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佐野元春のザ・ソングライターズ セカンドシーズン Vol.3・Vol.4

'10/7/17,24 放映 NHK教育

佐野元春のザ・ソングライターズ  ゲスト後藤正文(Vol.3・Vol.4)

「ソングライター=現代の詩人」
「ポップソングは時代の表現であり、時代を超えたポエトリー」
「テーマは歌詞。音楽における言葉が一体どのように生み出され、多くの人に届い
ていくのか。学生達と探求していきます」

そんな佐野元春の言葉で始まる「ザ・ソングライターズ」。放送文化に貢献した優
秀な番組に贈られるギャラクシー賞の2009年7月月間賞、年間での奨励賞を獲得し
た昨年に引き続いてセカンドシーズンが始まっています。

二人目のゲストはASIAN KUNG-FU GENERATION(以下AKG)の後藤正文。
残念ながら全く聴いたことのないアーティストですが・・・アジカンかぁ。今度、
彼らの音楽を聴いてみないと・・・
ロックミュージシャンというより、文学青年かスイッチが入っていない状態の舞台
俳優、という様な物静かな印象の方でした。
では、またまた抜粋で書き起こしです。


今年佐野と後藤は雑誌の対談で初めて出会った(「音楽と人」2010年7月号)。

リーディングは「新しい世界」。
言葉だけ抽出して他人に読まれるのは、どんな感じだった?
 「率直にカッコいいと思いました。詩が、っていうより佐野さん独特のスタイル
  というか、歌ってるのと変わらない佐野さん独特のエネルギーが言葉に宿って
  最後、世界、と三回言われた時にちょっとゾクッときました」
  

「さよならロスト・ジェネレーション」という曲について。後藤はロスト・ジェネ
レーションの世代だが、そう言われることに抵抗があるという。名前の付け方に対
する無責任さ。上の世代がそう呼ぶが、この状況を用意したのは貴方たちだ、とい
う口惜しさとか、怒りに近い感情。

「繋ぐ」「繋げる」という言葉が後藤のソングライターとしての本質ではないか、
という佐野。なるべく使わないようにはしてますけど使ってますね、と後藤。
インターネットの爆発的な普及、ポケベルからケータイへ、と他人との距離感を見
誤っているような危機感。他の言葉で言い表せるなら書き直したいとも思っている。

普段使っている、詩のノートを持参して来た後藤。
佐野は詩を普段から縦書きで書いてあることに注目する。
レコーディングの時にも驚かれる、とのこと。本をよく読んでいて、縦書きで読む
ことに慣れてしまった。ホームページの日記も出来たら縦書きにしたい。日本語は
縦で書くように作られているように思う、と語る。


定型質問。
好きな言葉
 「継続は力なり」
嫌いな言葉
 「死ね。自分でもたまに使ってしまうときがあって、その日は一日立ち直れない」
うれしいこと
 「誰かに好きだと言われたとき」
好きな映画
 「メゾンドヒミコ。交われなさというものが美しく描かれて、感銘受けました」
他になりたかった職業
 「学校の先生」
絶対にやりたくない職業
 「ペテン師か詐欺師。それに近い職業かもしれないけれど(笑)。悪意があるか
  ないかは大きいと思います」
人から言われてカチンとくる言葉
 「能無し」
女性から言われて嬉しい言葉
 「(佐野からミスチル桜井が「かわいい」と答えたと聞き)あ、それ分かります。
  かっこいいよりかわいいと言われたほうがグッときます」
死ぬ前に愛する人に残す伝言
 「ごめんなさい」


後藤さんは多感な頃からずっと詩を書いていると思うんですが、詩を書く上で、最
近悩みってあります?

 「最近の悩み・・・一番の悩みは、結局、私が書いてアウトプットされる場所が
  AKGってことです」
それはどういうこと?
 「んー、装置としてもの凄く大きいってことですね。だから、それに対する責任
  感みたいなものが、自分の中にいつもまとわりついていて、これを振り払いた
  いな、と思う時が・・・沢山ありますね」
 「正直、世に出て売れるってことがこんなに大変なこととは思ってなかった自分
  があって、凄いプレッシャーもあるし。なんかでも、ライブの現場ってところ
  で、全部洗われてしまうこととかあって」
そうかぁ(大きくうなずく佐野)。
 「ここにある、この空気だったんだなって。何に戸惑ったりしていたんだろう、
  みたいな気持ちになるのはいつもツアーなんですよね。うん。だから多分実際
  に鳴らすってことがもの凄い大きな意味を持っている、というのはツアーをし
  て、身をもって体験し続けています」
そういうことなんだろうね。

後藤さんの詩は音楽の詩でありながら現代詩、文学詩であると思うのですが、後藤
さん自身、詩人だ、と意識していますか

 「本当に自分のことを詩人だ、と意識したのはここ2年ぐらいで短いです。前は
  私はミュージシャンだ、という意識が強くて。文学的と言われることに戸惑い
  があったけど、今はもう意識的に僕は詩人ですよ、って思ってる」
 

音楽はヒップホップ以降新しい発明がない。皮膚感覚的にはこれから言葉の時代な
んじゃないかと。音楽において言葉がもっと重要視されるようになると思う。サウ
ンド自体はある種出尽くしているのでは。音楽にのせる言葉で決定的なものはまだ
無い、と後藤は語る。

雑誌の対談で後藤は、ロックはヒップホップに負けるかも、と語った。
これについてもう少し詳しく話して、と尋ねる佐野。
やっぱり、端的にいってヒップホップの方が有利、と後藤。語る文字数の自由さ、
ビートの意識的配置。グルーブ感。対してロックバンドは様式美に縛られている。
日本のいわゆるギターロックはちょっと内省的すぎるし、自分たちに課している足
かせを外せない印象がある。
 「自分なりの、ラップなのかポエトリーリーディングなのか、歌っているのか、
  なんかよくわからないやり方って絶対あるんじゃないかって思ってて。だから
  まず自分でトラック作って、マイク立てて自分のスタジオで。わあーっ、って
  わめき散らす訳じゃないですけど、まくし立てるところから始まって。なんか
  自然と言葉と、メロディーが乗ってきて、そうすると「新世紀のラブソング」
  のような歌い方になった、これが出来たときは嬉しかったですね。
  自分なりの韻の踏み方だとかそういうのが自分の中に落とし込めた、と思った
  んですね。インスタントな形じゃなくて。3年がかりぐらいでやっと「新世紀
  のラブソング」のリーディングに辿り着いた。難産でしたけど、ヤッタ!って
  気持ちよさがありました」
わかります。すごく面白いね。



ワークショップ。
「さよならロストジェネレーション」の歌詞の一節
"2010は僕たちを一体何処に連れてくの?"
からインスパイアされた四行詩を創作。
学生たちの作品いくつかを紹介し、後藤の作品も後藤自らがリーディング。

「君が夜と呼ぶのなら」
君が闇と言うのならば此処は闇
君が夜と現在を呼べば此処は夜
星になって 暗闇だって青に染まる
君にだって 夜を越えて朝が来る

 「どうしても歌にすることを考えてしまうんで、韻をたくさん踏みたがる…」
そこで、ちょっと見慣れない機械があるんだけど…それはなに?
 「えーと、これで実際にこの詩を歌ってみようかな、っていう…」
場内どよめく。拍手。
 「あとね、これもう一個歌えるかなっていうのがあったんで、足せたら歌いたい
 なあ…」
聴講生の詩?
 「はい」
後藤、学生の詩を紹介。自分の詩が朝が来るところで終わっていて、その学生の詩
「太陽の呼び声」がその後の景色を歌っているようで、足せたら足したいと言う。

「太陽の呼び声」
雨ざらしの昨日でも 
目隠しの明日でも
見たいんだ きっと
好きになるエンド

韻を踏んだつくりを褒める後藤。ただ、最後が「エンド」、終わりで終わるのは悲
しいよね、最後の一行だけはグッと来なかったんだけど(笑)。でも最初二行はビジュ
アル的にもいいな、と思って気に入りました。と語る。

 「今日一番緊張します…」
とミニシンセ(KORGのカシオレータープロ、らしいです)の前に立ち、操作し始める。
打ち込み、ループフレーズを創り上げ、詩を載せて歌い始める後藤。
自分の詩と学生の詩前半2行、さらに言葉にならない声で、即興の歌を歌い終える。

素晴らしい…
握手を求める佐野。
 「ちょっと…これ三日前に買ったんで、あの…」(場内笑)
ホントに?
 「ボリュームサイド落とすやり方分かんなくて、終わり方ダサかったけど…」
いやあ。みんな、これ即興だと思える?言葉があって、そして彼の中で音楽がクリ
エイトされる瞬間を僕たちは目撃した。これは素晴らしいことだと思いませんか、
皆さん?

場内拍手。

詩が採用された学生に最後の2行は読めなくて、と謝る後藤。
学生「いえ、使ってもらえただけでもう・・・」
自分の書いた詩が音楽として形を変えて放射される、この瞬間を自分で経験したん
だけれど、なにか言葉にしたいことある?

学生「ちょっと、自分の書いた詩はシニカルな感じが結構強かったんですけれど、
   後藤さんが歌うことによってポジティブさが添加されたというか、そういう
   部分は感じました」
ああ、大事な発見ですね。どうもありがとう。
 
作品として出てくる時のプロセスについて尋ねる佐野。
歌っている時に即興で出てきてしまったもの、そういうものを大事にすると後藤。
音楽なんてつまりは即興なんですね。間違っていたんだけど、何か愛おしいもの。
そういうものを僕らはかき集めて一つのカタチにしてやっていて。言葉も似たとこ
ろがあるような気がする。と。さらに続けて、
 「言葉の方が速度が遅い。いま僕歌ったけど一番よかったのはどこかって、自分
  では最後の”おぉお~”(言葉にならず、叫んでいるような声のところ)って歌った
  ところ。皆もオッ、と思ったと思うんだよね。
  それはどうしてかって、音楽の方が速度が速いからで、僕たちソングライター
  はそれを追いかけてるんです、言葉で。多分歌ってる時に出て来た言葉は速度
  が速いんです。ハァ~とかフウゥ~とか言葉が自然に出て来ちゃうものって、
  僕の中では「それを採用」って、それがキーワードになっちゃったりするんで
  すけど。リズム的にはあまり力かけないです」


学生からの質問。
学生「私は日本文学を学んでいるので、日本語に興味があるんですけど、後藤さん
  の書く詩は大体日本語、を使うと思うんですけれど、それは自分の中で英語は
  使わないぞ、とか思ったりしているのでしょうか?」
面白い質問だね。
 「それは、…語尾だけ英語とかズルいな、とか思うんです。韻を踏むにしても。
  選択肢が広がるので。僕も使わないわけじゃなくって、最初に書き始めた時に
  自分で決めたのは、カタカナにして意味の伝わらない英語、センテンスとかは、
  止めようと思ったんですね。それは何か、当時の自分の、いわゆるJポップと
  いうものの歌い回しとかに対する…ちょっと反抗心とか。何でこんなに、サビ
  だけ見たら半分ぐらい英語になっちゃった、みたいなのって、なんでなんだろ
  とか思ってたんですね。
  でも当時僕ね、一番最初に歌詞書き始めた時は英語あったんです。何でかって、
  言いたいことなんて一つもなかった。メッセージもなかったし。けれどある日、
  日本語でやろうと思ってからは、どうせやるんだったら徹底的に日本語で書い
  てみようと思って。それは特に言いたいことが増えたわけじゃないけれど」


講義終了後。
 「緊張しましたねえ…。まあ何十回も何百回も歌い込んでライブでは歌っている
  ので…初めて歌うとかねえ。ちょっと緊張したんですけど。でもあそこで僕の
  緊張感だったり震えだったりとか、最後にそれが解き放たれて アドリブだっ
  たりとか、そういうところに音楽の魅力とか揺らぎがあると思うんで、なんか、
  そういうのも含めて楽しんでもらえたら嬉しいですね」




聞いたことの無いアーティストでしたが、この対話は非常に興味深いものでした。
多分、今までのゲストの中で佐野の音楽世界に一番近いものが彼にはあるような。
後藤が即興のパフォーマンスを演じているときの、佐野の興味津々で、さらにどこ
か優しげに見守っている風の表情が印象的でした。



次回はムーンライダーズ鈴木慶一。大御所の登場です。

「佐野元春のザ・ソングライターズ 2ndシーズン」全12回予定
NHK教育 毎週土曜 夜11:45-0:15 (再放送は次週の土曜 昼10:30-11:00)



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テーマ:NHK教育 - ジャンル:テレビ・ラジオ

龍馬伝 第30話

'10,7,25放送  NHK総合

大河ドラマ『龍馬伝』 第30話「龍馬の秘策」感想
遂に出ました、薩長同盟の構想。ラスト4分ほど、西郷との息詰まる対話は
面白かったあ。
若干、唐突すぎる気もしなくもないですが・・・高杉との中国将棋を挟んだ
会話、そして長崎商人の麻雀をしているところから同盟の発想を得た、とい
う流れだと思われますが、もうちょっと丁寧に描いて欲しかったかな。
でも、龍馬が西郷を「大きく叩いて大きく響かそう」としている情熱を感じ
て、あのラストには見入ってしまいました。

史実では龍馬オリジナルの発想ではなく、既に様々なかたちでこの同盟案は
出てきているのですが、考え出したかどうか、ではなく本当にやっちゃった
のが龍馬の凄いところ。

あの西郷との対面シーンの前、龍馬たちが集まっての会話シーン。第2部な
ら龍馬も「どうすればええがじゃ!」と言ってただろう(笑)。
しかし、胆力の増した3部龍馬にはその心配は無用のようです。



かすていら、予想以上に時間を使って描いていました。
「かすていらを作ろう!」でもタイトルよかったよーな。
まずは長次郎、饅頭屋の血が騒いだのか、カステラ作りに燃えてます。
かき混ぜてかき混ぜて、かき混ぜて。
「かき混ぜてばっかりじゃあ」惣之丞の叫びも可笑しくて。また、何故かあ
の勇壮なメインテーマが料理シーンに使われてて、それが合ってるから(笑)。
珍しくワイプを用いた編集もこのクッキングコーナーには効果的でした。
で、ろくに料理したことのない男たちが一発で成功するわけもなく・・・
まだまだかき混ぜるのが足らなかったのでしょうか?(笑)


実際に龍馬たちがカステラを作ったのか、それはかなり疑問ですがドラマの
展開としては面白かったです。
海援隊の日記帳、忘備録のような「雄魂姓名録」という文書が現存していま
すが、この中にカステラのレシピが書き記されているそうです。
先日の「ためしてガッテン」でも再現してました。今のものより、口の中の
水分が持って行かれる、と言ってましたね。現在では一般的なカステラには
水あめが入っているので、しっとり感があるのだそうです。

ちなみに当時のカステラを再現したレシピが以下のサイトでありました。
その1「幕末の味を再現!龍馬カステラ」
http://cookpad.com/recipe/1095713

その2「脱!竜馬がゆく こぼれ話/龍馬のカステラ」
http://ryoma.web5.jp/kobore/castle/index.html

さらにちなみに。ガッテンで紹介してた今風のおいしい家庭カステラ製法。
http://cgi4.nhk.or.jp/gatten/recipe/recipe.cgi?r_id=R20100721_01

料理が好きな方、ぜひチャレンジしてみて下さい。
喰わせろ、とは言いません(笑)。どんな味か、教えて下さいな。


さて、新キャラ。
池内蔵太、登場。以前に出演してるような登場シーン。陸奥の「誰や?」の
セリフに視聴者の多くが同意したことでしょう(笑)。
オラオラで傷自慢。なんか微笑ましいシーンでした。演じる桐谷自身が濃い
キャラですから似合ってます。
龍馬が自分の後継者として期待した若者ですが、早過ぎる悲劇が彼を待ち受
けています。

女商人、お慶さんコワい(笑)。失礼ながらあえて言いますが「やり手ババア」
な感じがいいですね。「ツバば付けとかんと」には笑いました。


伊勢谷高杉は相変わらずカッコいいー。でも発声がよくないのかなあ。どう
もセリフが聞き取りにくい。私の耳が悪いのか・・・

お元の隠れ切支丹という設定は予想外でした。売れっ子芸妓の設定ながら、
どこか影のあるキャラに違和感がありましたが、そういうことだったのね。


岩崎家はシチュエーションコメディと化していました。またも弥太郎からは
ノリツッコミが出ました(笑)。家も衣服もキレイさっぱりになっていますが、
やってることは全く変わらないところが岩崎家の良いところで。


次回「西郷はまだか」。
中岡慎太郎の登場。そして薩長の第一回会合セッティング。前途は多難…


==龍馬伝 キャスト==

坂本龍馬:福山雅治
 …坂本家次男。幕末の激動期を駆け抜けた志士。

【坂本家】
高松太郎(たかまつ たろう)[坂本 直(さかもと なお)]:川岡大次郎
 …龍馬の甥。勝塾に学ぶが、勤王党弾圧後に脱藩。維新後は龍馬の家督を継ぐ。

【岩崎家】
岩崎弥太郎(いわさき やたろう)・語り:香川照之
 …土佐藩の地下浪人。藩の商務組織・土佐商会主任となり海援隊の経理も担当。
岩崎弥次郎(やじろう):蟹江敬三
 …弥太郎の父。
岩崎美和(みわ):倍賞美津子
 …弥太郎の母。
岩崎弥之助(やのすけ):今井隆文
 …弥太郎の弟。後に兄弥太郎の事業を助け、三菱財閥2代目総帥となる。
岩崎喜勢(きせ):マイコ
 …岩崎弥太郎の妻。
岩崎春路(いわさき はるじ):中村花奈
 …弥太郎の長女。
 
【土佐藩下士】
沢村惣之丞(さわむら そうのじょう):要潤
 …浪人の息子。龍馬と行動をともにし、亀山社中、海援隊に参加。
千屋寅之助(ちや とらのすけ)[菅野 覚兵衛(すがの かくべい)]:是近敦之
 …勤王党に加盟、勝塾にて学ぶ。亀山社中に参加。妻の起美はお龍の妹。
中島作太郎(なかじま さくたろう):谷口翔太
 …脱藩し土佐勤王党、海援隊に参加する。維新後、初代衆議院議長に就任。
新宮馬之助(しんぐう うまのすけ):松村良太
 …河田小龍に学ぶ。江戸遊学中に龍馬と出会い勝海舟に師事。亀山社中に参加。
池内蔵太(いけ くらた):桐谷健太
 …脱藩後、長州尊攘派に合流。亀山社中に参加、薩摩へ帆船を回航中に遭難。

【土佐その他の人々】
近藤長次郎(こんどう ちょうじろう):大泉洋
 …饅頭屋の長男。勝海舟の元で航海術を学ぶ。英国への密航計画が発覚し切腹。

【幕府】
一橋慶喜(ひとつばし よしのぶ)[一橋慶喜 → 徳川慶喜]:田中哲司
 …将軍後見職。後の15代将軍。
板倉勝静(いたくら かつきよ):斉木しげる
 …老中首座。15代慶喜から厚い信任を受け、大政奉還の実現に尽力。

【幕臣】
朝比奈昌広(あさひな まさひろ):石橋凌
 …長崎奉行。後に外国奉行・江戸町奉行・勘定奉行などを務めた。
岩堀文治郎(いわほり ぶんじろう):松尾貴史
 …長崎奉行所の役人。
 
【薩摩藩】
西郷隆盛(さいごう たかもり)[西郷吉之介]:高橋克実
 …軍賦役。「維新の三傑」の一人。薩長同盟の成立や王政復古に成功。
小松帯刀(こまつ たてわき)[小松 清廉]:滝藤賢一
 …家老。藩政改革に貢献。亀山社中の設立を援助。

【長州藩】
桂小五郎(かつら こごろう)[木戸孝允]:谷原章介
 …尊王攘夷派の中心人物。江戸練兵館塾頭。龍馬の仲介により薩長同盟を結ぶ
高杉晋作(たかすぎ しんさく):伊勢谷友介
 …吉田松陰に師事。奇兵隊を結成、長州藩の倒幕運動に貢献。
伊藤俊輔(いとう しゅんすけ)[伊藤博文]:尾上寛之
 …英国留学にて開国派に転じた志士。後の初代内閣総理大臣「明治の元勲」。
井上聞多(いのうえ もんた)[井上 馨]:加藤虎ノ介
 …伊藤と共に留学した長州五傑の一人。高杉らと協力し長州を開国攘夷に導く。

【長崎の人々】
元(もと):蒼井優
 …丸山の料亭・引田屋の芸妓。龍馬の馴染みとなる。
小曽根乾堂(こぞね けんどう):本田博太郎
 …貿易商。亀山社中のスポンサーとなる。芸術に造形深く篆刻家としても有名。
小曽根英四郎(こぞね えいしろう):杉山彦々
 …乾堂の弟。
大浦慶(おおうら けい):余貴美子
 …商人。日本茶の輸出貿易の先駆者。
タネ:福永マリカ
 …引田屋の芸妓。
引田屋の女将:山村美智
岩瀬幸右衛門(いわせ こうえもん):福田信昭
 …商人。
枡屋虎吉(ますや とらきち):酒向芳
 …商人。

【その他武士】
陸奥陽之助(むつ ようのすけ)[→陸奥宗光]:平岡祐太
 …紀州の脱藩浪士。海軍操練所で龍馬と出会い海援隊に加わる。維新後も活躍。

【外国勢】
ロッシュ:ピーター・フランクル
 …フランス公使。幕府に接近、支援した。
オールコック:ダニエル・フォーリー
 …英国駐日全権公使。
ポルスブルック:リチャード・ヴァン・ロイ
 …オランダ公使。
ロバート・ブリュイン:イアン・ムーア
 …駐日アメリカ公使。下関戦争後の交渉にあたる。
トーマス・ブレーク・グラバー:ティム・ウェラード
 …英国の商人。長崎でグラバー商会を設立。討幕派を支援、亀山社中とも取引。



==スタッフ==
作:福田靖
音楽:佐藤直紀
制作統括:鈴木圭、岩谷可奈子
プロデューサー:土屋勝裕
演出:渡辺一貴(7,8,11,12,14,18,21,25,26,30話担当)
   大友啓史(1,2,4,9,13,15,16,20,22,27,28,29話担当)
   真鍋 斎(3,5,6,10,23話担当)
   梶原登城(17,19,24話担当)

======================

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テーマ:大河ドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

映画 机のなかみ

2010,7,22深夜放映 テレビ大阪「シネマクラブ」

「机のなかみ」(2006)
オリジナル104分、放映時間140分、放映本編時間104分。
大学受験を控える女子高生の望(鈴木美生)の元に家庭教師としてやってきた
フリーター、馬場(あべこうじ)。同棲している彼女がいながら、また望の父
親からくれぐれも間違いを犯さないようにと念を押されながらも、望の汚れ
のない可憐さにすっかり魅了された馬場は、何かと彼女にちょっかいを出す。
一方の望は、馬場のアタックをうまくかわしながら猛勉強を続ける毎日。そ
んな彼女の第一志望は、現在の学力では到底受かりそうもない向陽大。望に
は、周囲から反対されながらも、この学校に絶対入学しなければならない秘
密があったのだ。そんなことには全く気づかない馬場の片想いは次第にエス
カレートしていく。
ーーーー以上、goo映画、あらすじより


家庭教師の馬場の視点で進むストーリーが緊張の一瞬を迎えた時、突然画面
は暗転し、またタイトルが。再度時間軸は冒頭にさかのぼり、今度は女子高
生の望の視点でストーリーが進められます。
ある出来事を異なる立場の登場人物からの視点で複数回見せていくという、
いわゆる「羅生門」スタイル。

まあ前半部の馬場視点は前フリといっていいでしょう。中盤からの望視点、
これが本筋となってこそ、この映画の物語としての素晴らしさがあります。


大体、大事にしている愛娘の家庭教師をあんな男に頼む父親がいるのかよ、
というツッコミはおいといて。
あんなにカワイイ女子高生で、誤解しかねない言動があれば馬場ぐらいの若
い男は気持ちがグラグラ揺れてしまうのは仕方の無いことで。
また、若い男が女の子に抱く妄想はもう、エロ全開になることも仕方のない
ことであるわけで。
でもそんな性欲満載のなかにも純情な感情もあることが人間のおもしろさ。

そして、男の私には分かりかねますが、おそらくは女の子の中にもそういう
純情と性欲が混ざり合ってあるのでしょう。その辺りを本作品は容赦なく、
グイグイ描いていきます。

家庭教師の馬場、同級生の藤巻と男は情けない限りなんですが、間違いなく
一番ダメージを受けた望が立ち直って行くであろうラストのシーンは爽やか
であり、グチャドロな物語に救いを与えてくれます。


女子高生の望を演じる鈴木美生が魅力的。純真さとドロドロな感情を併せ持
つ10代の女の子を実に上手く演じています。
半ケツ(代役かも)、入浴シーンや恥ずかしいシーンも体当たり演技で立派。
本作以降はメディアに出て来ていないようですが、もう実質引退されたので
しょうか?本作品を観る限り、今後も楽しみな女優さんですが・・・


監督は吉田恵輔。照明技師から監督になった、というのは珍しいんじゃない
でしょうか。「純喫茶磯辺」「さんかく」などでも注目されています。
他作品はまだ未見ですが、どうやら女の子を描くことに興味あり、で力を入
れているみたいですね。大林宣彦、今関あきよし、犬童一心と少女を描くの
が上手い監督がこれまでにもいますが、その系譜に繋がる逸材になることが
期待できそうな監督です。


親子で観るには全く適さない映画ですが(笑)、単なるお色気コメディでは終わ
らない、青春時代の純真さと愚かしさ、バカバカしさをしっかり描き切った
なかなかの作品です。



【机のなかみ キャスト】
馬場 元/あべこうじ…調子のいいフリーター。望の家庭教師となる。
望月 望/鈴木美生 …大学受験を控えた高校生。
藤巻 凛/坂本爽 …馬場が家庭教師している男子高校生。多恵の彼氏。
多恵/清浦夏実 …望の友人。
棚橋美沙/踊子あり …馬場の同棲している彼女。
望月栄一郎/内藤トモヤ …望の父。娘を溺愛している。
峯山健治
野木太郎
比嘉愛
三島ゆたか  他

【スタッフ】
監督:吉田恵輔
製作:古屋文明
   小田泰之
プロデューサー:片山武志
        木村俊樹
脚本:吉田恵輔
   仁志原了
撮影:山田真也
音楽:神尾憲一
エンディング曲:クラムボン 「THE NEW SONG」




テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

ドラマ MM9 第3話

'10,7,21深夜放映 毎日放送(MBS)

「MM9」第3話 感想
「深夜食堂」「アザミ嬢のララバイ」と最近大阪のMBSが深夜ドラマで良質
なものを生み出していますが、本作も期待出来そうです。

「M(エム)」と呼ばれる特異生物=怪獣が実在する世界。Mの出現を自然災害
としてその対策にあたる公務員「気象庁特異生物部対策課」を描くドラマが
この「MM9-MONSTER MAGNITUDE-」です。
といっても、ウルトラ警備隊のように怪獣と戦う訳ではなく。特異生物=M
の出現予報・分析・周辺地域への警報発令が職務という、主人公たちが普通
の公務員であり、闘わないところがひとヒネリされた設定。

「怪獣もの」といえば「特撮もの」であるのが当たり前なわけですが、本作
では特撮、CGはかなり控えめ。一つは予算がかなり少ない、というのが予想
されますが、本作では怪獣と闘う人、を描くのではなく、台風のように時々
現れる怪獣が存在する世界の日常を描いているのであり、がんがん特撮CGを
使って魅せるドラマではない、というところが面白いっちゃあ面白いところ。

主要キャラも「気象庁特異生物部対策課」=気特対、という公務員であり、
仕事ぶりもどこか事務的というか、なんとなく「ゆるい」雰囲気を持たせて
います。
イメージ的にはアニメ「パトレイバー」に近い世界だな、と思ったら脚本が
伊藤和典でパトレイバーの人。似ているのも納得です。


1話は正直、微妙な出来でしたが2、3話は結構面白かった。カメラワーク
もドラマっぽくなく、映画やアニメ的な構成で工夫してると感じました。

2話では口の利き方を知らない新人と先輩の微妙に噛み合ない会話とその間、
3話では、気特対の職場に雑誌の取材と中学生新聞の子供たちの訪問が重な
るソワソワバタバタな雰囲気が、奇妙な面白さを生み出しています。
3話で登場したミステリアスな少女。今後も気特対に絡んでくるそうですが、
どういう展開か楽しみ。
(どうでもいいことでしょうが、サブタイトル無いみたい、このドラマ。
 珍しいですよね?)


昭和のウルトラシリーズ、特にウルトラQを意識していて、オマージュと思
われるところもチラホラ。それでいて新しい怪獣ものを創ろうという意欲も
見受けられます。今後も期待出来そうな作品です。

ちなみにエンディングの懐かしさを感じさせる怪獣影絵は、あの「ウルトラ
マン」のオープニングの影絵を製作した飯塚定雄が担当したそうです。
ナレーションの石坂浩二といい、昭和のウルトラシリーズに熱くなった世代
には撒き餌がイッパイですな。



今期は深夜枠に興味を抱くドラマが多くて視聴も大変です。「もやしもん」
「モテキ」「日本人の知らない日本語」そして「MM9」。さらに「宇宙犬
物語」も始まるし、ゴールデン枠のドラマも観たいのはあるし・・・

遅筆なもんで当ブログにはなかなか反映出来ないかも知れませんが、面白い
ドラマはなんとかこちらに書き記していきたいと思います。



【MM9 キャスト】
気特対メンバー
藤澤 さくら(19):石橋杏奈 …機動班。1年目の新人。
朏 万里(25):尾野真千子 …機動班。4年目。
灰田 涼(28):高橋一生 …機動班班長。
森橋 光一郎(27):中村靖日 …情報分析班。新人オペレーター。
山際 俊夫(35):松尾諭 …情報分析班。ベテランオペレーター。
室町 洋二郎(43):皆川猿時 …対策課・課長。
案野 悠里(35):加藤貴子 …数学者。オブザーバーとして所属。
久里浜 祥一(48):松重豊 …特異生物部・部長。
淡島 貴一(27) …機動班。北海道に長期出張中。
曽我部 健介(年齢不詳) …情報分析班。社内引籠もりオペレーター。

つくば気象研究所
四元 良成 …特異生物部・監視研究課・課長。

少女:橋本愛

オープニング ナレーション:石坂浩二


【スタッフ】
総監督:樋口真嗣(6,12,13話)
監督:古厩智之(1,2,11話)、
   及川中(3,4,10話)、
   登坂琢磨(7,8話)、
   田口清隆(5,9話)
脚本:伊藤和典
原作:山本弘 『MM9』東京創元社
音楽:斉藤恒芳
制作:ゼネラル・エンタテイメント
製作:「MM9」製作委員会


【放送局・日時】
MBS 7月7日(水)25:30~       近畿
BS-TBS 7月10日(土)27:00~     BSデジタル
TOKYO MX 7月10日(土) 26:30~   東京
CBC 7月16日(金)26:30~       中京
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MM9 第5話へ→



テーマ:特撮 - ジャンル:テレビ・ラジオ

龍馬伝 第29話

'10,7,18放送  NHK総合

大河ドラマ『龍馬伝』 第29話「新天地、長崎」感想
シーズン3がスタート、RYOMA THE NAVIGATOR。シーズン毎にOPも若干
変化してますね。龍馬の髪型も後ろの方がスッキリした感じに変わってます。
大きな進展は無いですが、まさに「あの」坂本龍馬の物語が始まろうとする
感じで一杯のワクワク45分でした。

第3部、いきなり高杉・西郷・龍馬の顔合わせで盛り上がりましたねぇ。

盗み聞きして勝手に他人の宴に入り込んで、勝手に自分たちを売り込んで、
卓上からつまみ食いして、言いたいこと言い終わったら
「おまんら、何者ぞ」
それはないだろ龍馬(笑)。

でも龍馬ならあーゆうことしても違和感ないのが考えると凄いキャラですね。

少々、照明の加減が凝りすぎているようで見にくかったこと、伊勢谷高杉の
声が滑舌悪い?聞こえにくかったこと、その辺りはドラマの視聴にあたって
はマイナスに感じましたが、その熱気ある展開に呑まれてしまいました。

おそらく今後第3部で主要キャラとなるこの三人をいかにもな登場人物紹介
ではなく、スムーズに会わせて違和感の無いウソで盛り上げてみせる。
こういうのがドラマの楽しさではないでしょうか。


高杉晋作に伊勢谷友介。カッコ良すぎます。龍馬ほどではないにせよ、幕末
の人物ではかなり人気あるキャラクター。既に一度出家してちょんまげは落
としているので、あのザンギリ頭はウソではないです。
桂と並んで今後の活躍が楽しみですね。


芸妓お元には蒼井優。女優としての能力は高いと思ってますが、芸妓さんに
はちょっと雰囲気違うかなあ。
でも、奉行とのやりとり、何か単なる芸者ではないようです。今後の描き方
に期待しています。


グラバーもクセのある貿易商、という雰囲気が出てました。
「坂本龍馬は過大評価されている説」では、龍馬はグラバーのパシリに過ぎ
ない、と言われています。最近ではグラバーはフリーメーソンであり・・・
と更にいろいろ怪しい人物であるようなイメージが高まっていますね。


新登場キャラが魅力ある面々で主役も大変でしょうが、殺気立つ薩長に対す
る龍馬の叱咤、もなかなかの迫力。
イギリスの日本侵攻プランを話す英国商人のシーンと組み合わせて、説得力
が増しています。
龍馬という人物が人の心に響くメッセージを放つ能力がある、そんなシーン
を今後も見たいと思います。頼むで、脚本。


そうそう、弥太郎ですが。明治十五年になって貫禄ついても佐那さん相手で
はギャグパート担当でした(笑)。
「あっつ!あっつ!熱っつぅ!」
「がまんしなさい!」
(笑)。


>来週、「どうすればええがじゃ!」と言ったら石投げていいですか?(笑)
先週、こんなこと書きましたがその心配もいらないようです(笑)。
龍馬の破天荒さ、胆力。そこら辺に一層磨きがかかったような印象。

まだ「龍馬伝」を観てない人に今回から観ても面白いよ、と勧めても大丈夫、
って言うかその方がミーハー的には面白いのでは…、やっと龍馬伝始まった。
と思ってしまった私に石は投げないで。


次回「龍馬の秘策」。
長崎で生まれた生き残る秘策、それはカステラ犬猿の仲をとりもつこと。



==龍馬伝 キャスト==

坂本龍馬:福山雅治
 …坂本家次男。幕末の激動期を駆け抜けた志士。

【坂本家】
高松太郎(たかまつ たろう)[坂本 直(さかもと なお)]:川岡大次郎
 …龍馬の甥。勝塾に学ぶが、勤王党弾圧後に脱藩。維新後は龍馬の家督を継ぐ。

【岩崎家】
岩崎弥太郎(いわさき やたろう)・語り:香川照之
 …土佐藩の地下浪人。藩の商務組織・土佐商会主任となり海援隊の経理も担当。
 
【土佐藩下士】
沢村惣之丞(さわむら そうのじょう):要潤
 …浪人の息子。龍馬と行動をともにし、亀山社中、海援隊に参加。
千屋寅之助(ちや とらのすけ)[菅野 覚兵衛(すがの かくべい)]:是近敦之
 …勤王党に加盟、勝塾にて学ぶ。亀山社中に参加。妻の起美はお龍の妹。
中島作太郎(なかじま さくたろう):谷口翔太
 …脱藩し土佐勤王党、海援隊に参加する。維新後、初代衆議院議長に就任。
新宮馬之助(しんぐう うまのすけ):松村良太
 …河田小龍に学ぶ。江戸遊学中に龍馬と出会い勝海舟に師事。亀山社中に参加。

【土佐その他の人々】
近藤長次郎(こんどう ちょうじろう):大泉洋
 …饅頭屋の長男。勝海舟の元で航海術を学ぶ。英国への密航計画が発覚し切腹。

【幕府】
小栗忠順(おぐり ただまさ)[小栗上野介]:斎藤洋介
 …勘定奉行。遣米使節目付として渡米。日本の近代化に多大な業績を残す。
水野忠精(みずの ただきよ):若杉宏二
 …老中。天保の改革を行なった水野忠邦の長男。

【幕臣】
朝比奈昌広(あさひな まさひろ):石橋凌
 …長崎奉行。後に外国奉行・江戸町奉行・勘定奉行などを務めた。
岩堀文治郎(いわほり ぶんじろう):松尾貴史
 …長崎奉行所の役人。
 
【薩摩藩】
西郷隆盛(さいごう たかもり)[西郷吉之介]:高橋克実
 …軍賦役。「維新の三傑」の一人。薩長同盟の成立や王政復古に成功。
小松帯刀(こまつ たてわき)[小松 清廉]:滝藤賢一
 …家老。藩政改革に貢献。亀山社中の設立を援助。

【長州藩】
桂小五郎(かつら こごろう)[木戸孝允]:谷原章介
 …尊王攘夷派の中心人物。江戸練兵館塾頭。龍馬の仲介により薩長同盟を結ぶ
高杉晋作(たかすぎ しんさく):伊勢谷友介
 …吉田松陰に師事。奇兵隊を結成、長州藩の倒幕運動に貢献。
伊藤俊輔(いとう しゅんすけ)[伊藤博文]:尾上寛之
 …英国留学にて開国派に転じた志士。後の初代内閣総理大臣「明治の元勲」。
井上聞多(いのうえ もんた)[井上 馨]:加藤虎ノ介
 …伊藤と共に留学した長州五傑の一人。高杉らと協力し長州を開国攘夷に導く。

【長崎の人々】
元(もと):蒼井優
 …丸山の料亭・引田屋の芸妓。龍馬の馴染みとなる。
小曽根乾堂(こぞね けんどう):本田博太郎
 …貿易商。亀山社中のスポンサーとなる。芸術に造形深く篆刻家としても有名。
小曽根英四郎(こぞね えいしろう):杉山彦々
 …乾堂の弟。
タネ:福永マリカ
 …引田屋の芸妓。
引田屋の女将:山村美智

【その他武士】
陸奥陽之助(むつ ようのすけ)[→陸奥宗光]:平岡祐太
 …紀州の脱藩浪士。海軍操練所で龍馬と出会い海援隊に加わる。維新後も活躍。

【外国勢】
ロッシュ:ピーター・フランクル
 …フランス公使。幕府に接近、支援した。
トーマス・ブレーク・グラバー:ティム・ウェラード
 …英国の商人。長崎でグラバー商会を設立。討幕派を支援、亀山社中とも取引。
オールト:ジェフリー・ロウ
 …英国の貿易商。

【明治15年の人々】
坂崎紫瀾(さかざき しらん):浜田学
 …土陽新聞記者。龍馬の伝記「汗血千里駒」作者。歴史に埋もれた龍馬を見出す。
千葉佐那(ちば さな)[さな子]:貫地谷しほり
 …千葉定吉の二女。龍馬に思いを寄せていた。維新後は針灸を生業として過ごす。



==スタッフ==
作:福田靖
音楽:佐藤直紀
制作統括:鈴木圭、岩谷可奈子
プロデューサー:土屋勝裕
演出:大友啓史(1,2,4,9,13,15,16,20,22,27,28,29話担当)
   渡辺一貴(7,8,11,12,14,18,21,25,26話担当)
   真鍋 斎(3,5,6,10,23話担当)
   梶原登城(17,19,24話担当)

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