曜劇場『おやじの背中』第3話「なごり雪」キャスト 】

小泉金次郎 ---西田敏行
 …金属加工会社「イズキン」社長。富山出身。一代で会社を築き上げた。創立
  40周年の祝賀会を間もなく迎える。最近、耳が遠くなってきた。
  
小泉秋子 ---由紀さおり
 …金次郎の妻
小泉金一 ---光石研
 …金次郎の長男。イズキン専務。
小泉歌子 ---中島ひろ子
 …金一の妻。
小泉しのぶ ---広瀬すず
 …金一・歌子の娘。金次郎の孫。
武田一平 ---梨本謙次郎
 …エリの夫。イズキン常務。
武田エリ ---木村多江
 …金次郎の長女。武田一平の妻。
小泉夕子 ---MEGUMI
 …金次郎の次女。服飾デザイナー。
ベン ---ライラ
 …金次郎の愛犬。ゴールデンレトリバー。設定ではオスだが実はメス(7歳)。

竹中玲子 ---市川実日子
 …イズキンにて金次郎の秘書。
加納茂吉 ---織本順吉
 …イズキンのベテラン職工。
村田修 ---中西良太
 …イズキンの工場長。

大塚喜平 ---小林稔侍
 …金次郎の中学時代の同級生。元刑事。愛称ウン平。
南寛 ---大杉漣
 …金次郎の中学時代の同級生。元TVディレクター。愛称ミナカン。
向田春彦 ---田山涼成
 …金次郎の中学時代の同級生。医大眼科部長。

ナレーター ---徳光和夫


【スタッフ】
脚本:倉本聰
演出:石橋冠
プロデュース:八木康夫
製作著作:TBS
================================


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ドラマ アオイホノオ 第1話

14,7,21 放映 テレビ大阪

ドラマ24『アオイホノオ』第1話 感想

原作のマンガは読んだ時に、まず映像化は無理だろうな、と思っていた作品。
それがまさかの映像化。それもアニメではなく実写。すごい。

芸大を舞台に、マンガ家デビューを目指す若者を描いたコメディーですが、
あくまでもフィクションと断りをいれながらも作者の自伝的作品であり、登
場する人物、作品はほとんど実在。
こんなのを実写化しようとしたら、権利関係の許可をとるのに大変であろう
ことは容易に予想できます。

どうなることやら、今期イチバン期待し楽しみにしておりましたが、いやー、
面白かった。期待を裏切らないクオリティの高い第1話でした。
冒頭に、いきなりダイコン3OPで吹き出した(笑)。

テレ東さんのこの枠、むっちゃハズレが無いなー。
東京から3日遅れの大阪放映は、これまでと変わらず。ただ、字幕が今回か
ら付くようになりました。小声・つぶやきの演技な時にはありがたいです。


感心したのはキャストです。原作のイメージを損なわなずに、実にいい案配
なキャスティング。
主役の柳楽優弥って、こんな感じでしたっけ? もっとスマートなイメージ
でしたが……。焔モユルという、暑苦しくて虚栄心と自尊心がカオスに入り
交じった若者を見事に具現化しています。あの眉毛、あの走り方……(笑)。

ヒロインのとんこさんに山本美月! いい! 
原作者の島本和彦、直々のご指定だったそうですが、ほんと、トンコさんだ。
関西弁は完璧とは言えませんが、若い時の羽野晶紀を思わせるノホホーンと
した口調が似合っていて、全く意識しておらず、そんなつもりもないのに焔
にとっては悪女と化すトンコにバッチリ。
原作者特権で『今日のとんこ』という写真を毎日送ってもらっていた、とい
う島本和彦、うらやましいぞ!

その他、庵野に安田顕、山賀にムロツヨシなど、大学の一年生にしては若干
年齢層が高いけど、面白くて気にならない配役はほぼベストといえるのでは。

画面は他のドラマに比べ、若干明るめ? 開け気味にしてる?
レフ板の替わりに鏡で太陽光を反射させて焔の顔にあててたり、面白い描写
もありました。



1980年が舞台、ということで世代的には私はちょい下になりますが、あの頃
の空気感を知っているので一層楽しいんです。この作品。
ダイコン3、4のOPアニメを観たくてゼネプロに行ったなー。

ケータイもインターネットも無かったあの頃。ビデオがやっと普及し始めて、
映像作品を撮る、となれば8ミリだった。

オッサンホイホイな作品なんですが、あの頃の雰囲気とか、登場する後に名
を成すクリエイターたちの名前とかを知らなくても、きっと楽しめる作品だ
と思います。勿論知っていれば尚のこと。

空気感であえて言うと、服装がまだまだ今っぽい感じ。もっと「ダサく」し
てもいいと思います。それにシャツインしてる奴もいたけどアウトもいた。
あの頃は、ほぼ全員イン。あと芸大生なら長髪率ももっと高いはず。
そんな文化風俗あたりも、らしく描いて頂ければもっと楽しめるかと。



根拠の無い自信。意味不明に増大した自尊心。何にでもなれる気しかしない
けど、何者でもない存在。そのことは薄ら気付いてはいるけれど、気付かぬ
フリして隠蔽して、とてつもない物語の主人公であると自らを信じ込ませて
いた。

一言で言うと、「イタい」です。
でも、その一言では済ませられない何かがあって。

ひたすらにアツく、寄り道回り道空回りの若き日々。
青春ものの快作となる予感で一杯です。最終回まで堪能したいと思います。





テレビ東京「アオイホノオ」公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/aoihonoo/index.html


アオイホノオ会見で監督「許可は全部降りた」:コミックナタリー
http://natalie.mu/comic/news/121386
〜監督記者会見。
「あれやこれやの許可は、全部降りております!」
「ドラマにはあの映像もあの人の名前も、余すところなく登場します」
 との発言。期待!


TVドラマ「アオイホノオ」特集:コミックナタリー
http://natalie.mu/comic/pp/aoihonoo
〜原作者の撮影現場レポートあり。公私混同で楽しんではります。


【 ドラマ『アオイホノオ』第1話 キャスト 】

焔 モユル ---柳楽優弥
 …本作品の主人公。大阪芸術大学映像計画学科一回生。18歳。自分がその気に
  なればいつでもプロデビューできると考えている自信家だが、何一つ行動を
  起こしてはいない。
森永 とんこ ---山本美月
 …バドミントン部のマネージャー。三回生。関西弁を用いる。主人公の焔が密か
  に想いを寄せている。近眼であるが、眼鏡が嫌いで裸眼で暮らしている。主将
  の村上と交際している。
庵野 ヒデアキ ---安田顕
 …焔の同級生。アニメ・特撮に詳しく、人並み外れた作画能力を持つ。作品制作
  において次々と焔の自信を打ち砕く。後に「新世紀エヴァンゲリオン」を監督。
山賀 ヒロユキ ---ムロツヨシ
 …焔の同級生。絵の才能は全く無いが、人の才能を見抜く能力はあり、プロデュ
  ーサーとして一儲けしようと企んでいる。後に「オネアミスの翼」を監督。
赤井 タカミ ---中村倫也
 …焔の同級生。山賀や庵野と共に行動。柔らかく、可愛いもの(女の子)の作画
  に秀でている。後に「プリンセスメーカー」などを製作。
岸本 ---大水洋介(ラバーガール)
 …焔の同級生で友人。きっちゃん。焔の言動に毎回いいリアクションを返してく
  れるいい奴。
高橋 ---足立理
 …焔の同級生で友人。仮面ライダーマニア。当時、高価だったビデオを所有。
村上 ---川久保拓司
 …3回生で。後輩の筋トレ中に落語を聞かすバトミントン部主将。とんこの彼氏。
南 マサヒコ ---遠藤要
 …焔の同級生。映像制作実習で焔とグループを組む。後にアニメ制作会社ボンズ
  の社長となり「鋼の錬金術師」などを作った男。
大学教授 ---きたろう
 …映像計画学科の教授。学生に制作課題を伝える。

金子伸哉(バトミントン部の先輩)
川並淳一
今中菜津美
北尾貢次
市橋直歩

声の出演 古谷敏、鶴ひとみ(共に漫画「ナイン」の声で)


▼第2話以降の登場人物
津田 ヒロミ ---黒島結菜
 …焔と同期。バトミントン部部員。焔に好意を持っている?
MADホーリィ ---佐藤二朗
岡田 トシオ ---濱田岳
武田 ---ぎたろー(コンドルズ)
凩 マスミ ---小嶋陽菜
ミノムシミノコ ---上地春奈
岩瀬 ジュン ---市川由衣
みゆき ---竹富聖花
山賀の妹 ---葵わかな
矢野 ケンタロー ---浦井健治

【スタッフ】
原作 ---島本和彦『アオイホノオ』(小学館「ゲッサン」連載中)
監督・脚本 ---福田雄一
音楽 ---瀬川英史
オープニングテーマ ---ウルフルズ「あーだこーだそーだ!」
エンディングテーマ ---柴咲コウ「蒼い星」
原作画監督 ---一本木蛮
特別協力 ---小学館、大阪芸術大学、円谷プロダクション
チーフプロデューサー ---中川順平(テレビ東京)
制作 ---テレビ東京、電通
制作協力 ---レスパスフィルム
製作著作 ---「アオイホノオ」製作委員会
=============================

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ドラマ おやじの背中 第2話

14,7,20 放映 TBS系列

日曜劇場『おやじの背中』 第2話「ウェディング・マッチ」感想

10人の脚本家が「父と子」をテーマに紡ぎ出す10の物語。2つめは坂元裕二
の脚本にて『ウェディング・マッチ』。

また、特殊な父子のお話を持って来て……(笑)。
面白いんだけど、これに共感出来る視聴者は限られそうですね。

観ていて、レスリングの浜口親子を連想しました。脚本を書く際にモデルと
したのではないでしょうか。
娘を女子ボクシング競技にてオリンピックに出場させるため、全力を傾ける
父親。娘もまた、オリンピックに出ることを自らの夢として、生活の全てを
ボクシングに捧げる。

本人たちはいいでしょう。辛くとも、自分が選んだ道であり、夢を追い続け
ているのですから。大変なのは周囲の人々。
浜口さんちも、お母さんは大変です。もはや、テレビに出てても平気でやり
出す夫婦喧嘩はまるで夫婦漫才のように面白いのですが、やはり娘には結婚
して、普通に家族を持って欲しいと願っている母親としては、ああも言いた
くなるのでしょう。
このドラマでも、母親や誠の婚約者はこの二人に振り回され、置いてきぼり
です。


結婚式の前日にリングで本気になって殴り合う父と娘。そこに現れた婚約者、
驚愕して止めようとする。その手を振り払い、「帰って」と告げる娘・誠。

「全く意味わからないんですけど」
パニクる婚約者に、
「分かんないと思う。貴方には分からないと思う」
婚約者にそう言うと、またグローブを構える誠。

そりゃ、理解できんわな。
こんな親子、フツーの青年には意味不明です。

親子、である前に、師弟の関係。
そんな環境にある親子を、スポーツや古典芸能などでちょいちょい見受けら
れます。そこにはメリットもあればデメリットもあるでしょう。

二人で大きな目標に、大きな夢に向かって突き進む。そして挫折。
夢を諦めきれない師匠に振り回される弟子。これは不幸です。
でも、弟子もまた夢を捨てきれてないならば。

こんな生き方は、あのとんでもなく深く関わりあう親子にしか共有できない
もの。第三者に理解・共感は難しい。当の二人も、分かってもらおうなんて
思ってはいないでしょう。

ま、ドラマとしては登場人物に共感は出来た方がいいと思うんですが……。
この二人に共感は難しいですねえ。こんな二人にしか分からない世界がある
ということは理解でき、伝わりました。

終盤で、あの殴り合いの翌日、目の周りにくまが出来、アザだらけで結婚式
に出た父娘。そして後日、誠に子が産まれ、じいちゃんとなった草輔は孫を
ボクサーにすることを密かに企む……。で、エンドにすると私は予想したん
ですが、見事に外れ(笑)。
私の予想の方が日曜劇場らしいと思いますが(笑)、普通過ぎたかな。本作の
エンディングこそ、あんな二人の濃い繋がりをより深く描いているのかも。


役所広司と満島ひかり、主役二人が殆ど出ずっぱり。演技もお見事。冴えて
ます。二人の掛け合いがまるでスパーリングのようにパンチの応酬でした。
その台詞がいかにも坂元脚本って感じで上手かったです。
かにパン2コ、ナウシカ、ラブとブラ、などなどの使い方がね(笑)。

満島ひかりと山本美月、私好みの女優2人が出てるだけで喜ばしいですが(笑)、
当然それだけではなく、ドラマ自体も興味深く、楽しめました。

ただ、「おやじの背中」って感じはあまりしなかったかなー。
どっちかというと「おやじの拳」「おやじのミット」だったかも。


【 『おやじの背中』第2話「ウェディング・マッチ」キャスト 】

青木草輔 ---役所広司
 …誠の父でありトレーナー。元プロボクサーで現役時代のリングネームは「パン
  タロン青木」。ジムを経営しつつ、娘のオリンピック出場に全てをかけている。
青木誠 ---満島ひかり
 …草輔の娘。父のことを「おっさん」と呼ぶ。オリンピック出場を目標に、普通
  の女の子の楽しみや暮らしを捨て、父と二人三脚でボクシングを続けてきた。
高城亜利沙 ---山本美月
 …草輔が娘には秘密にしている交際相手。誠よりも年下。
青木佐知子 ---浅田美代子
 …草輔の妻。娘の誠がボクシングを続けることに我慢出来ずに家を出た。
雄介 ---小関裕太
 …高校生の誠がカラオケに行った彼氏。
小口 ---蕨野友也
 …誠の婚約者。
村越 ---井上肇
 …選考会の控室で青木親子に声をかけた男。

【 スタッフ 】
脚本:坂元裕二
演出:鶴橋康夫
プロデュース:八木康夫、真木明
製作著作:TBS
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第151回芥川賞、柴崎友香が受賞!

==================================
第151回芥川龍之介賞(以下、芥川賞 )と直木三十五賞(以下、直木賞)の
選考会が17日、東京都内で行われ、芥川賞は柴崎友香(しばさき・ともか)
さんの「春の庭」(文學界6月号)、直木賞は黒川博行(くろかわ・ひろゆ
き)さんの「破門」(KADOKAWA)に決定した。柴崎さんは候補4度目、黒
川さんは候補6度目にして受賞を決めた。
(以下略)
==================================
芥川賞 : 柴崎友香さん 直木賞は黒川博行さんに決定:MANTANWEB
http://mantan-web.jp/2014/07/17/20140717dog00m200057000c.html


高樹のぶ子選考委員「“ドヤ顔”しない小説」:MSN産経
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140717/bks14071722570002-n1.htm
〜選考委員からの講評記事。
「こんなにもめた選考会は私の記憶の中でありません。一番大変でした。」


柴崎友香さん「本当は混乱しています」:MSN産経
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140717/art14071723190010-n1.htm
〜受賞後の会見、一問一答。



柴崎友香さん、受賞おめでとうございます。
彼女は高校の後輩でありまして、学生時代にはお会いしたこともあるはず。
向こうは確実に覚えていないでしょうけど(笑)。
ですから個人的にも応援している作家さんであり、今回の受賞のニュースを
聞き、とても嬉しく思っています。

彼女の小説に登場するキャラクターが話す関西弁は、とても自然で心地よく
読めるんですね。関西弁の会話を文字にするのは意外と難しいもので、関西
女流文学の系譜を受け継ぐ作家さんとしても、活躍を楽しみにしておりまし
た。現在は東京在住で、受賞作も東京が舞台だそうですが、大阪弁の会話も
登場するとか。

今回で4度目の候補でしたが、前評判も高かったので期待も高まっておりま
した。ほんと、よかった。
おめでとう!


テーマ:文学・小説 - ジャンル:小説・文学

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