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世にも奇妙な物語 春の特別編

'09,3,30放映 フジテレビ系

毎回楽しみな「世にも奇妙な物語」。でも今回はちょっと物足りなかったですね。
どれもみなブラックなおはなしでした。

●爆弾男のスイッチ
 脚本:武井彩
 演出:植田泰史
 原作:石黒正数「スイッチ」(『探偵綺譚 石黒正数短編集』徳間書店)所収
 出演:市原隼人、本郷奏多、藤井美菜
 
胸の爆弾はうそで、あのスイッチも偽物とは予想つきましたが、この展開は…
単純に、おもしろくない。イマイチでした。
あの女の子、どこかで観た事あるなー、としばらく思い出せませんでしたが、
「ブラッディ・マンディ」に出てましたね。


●輪廻の村
 脚本:中村樹基
 演出:都築淳一
 出演:伊東美咲
 
いかにも、な話。どこかで観たような話で、新鮮味がなかった。


●クイズ天国・クイズ地獄
 脚本:春楠いさ虫
 演出:城宝秀則
 出演:石原良純、遊井亮子
 
うーん。もっとナンセンスにはじけたらよかったかも。学生の自主映画みたいで中途半端。


●真夜中の殺人者
 脚本:佐藤久美子
 演出:岩田和行
 原作:中井紀夫「夜の殺人者」(『小説 世にも奇妙な物語第6巻』太田出版)所収
 出演:相武紗季、鈴木亜美、山中崇

なかなか面白かった。勘違い女が浮かれている裏には死体の山…ブラックだなー。


●ボランティア降臨
 脚本:佐藤万里
 演出:河野圭太
 原作:原宏一「ボランティア降臨」(『天下り酒場』祥伝社文庫)所収
 出演:大竹しのぶ、高島礼子

大竹しのぶの好演が光る。同じ事やっても主婦なら当然、ボランティアは感謝され、
自己満足もある。こうして世の主婦はみな家を出てボランティアに…


今回、ブラックなものばかりになったのは、なにか意味があるのでしょうか?
いつもなら、ほんわか系、ヒューマンなおはなしもあるのにね。
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テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

相棒 -劇場版-

'09,3,29 テレビ放映 テレビ朝日系

相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン('08)東映
スタッフ
監督:和泉聖治
脚本:戸田山雅司
音楽:池頼広
制作総指揮:君和田正夫
プロデューサー:松本基弘・上田めぐみ(テレビ朝日)、香月純一・西平敦郎(東映)
撮影:会田正裕 (JSC)
編集:只野信也

キャスト
水谷豊/寺脇康文/鈴木砂羽/高樹沙耶/岸部一徳/木村佳乃/原田龍二
松下由樹/津川雅彦/本仮屋ユイカ/柏原崇/平幹二朗/西田敏行


視聴率19.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったとのこと。劇場公開時もかなり
の観客が入っているというニュースだったし、テレビ放映もなかなかの視聴率。ドラマ
のファンが多いのでしょう。私はテレビドラマの「相棒」は全く観ていないのですが、
特に問題なく鑑賞出来ました。もっとも、ドラマファンの方がより楽しめるポイントは
多いと思いますが。

映画本編は117分、放送時間は144分。エンドロール以外はノーカットだと思われます。

前半約1時間はテンポよく、映画的カット、リズムを感じるなかなかの出来。しかし、見
せ場となるマラソンが始まってからが、なんかもたつき始めるんですね。

そして、事件が解決してから創り手が本当に言いたかった事が出てきて、真相解明となる
のですが、こちらとしては、これが実に重たい。

事件は解決したのに、そこからまたストーリーがごちょごちょするのが正直、退屈な印象
を与えます。そこで、「ああ、あの事件の事ね」と日本の大抵の人が思い浮かべる、実際
にあった事件を思い出す事。犯人逮捕でスッキリ終わらないのが観ててスッキリしない。

過激な報道、うわべだけで語るべき事はまだまだあるのに、直に忘れ去られてしまう現実。

言いたい事は判るのですが、構成として少々難ありではないかと思います。

一番引っかかったのは、前半の連続殺人、派手な仕掛けと意味ありげなメッセージを残す
という、劇場犯罪的な憎むべき殺人事件なのに、逮捕後は主人公達が犯人に同情し、殺人
という罪への言及がないこと。

確かに、殺されても仕方ないような奴らを殺していく復讐劇、というのもジャンルとして
あるわけですが、本作で、果たして「殺されても仕方が無い」被害者たちだったのか。

非業の死を遂げたボランティアの若者の名誉の回復、残された家族たちへの誹謗中傷で大
きく変わってしまった少女の、父の人生。同情し、辛い心情を理解出来ますが、だからと
いってあの連続殺人を正当化は出来ません。

それを、主人公の刑事達は同情しすぎ、理解者になりすぎている様に感じました。

テレビドラマの「相棒」を観ていないのでよくわかりませんが、杉下右京刑事のキャラは
あれでいいのでしょうか?

名探偵どころかエスパーなみの推理力はまあ、いいとして(笑)、このキャラにはちょっと
疑問です。

前半と後半部ですっかり評価が変わってしまう作品でした。



テーマ:TVで見た映画 - ジャンル:映画

「クローズ ZERO」

'09,3,27 テレビ放映 TBS系

「クローズ ZERO」('07)東宝
 スタッフ
  監督 三池崇史
  プロデューサー 山本又一朗
  原作 高橋ヒロシ
  脚本 武藤将吾
  撮影 古谷巧

 キャスト
  小栗旬/山田孝之/やべきょうすけ/高岡蒼甫/黒木メイサ/桐谷健太
  上地雄輔/小柳友/遠藤憲一/岸谷五朗


映画本編は130分、放送時間はCM含む108分、かなりカットされたシーンが
あるようなので、正当な評価は出来ないと思うが、なかなか楽しめました。

元々、このようなツッパリもの、不良ものの映画やマンガはあまり興味はない
のですが、上映時けっこう人気があったみたいなのでTV放映なら観てみようか、
三池監督だし。と思って観てみたら、これが予想以上にいい。基本的に陽性で、
ツッパリものによくある不快感は殆ど感じない。
なぜなのか考えるに、群雄割拠のなか、次第に勢力をまとめていく様、それも
真っ向から戦って配下にしたり、「おんな」を使った頭脳戦w を仕掛けたり、
「意気に感ず」で配下につく奴がいたり、まるで戦国時代の武将達のよう。親
や家庭などの生活感ある描写は殆どない絵空事に割り切った筋運びが功を奏し
たんじゃないでしょうか。
ケンカも武器は使わず、素手で勝負が心地いい。ここで肉体の痛みを感じない、
リアリティの感じないアクションと感じるか、映画的に結実した切れのいいア
クションと感じるかで、本作の評価は大きく別れるでしょう。

小栗旬はハイネックのジャージが似合ういい役者。「世界ウルルン滞在記」で
01年にシベリアで、実は役者を辞めようかと悩んでいる事を吐露していました
が、辞めなくてよかったですね。

ラストでリンダマンの台詞には思わず西部劇を感じてしまった。強さを求めて
名を成したガンマンは、絶えず新たな若きガンマンに挑まれ続ける運命にある。
その相手をしているうちに、いつかは死を迎える・・・西部劇によくあるエピ
ソード。そういえば、クライマックスの大乱闘で応援にきたバイク集団は、西
部劇でいえば騎兵隊だ。



テーマ:TVで見た映画 - ジャンル:映画

コールドケース S01 #20「取引」

コールドケース 迷宮事件簿 Cold Case
シーズン1 第20話「取引"Greed"」('04)

'09,3,23深夜、関西テレビにて放映。録画にて鑑賞。
「コールドケース」は、未解決の殺人事件”コールドケース”を女刑事リリー・ラッシュ
を中心とした専従捜査班が再捜査していく刑事ドラマです。

ドラマの大きな特徴として、現代と事件当時の時間軸でストーリーが進む中、事件当時の
ヒット曲がいつも数曲使用される演出があります。これが人気の一つでもあるのですが、
これが著作権的に災いして(膨大な権利料が発生する為)、アメリカではシーズン6まで
ある人気ドラマなのに未だにDVDなどのソフト化されていません。

さて、今回このドラマを取り上げた理由なんですが、この第20話「取引」に、先日UP
した「ストリート・オブ・ファイヤー」
の主人公を演じたマイケル・パレが出演している
んです。びっくりしました。

1985年に起きた証券マンの殺人事件の再捜査が行われるきっかけは、インサイダー取引
疑惑で証券取引委員会とFBIに不正を追求された男が、殺人事件の有力情報を持っている
と司法取引を申し出たことで、そこからストーリーが始まるんですが、この男、プライス
を演じているのがマイケル・パレ。
いかにも80年代な金が全て、そんな男をしっかり演じておりました。懐かしや。

テーマ:海外ドラマ(欧米) - ジャンル:テレビ・ラジオ

ヴォイス~命なき者の声

ヴォイス~命なき者の声~ #11「別れの時、僕らの明日」(最終回)
  '09,3,23放映  脚本:金子茂樹

録画にて鑑賞。
09年1月期(第一四半期)のドラマも一通り、最終回を迎えたと思います。
世間では「ラブシャッフル」と「銭ゲバ」の人気が高かったようですが、私はどちらも
観ていませんでした・・・

私的には今期は「RESCUE~特別高度救助隊」(脚本:山浦雅大、八津弘幸)と「ありふれた
奇跡」(脚本:山田太一)が面白かった。「ヴォイス~命なき者の声~」も全話観ましたが、
今ひとつ、のめり込めませんでした。

法医学という技術、方法を用いて死を解明していくストーリーを期待していたのに、加地
大己(瑛太)の死亡現場での秀でた観察力、カンの良さをもとにした推理で解決していく。
結局、これは推理ドラマであり、法医学のドラマではなかったのでは無いか、と。

と、いいながらも全話観たんですけどね。

最後、細かい所ですが、時任三郎演じる法医学教授が退職になる事に抗議しに来たゼミ生
たちに医学部長が「生徒の自主性を重んじる教育方針が問題だ」というような台詞があり
ましたが、「生徒」ではなく「学生」ですよね。中高生ではなく、大学生なんだから。

テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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