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映画 ヤッターマン

'10,4,23放映 日本テレビ系列 金曜ロードショー

「ヤッターマン」(2008) [日活ほか] 感想
オリジナル111分、放映時間144分、放映本編時間93分。テレビ初。
原作のアニメ(昭和版)を観ていた者にとって、実写映画化のニュースは正に
ビックリドッキリでした。当然、一番の興味はドロンジョは誰が演じるのか、
ということでしたが深田恭子の名が発表されたときは賛否両論、否のほうが
多かったですね。私もイメージと違う、と思いましたがあの衣装での写真を
見たときは「!いけてるやん」と感心しました。

本作ではコスチュームやヤッターメカなど、ほぼ原作イメージのママで映像
化されています。過去にも「CASSHERN」などマンガ、アニメを実写化した
作品はいくつもありますが、大抵は実写化にあたって独自の設定が加えられ、
ヴィジュアル的にも改変されるのが普通でした。
しかし「ヤッターマン」においては原作アニメのイメージに限りなく近いま
までの実写映像化がなされています。その点だけでも、大いに評価すべきだ
と思います。原作のファンにとっては嬉しい選択であり、監督自身が原作を
愛していることが伝わって来ます。

「豚もオダテリャ…」とか「ポチッとな」やファンファーレ演奏メカ、果て
は「2号さん」に至るまで原作の恒例ネタをどんどん出してくれるのがもう
嬉しくて楽しくて、原作アニメファン(おそらく平成の新作ファンも)の人に
はきっと満足出来る一本だと思います。


ただ、若干テンポが悪いというか、違和感がありました。これはいくつかの
要因があると思われます。
まず、ファンファーレのメカなど、「お約束」の挿入によってスムーズな進
行が損なわれること。これは原作ファンにとっては仕方のないところ。
次に原作では30分の短い時間で展開する話が、2時間弱という映画になって
どうしても間延びしたところが出てしまうところ。
最後に、主役二人の演技力の弱さ。原作でも悪役三人のドロンボー一味の方
がキャラが立っていますし、映画での配役もボヤッキー生瀬の怪演が光って
ます。対する善役の二人はキャラ的にも演技でも今イチ弱いです。


とはいえ、とにかく大人が本気でふざけた、といいましょうか。製作陣の熱
の入れようが伝わる楽しい作品です。マンガ、アニメを原作に持つ実写化さ
れた作品群において、かなりの高評価になるであろうと思いました。

この「ヤッターマン」実写化決定のニュース発表時、同時に「ガッチャマン」
の実写化も伝えられていましたが、こっちはその後話を聞きませんね。一体
どうなったのでしょう?


【キャスト】
高田ガン=ヤッターマン1号:櫻井翔
上成愛=ヤッターマン2号:福田沙紀
ドロンジョ:深田恭子
ボヤッキー:生瀬勝久
トンズラー:ケンドーコバヤシ
海江田翔子:岡本杏理
海江田博士:阿部サダヲ
どくろ鮨の客:小原乃梨子(特別出演)
       八奈見乗児(特別出演)
       たてかべ和也(特別出演)
(声の出演)
ドクロベエ:滝口順平
ナレーション、ヤッターワン、ヤッターキング:山寺宏一
オモッチャマ:たかはし智秋

【スタッフ】
監督:三池崇史
原作:竜の子プロダクション
制作総指揮:佐藤直樹、島田洋一
脚本:十川誠志
キャラクター&メカニカルリファインデザイン:寺田克也
キャラクター・スーパーバイザー:柘植伊佐夫
撮影:山本英夫
美術:林田裕至
音楽:山本正之、神保正明、藤原いくろう
特殊メイク:若狭新一
CGI:坂美佐子、太田垣香織
企画制作:日活


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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

龍馬伝 第17話

'10,4,25放送  NHK総合

大河ドラマ『龍馬伝』 第17話「怪物、容堂」感想
龍馬伝4人目の演出家、梶原登城初担当回。歴史的にはストーリーが進展し
ない話でしたが、テンポもよく、楽しめました。
ですが、タイトルになるほど容堂公に重点をおいた訳ではなく、各キャラが
それなりに描かれていましたので、観る人によってはゴチャゴチャした印象
を持ったかもしれませんね。


吉田東洋も妖怪でしたが、さすが大殿様、容堂公も勝るとも劣らぬ怪物ぶり。
「よう知っとるのう!まるで土佐者のようじゃ!」
あれは確実にバレてますね(笑)。
勝の連れて来た「用心棒」、坂本龍馬という個人名は判らなくとも、脱藩し
た土佐藩下士であると気付いている上で、半平太の話を龍馬に対してふった
んでしょう。勝を立てて追求はしませんでしたが。

強烈な個性の持ち主で、今で言うなら差別主義者であることをここで描いて
いて、龍馬にとっても半平太にとっても、大きな障害となることがよく判り
ます。後の半平太ほかの勤王党の凋落と悪夢も見えて来そうです。

以蔵を操る半平太。そんな彼も容堂に操られています。それが判らない悲劇。

ところで、予告の、
操練所訓練生「A~B~C~D~E~F…」
容堂    「黙れい!」
の編集には笑いました。来週も怪物ぶりが観れそうです。



江戸を離れる龍馬、佐那との別れも待っていました。史実では佐那は龍馬の
紋付の片袖を形見としてずっと持っていたと伝えられ、龍馬が自分で破って
渡したというのが、司馬作品などでよく出て来るシーンです。
この自分で破った片袖を渡すシーン、おいしいと思うんですが。龍馬伝では
採用しませんでしたね・・・最後に竹刀を交え、激しく打ち合う二人という
展開もよかったのですが、是非この有名なシーンもやって欲しかったな…

佐那はその後も龍馬を思い続け、生涯独身で過ごしたそうです。明治29年、
59歳にて他界。墓石には「坂本龍馬室」(室=妻の意)と彫られています。



ギャグパート担当の弥太郎、今回はセリフリピートという小技を繰り出して
いました。そろそろ真面目な弥太郎を見たい気もしますが、まだ当分は無理
な感じです・・・


次回「海軍を作ろう!」。神戸海軍塾、そこは龍馬の夢を現実化させる舞台。


==龍馬伝 キャスト==

坂本龍馬:福山雅治
 …坂本家次男。幕末の激動期を駆け抜けた志士。

【坂本家】
岡上乙女(おとめ):寺島しのぶ
 …坂本家三女、龍馬の姉。龍馬10歳で母を亡くした後、母親代わりになる
坂本権平(ごんぺい):杉本哲太
 …坂本龍馬の兄。長男
坂本伊與(いよ):松原智恵子
 …八平の後妻。
坂本千野(ちの):島崎和歌子
 …権平の妻。
坂本春猪(はるい):前田敦子
 …坂本権平の長女。龍馬の姪だが8つ違いで兄妹のように仲が良かった。
さと:三宅ひとみ
 …坂本家の下女。

【岩崎家】
岩崎弥太郎(いわさき やたろう)香川照之
 …土佐藩の地下浪人。藩の商務組織・土佐商会主任となり、海援隊の経理も担当。

【武市家】
武市半平太(たけち はんぺいた):大森南朋[本名:武市瑞山]
 …土佐藩の白札(郷士だが当主のみ上士扱い)。土佐勤王党を結成する。
武市冨(たけち とみ):奥貫薫
 …半平太の妻。
 
【平井家】
平井収二郎(しゅうじろう):宮迫博之
 …土佐藩郷士。加尾の兄。土佐勤王党に参加する。

【土佐藩主・上士】
山内容堂(やまうち ようどう)[豊信→容堂]:近藤正臣
 …土佐藩15代藩主。龍馬の策を受け入れ、徳川慶喜に大政奉還を建白した。
柴田備後(しばた びんご):北見敏之
 …土佐藩家老。

【土佐藩下士】
岡田以蔵(おかだ いぞう):佐藤健
 …武市半平太の指示にて多くの暗殺に関与、「人斬り以蔵」と呼ばれた。
望月亀弥太(もちづき かめやた):音尾琢真
 …土佐勤王党に加盟。池田屋事件にて包囲を抜け切るも長州藩邸前で自刃。
望月清平(もちづき せいへい):本田大輔
 …亀弥太の兄。土佐勤王党に弟と共に参加。
島村衛吉(しまむら えきち):山凬雄介
 …郷士。土佐勤王党に加盟、吉田東洋暗殺に関与。勤王党弾圧で投獄、拷問死。
川原塚茂太郎(かわらづか もたろう):原田裕章
 …龍馬の兄・権平の妻・千野の弟。土佐勤王党に加盟し、同志集めに奔走。

【土佐その他の人々】
近藤長次郎(こんどう ちょうじろう):大泉洋
 …饅頭屋の長男。勝海舟の元で航海術を学ぶ。英国への密航計画が発覚し切腹。

【京都の人々】
三条実美(さんじょう さねとみ):池内万作
 …尊攘派公家の中心人物。八・一八の政変で朝廷を追われるが王政復古で復帰。
なつ:臼田あさ美
 飯屋の奉公娘。

【幕府】
勝海舟(かつ かいしゅう)[勝麟太郎]:武田鉄矢
 …幕臣、軍艦奉行。海軍塾を作り日本の海軍の為に脱藩者をも受け入れた。

【その他武士】
三宅康保(みやけ やすよし):田中智也
 …田原藩15代藩主。


【江戸の人々】
千葉佐那(ちば さな)[さな子]:貫地谷しほり
 …千葉定吉の二女。「千葉の鬼小町」と呼ばれた。龍馬に思いを寄せる。
千葉定吉(ちば さだきち):里見浩太朗
 …千葉周作の弟。千葉道場の道場主。龍馬は定吉の道場に入門した。
千葉重太郎(ちば じゅうたろう):渡辺いっけい
 …千葉定吉の息子。龍馬と勝海舟を結果的に引き合わせることになる。
ジョン万次郎(ジョン まんじろう)[中濱 萬次郎]:トータス松本
 …漁に出て漂流、米国船に助けられ渡米。帰国後、通訳として活躍。


==スタッフ==
作:福田靖
音楽:佐藤直紀
制作統括:鈴木圭、岩谷可奈子
プロデューサー:土屋勝裕
演出:梶原登城(17話担当)
   大友啓史(1,2,4,9,13,15,16話担当)
   渡辺一貴(7,8,11,12,14話担当)
   真鍋 斎(3,5,6,10話担当)
   


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テーマ:大河ドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

ドラマ アイリス 第1話

'10,4,21放映 TBS系列

「IRIS ーアイリスー」第1話 感想
韓流ドラマには全く興味がわかずにこれまで観る機会がなかったのですが、
この「アイリス」は前宣伝で興味がわいたので視聴。
スパイアクションを予想、期待していたのですが、冒頭部は確かに迫力ある
展開でしたがそれ以後は予想以上に恋愛パートの多い展開。キャラ設定や筋
の流れがアメリカ映画や日本のドラマで観たことあるような、そんな気もし
なくもないですが、まあ第1話ですし、まだ導入部でキャラの紹介もあるで
しょうから今後に期待ということで、しばらくは継続して観るつもりです。

ヒロインの声を演じる黒木メイサがちょっとよくないですね。声優としては
今イチな気がします。主人公たちの特殊部隊当時の上官の声をしていたのは
あのムーディ勝山でしたが、彼は意外に上手かった。今後も声優できるので
はないでしょうか。

脚本家が主人公に自分の名前を付けるって、どんだけ自意識の強いヤツなん
だ(笑)って気がしますが、それだけ気合いの入った仕事をしているんだろう
と解釈し、来週も観たいと思います。


【キャスト】
キム・ヒョンジュン:イ・ビョンホン(藤原竜也)
 …特殊任務隊の任に就きながら大学院に通い、スンヒと知り合う。国家安全
 局(NSS)の過酷なテストに合格、NSS要員として活動。コードネームTK1。
チェ・スンヒ:キム・テヒ(黒木メイサ)
 …NSSテロ第1チーム長でプロファイラー。ヒョンジュンの上司となる。
チン・サウ:チョン・ジュノ(城田優)
 …ヒョンジュンの親友。共にNSS要員となる。コードネームTK2。
パク・チョリョン:キム・スンウ
 …北朝鮮護衛部・護衛チーム長。ヤマモトを暗殺。
キム・ソンファ:キム・ソヨン(南沢奈央)
 …北朝鮮護衛部所属。チョリョンの部下。
ビック:T.O.P(魔裟斗)
 …殺し屋。ヒョンジュンの命を狙う。
パク・サンヒョン:ユン・ジェムン
 …NSS・対テロ室室長。サウの先輩。
ペク・サン:キム・ヨンチョル(松方弘樹)
 …NSS副局長。
 
ヤン・ミジョン:ジュニ
 …NSSテロ第1チーム要員。コンピュータプログラマー。
ファン・テソン:キム・デジン(三上真史)
 …NSSテロ第1チーム要員。情報分析担当。
チョン大尉:チョ・ハンチョル(勝山慎司)
 …ヒョンジュンとサウの特任隊時代の上官。
チョ・ミョンホ:イ・ジョンギル
 …大韓民国大統領。ヒョンジュン達は初任務で候補時代の彼を救った。


【スタッフ】
制作:株式会社 テウォンエンタテインメント
日本語版製作:アイリス日本語版製作委員会
監督 :キム・ギュテ
    ヤン・ユノ
脚本 :キム・ヒョンジュン



テーマ:韓国ドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

龍馬伝 第16話

'10,4,18放送  NHK総合

大河ドラマ『龍馬伝』 第16話「勝麟太郎」感想
ハイテンションな龍馬を観ているうちに、こちらも高揚感に包まれてしまう
楽しめた回でした。


開国論者の勝を斬るつもりであった龍馬が、面と向かって話を聞いている内
にすっかり引き込まれ、勝の弟子を志願した。というのが通説としてあまり
に有名ですね。ドラマ中では当初から弟子を願い出るという展開でしたが、
松平春嶽からの紹介状を持って訪問したのは史実だそうですし、通説は勝の
作り話ではないか、とも言われているそうです。

勝を演じるは武田鉄矢。この人はもう何を演じても観る側は金八さんの影を
感じてしまうのは仕方無いこと。今回も龍馬や半平太に地球儀を持ち出して
講釈を始めようとする、金八モード突入かと思わせておいて、二人とも遮っ
て「知っちょります」と勝に説明させない愉快なシーンがありました。
武田鉄矢の教えたがりというか、先生キャラを逆手に取った巧い展開です。

そしてそれは龍馬開眼のシーンにも活かされました。通常ならば勝が龍馬に
世界情勢と日本海軍の必要性を滔々と述べる展開でしょう。しかしそれでは
金八っつぁんのパロディになる危険性が極めて高い。どうするか。
ここで龍馬が自分で考え、思っていることをそのまま口にさせ、勝は聞き手
に廻るとしたのは製作陣の勝利ですね。

龍馬が今まで何となくは思っていたこと、モヤモヤっとして上手く表現出来
ないけれども感じていたこと。それを下手でもいいからとりあえず言ってご
らん、聞いててやるから。そんな勝に対し、はじめて龍馬が口に出した心の
奥深くに秘めた熱い思い。それが話しているうちに形になりはじめ、龍馬自
身も自分の考えがまとまっていくことに興奮していく。
龍馬の本格的覚醒の瞬間を私たちは目にした訳です。

続いて咸臨丸に乗り込む龍馬ですが、なんとも子供の様にはしゃいでいます。
夢のレベルであった黒船に現実として乗り込んでいる、それも日本の船に。
龍馬の興奮が伝わってくるようで、こちらも嬉しく楽しくなるシーンでした。


こういった龍馬の話でもうお腹いっぱいですが、もう一つ印象的なシーンが
長次郎と半平太のところ。

自らが下士として見下され、辛い思いをさんざんしてきた半平太。それなの
にイケイケドンドンで絶好調な今、長次郎に「饅頭屋の分際で」と見下した
発言をしてしまうその慢心。

「武市さんがそういう言葉を使われるようになったとは」と長次郎に言われ
ても、鉄仮面のように無表情の半平太。今の彼では気付くことも出来ません。

こっち側で辛い目にあっていたのにあっち側に行ってしまったら、自分がさ
れたことを同じようにこっち側の人間にしてしまう。そういうの、いろんな
世界でありがちなことなんですが、哀しいことです。


この16話は、恐らく後でこの「龍馬伝」を振り返っても上位に入るベストエ
ピソードだろうと思います。あえて不満をいうならば…
ちょっと佐那さん可哀相すぎ。


次回「怪物、容堂」。道を見つけた龍馬の踏み出す一歩。それは佐那との別離。


==龍馬伝 キャスト==

坂本龍馬:福山雅治
 …坂本家次男。幕末の激動期を駆け抜けた志士。


【岩崎家】
岩崎弥太郎(いわさき やたろう)香川照之
 …土佐藩の地下浪人。藩の商務組織・土佐商会主任となり、海援隊の経理も担当。

【武市家】
武市半平太(たけち はんぺいた):大森南朋[本名:武市瑞山]
 …土佐藩の白札(郷士だが当主のみ上士扱い)。土佐勤王党を結成する。
 
【平井家】
平井収二郎(しゅうじろう):宮迫博之
 …土佐藩郷士。加尾の兄。土佐勤王党に参加する。

【土佐藩下士】
岡田以蔵(おかだ いぞう):佐藤健
 …武市半平太の指示にて多くの暗殺に関与、「人斬り以蔵」と呼ばれた。

【土佐その他の人々】
近藤長次郎(こんどう ちょうじろう):大泉洋
 …饅頭屋の長男。勝海舟の元で航海術を学ぶ。英国への密航計画が発覚し切腹。

【長州藩】
久坂玄瑞(くさか げんずい):やべきょうすけ
 …長州藩における尊皇攘夷急進派の中心人物。禁門の変にて戦死。

【京都の人々】
三条実美(さんじょう さねとみ):池内万作
 …尊攘派公家の中心人物。八・一八の政変で朝廷を追われるが王政復古で復帰。

【越前藩】
松平春嶽(まつだいら しゅんがく):夏八木勲
 …元越前藩主。政事総裁職。幕末四賢侯の一人。
北村兵衛(きたむら ひょうえ):祖父江進
 …江戸・越前藩邸詰め家老。

【幕府】
勝海舟(かつ かいしゅう)[勝麟太郎]:武田鉄矢
 …幕臣、軍艦奉行。海軍塾を作り日本の海軍の為に脱藩者をも受け入れた。
一橋慶喜(ひとつばし よしのぶ)[一橋慶喜 → 徳川慶喜]:田中哲司
 …将軍後見職。後の15代将軍。
徳川家茂(とくがわ いえもち):中村隼人
 …第14代征夷大将軍。第2次長州征伐の途上大坂城で病に倒れ死去。
板倉勝静(いたくら かつきよ):斉木しげる
 …老中首座。15代慶喜から厚い信任を受け、大政奉還の実現に尽力。

【江戸の人々】
千葉佐那(ちば さな)[さな子]:貫地谷しほり
 …千葉定吉の二女。「千葉の鬼小町」と呼ばれた。龍馬に思いを寄せる。
千葉定吉(ちば さだきち):里見浩太朗
 …千葉周作の弟。千葉道場の道場主。龍馬は定吉の道場に入門した。
千葉重太郎(ちば じゅうたろう):渡辺いっけい
 …千葉定吉の息子。龍馬と勝海舟を結果的に引き合わせることになる。
ジョン万次郎(ジョン まんじろう)[中濱 萬次郎]:トータス松本
 …漁に出て漂流、米国船に助けられ渡米。帰国後、通訳として活躍。


==スタッフ==
作:福田靖
音楽:佐藤直紀
制作統括:鈴木圭、岩谷可奈子
プロデューサー:土屋勝裕
演出:大友啓史(1,2,4,9,13,15,16話担当)
   渡辺一貴(7,8,11,12,14話担当)
   真鍋 斎(3,5,6,10話担当)
   梶原登城
   

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ドラマ チェイス~国税査察官~ 第1話

'10,4,17放送  NHK総合

土曜ドラマ「チェイス~国税査察官~」 1話「カリブの手品師」感想
NHKの土9枠といえば質の高いドラマが多いので、今回も楽しみに視聴。
国税査察官が主人公ということで、社会派なドラマになるだろうと当然の様
に思ってましたが、あまり社会派っぽくなく、意外にエンターテイメントし
てました。まあこれも充分アリで、今後も楽しみです。

国税局査察部と脱税者との闘い、といえば映画「マルサの女」があまりにも
有名です。よく出来た作品でした。恐らく比較されることも多いと思われま
すが、負けない出来になることを期待します。

冒頭での会話でも出て来ましたが、本来隠語であった「マルサ」が映画にて
あまりに有名になりすぎて隠語にならなくなり、関係者は別の隠語を用いる
ようになったとか。それをドラマ中では「内偵班を8階、ガサ入れ班を9階」
と呼ぶとしていました。実際はマルサの代わりに用いられた隠語は「6階」
のはずです。東京国税局のビルの6階に査察部があったからだそうで、大阪
国税局では「5階」と呼ばれるとか。
もっとも、これも過去となった隠語かもしれません。今は本当に8階に内偵
班がいて、ドラマ中の用い方が正しいのかも。

この「8階」とか「たまり」「嫁入り」といった隠語を説明するのに、新人
の査察官がいて彼に教えるカタチをとっていました。説明口調を違和感無く
挿入するのにはいい方法です。


タイトル前エピでのガサ入れは正に「マルサの女」にもあったようなシーン。
プールから現金が浮かぶところは面白かったですね。いいシーンでした。

主人公の妻に木村多江。日本の女優で幸薄い役が似合うベスト3に確実に入
る女優さんだと思いますが(笑)、幸せそうな奥さんを演じていて「いいなあ」
と思っていたら。案の定、不幸な結末が・・・まだ確定はしていませんが。
実は乗ってなかった、とかの展開を希望。

敵役となる村雲修次を演じるARATAという俳優さん。登場した時、「なんか
洗練されてる鳥肌実がいる!」と思ってしまいました(笑)。詳しく知らない
俳優でしたが「ピンポン」や「20世紀少年」に出てる人なんですね。


税や金融のことは詳しくは知りませんが、「レバレッジドリース」なる手段
で減価償却で確実に節税するはずが飛行機墜落により、非課税の違約金が入
るので約1年で購入額を取り戻すことになる、10年近くかけて行うつもりが
1年で節税が達成出来た。そういうことなんでしょうか?


さて今後の展開ですが、どんどん査察vs脱税者の闘いを全面に出して欲しい
ですね。春馬家の家族の話もかなり時間をさいて描写しそうですが、正直、
その辺はサクッと・・・



【チェイス~国税査察官~ キャスト】
春馬草輔:江口洋介
 …東京国税局・査察第20部門(内定班)に所属する査察官。職務に打ち込む
 あまり、家庭がおろそかになっていた。妻の事故に関連した航空機リース
 による脱税を探るうち、天才的脱税の指南者の存在を知る。
村雲修次:ARATA
 …表向きは税務コンサルタントだが、実は「カリブ海の手品師」と称さる
 天才的な脱税コンサルタント。あらゆるスキームを用いて脱税を指南する。
川島歌織:麻生久美子
 …川島圭介の妻。かつて圭介や村雲と同じ証券会社に務め、村雲と恋愛関
 係にあった。圭介の死をきっかけに村雲と共に仕事をするように。
春馬雪恵:木村多江
 …草輔の妻。仕事一筋の草輔に代わり家庭を支えていた。草輔と予定して
 いた海外旅行に一人で出かけ航空機事故に遭う。
春馬鈴子:水野絵梨奈
 …草輔の娘。仕事一筋な父に反発し、母の事故をきっかけに心を閉ざす。
 
窪田鉄雄:田中圭
 …査察第20部門の新人査察官。IT関連に強く、春馬と組んで内偵を行う。
品田基彦:奥田瑛二
 …査察部次長。定年間近の事なかれ主義だが、心の奥に熱い査察魂を持つ。
新谷聡史:益岡徹
 …査察第20部門の統括官。春馬の良き理解者。
田処正平:木下ほうか
 …実施班のチーフ主査。春馬たちの情報を元にガサ入れする。
内倉若葉:町田マリー
 …実施班(ガサ入れ担当)の査察官。
大島俊作:近藤公園
 …国際課の職員。新婚旅行の際に撮ったシンガポールの写真が役に立つ。
岬涼子:渡辺真起子
 …国税庁・国際部職員。ヴァージン諸島税務 当局へ調査協力を行う。
檜山基一:斎藤工
 …人材派遣会社「ライトキャスト」社長。村雲に父の資産の脱税を依頼する。
財津茂利:佐藤二朗
 …レンタカー会社社長。海外で得た20億を国内に持ち込む為、村雲に近づく。
ジョニー・ウォン:大浜直樹
 …香港ヤミ金融のエキスパート。村雲の腹心。
川島圭介:長谷川朝晴
 …ガンで余命半年を宣告された歌織の夫。
(--以下は2話以降に登場--)
檜山正道:中村嘉葎雄
 …檜山基一の父。檜山屋グループの会長として政財界に影響力を持つ。
井坂敏:石橋蓮司
リャオ・ウェンリイ:石黒英雄
鵜野収:岩松了
澤野文子:りりィ
谷山努:平田満


【スタッフ】
作:坂元裕二
音楽:菊地成孔
エンドテーマ:『退行』  作詞・作曲・歌…菊地成孔
演出:大橋 守 (1,2話)
   山本晃久 (3話) 
   野田雄介 (4,5話) 
   黒崎 博 (最終話) 
制作統括:靍橋練



テーマ:ドラマ感想 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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