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海外ドラマ マスケティアーズ パリの四銃士 第1話

2016,4,3 放映 NHK総合

海外ドラマ『マスケティアーズ パリの四銃士』第1話 感想

『ダウントン・アビー』シーズン4が終わって、この春から始まるNHK海外
ドラマは『マスケティアーズ パリの四銃士』。あの三銃士を扱ったドラマ
です。

製作はイギリスのBBC。本国ではシーズン1(全10話)が2014年に、シーズン
2(全10話)が2015年に放送され、今年2016年中にはシーズン3が放送予定
とのこと。
NHKでは「全20話」としていますから、シーズン1,2を一気に放送するよう
で、本作にハマれたらこの連続放送は楽しめそうです。

タイトルの『マスケティアーズ』はマスケット銃士、のこと。彼ら銃士隊が
持つ銃をマスケット銃(Musket)といい、マスケット銃を持つ護衛銃士隊員を
「マスケッティア」(英:musketeer、仏:mousquetaire)」と呼びます。
その複数形ですね。

第1話を観ましたが、さすがBBCというべきか、手馴れた演出でグイグイと
テンポよく魅せてくれます。イケメンがカッコいい衣装で戦い、恋する物語。
つまらない筈が無いか(笑)。
いままでの三銃士のイメージは、剣の斬り合いで銃撃戦は少なかったように
思えますが、本作ではけっこうガンガン撃ってるとこが目新しい、といえば
目新しいところでしょうか。

ストーリーは若干の改変はあるようですが、基本的には原作のままだと思い
ます。エンタメ度の高い作品ですから安心して楽しめるでしょう。




【 『マスケティアーズ パリの四銃士』 キャスト(声の出演) プロフィール】

ダルタニアン …アトスを名乗る銃士に父を殺され、復讐の決闘を申し込む血気
  盛んな若者。アトスを陥れる陰謀に巻き込まれたと分かり、彼らに協力する
  ことに。
  =演:ルーク・パスカリーノ Luke Pasqualino(声:宮野真守)
   1990年英国生まれ。両親はイタリア系。主な出演作に
   『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』(2011) パオロ役
   『ギャラクティカ BLOOD&CHROME/最高機密指令』(2012)アダマ役
   映画『アパリション -悪霊-』(2011・未)グレッグ役
   映画『スノーピアサー』(2012)グレイ役
   などがある。

アトス …三銃士の一人。三人の中では最年長でリーダー格、理知的。
  =演:トム・バーク Tom Burke(声:福田賢二)
   1981年英国生まれ。父のデビッド・バークは『グラナダTVシャーロック
   ・ホームズの冒険』で初代ワトソン役を演じた。母のアンナ・カルダー=
   マーシャルも女優である。主な出演作に
   『名探偵ポワロ「複数の時計」』(2010)コリン・レース役
   映画『ドラゴンハート 新たなる旅立ち』(2000)ローランド役
   映画『リバティーン』(2005)ヴォーン役
   映画『ファイナル・デッドクルーズ』(2008)Bluey役
   映画『わたしの可愛い人 シェリ』(2009)デスモン子爵役
   映画『オンリー・ゴッド』(2013)ビリー役
   などがある。

アラミス …三銃士の一人。好戦的で女性関係も派手だが聖職者になることを
  考えている。
  =演:サンティアゴ・カブレラSantiago Cabrera(声:中村悠一)
   チリ人。1978年生まれ。主な出演作に
   『HEROES/ヒーローズ』アイザック・メンデス役
   映画『チェ 28歳の革命』(2008)カミロ・シエンフエゴス役
   『私が愛したヘミングウェイ』(2012)ロバート・キャパ役
   などがある。
   
ポルトス …三銃士の一人。豪放で派手好き、見栄っ張り。三銃士一番の力持ち。
  =演:ハワード・チャールズHoward Charles(声:三宅健太)
  『Beautiful People』『Switch』などのTVドラマに出演。

リシュリュー …枢機卿にしてフランス宰相。敵役として立ち塞がる。
  =演:ピーター・カパルディ(声:大塚芳忠)
   1958年英国スコットランド生まれ。人気テレビシリーズ『ドクター・
   フー』の12代目ドクター役。監督作品もあり。
   『官僚天国!〜今日もツジツマ合わせマス〜』マルコム・タッカー役
   『ドクター・フー(シリーズ8)』 ドクター役
   映画『モディリアーニ真実の愛』(2004)ジャン・コクトー役
   映画『パディントン』(2014)カリーさん役

トレヴィル ……銃士隊長。
  =演:ヒューゴ・スピアー(声:東地宏樹)
   映画『フル・モンティ』(1997)
   映画『デス・フロント』(2002)テイト軍曹
   『ブラウン神父』(2013-14)バレンタイン警部補役
   などに出演。1969年英国生まれ。
  
ミレディ …リシュリューの腹心として暗躍する謎の女。秘められた過去を持つ。
  =演:メイミー・マッコイMaimie McCoy(声:林真里花)
  
コンスタンス …ジャック・ミシェル・ボナシューの妻。王妃アンヌの侍女となり、
  三銃士たちに協力する。人妻だが、ダルタニァンに好意を寄せられる。
  =演:タムラ・カリTamla Kari(声:花村さやか)
   1988年英国生まれ。『The Job Lot』『Cuckoo』などのTVドラマに出演。

ルイ13世 …フランスの国王。リシュリュー枢機卿を信頼しきっている。
  =演:ライアン・ゲイジ(声:河本邦弘)
   『ホビット 決戦のゆくえ』等ホビット三部作にアルフリド役で出演。

アンヌ王妃 …フランス王妃。スペイン・ハプスブルク家からルイ13世に嫁いだ。
  =演:アレクサンドラ・ダウリング(声:清水理沙)
    1990年英国生まれ。映画『ハマー・オブ・ゴッド』などに出演。


【スタッフ】
原作:アレクサンドル・デュマ
脚本:エイドリアン・ホッジス
演出:トビー・ヘインズ
制作:BBC
===================================

公式サイト:http://www9.nhk.or.jp/kaigai/musketeers/


『マスケティアーズ パリの四銃士』
2016,4,3 スタート 全20回
放送日  毎週日曜 午後11:00〜
再放送  翌週土曜 午後16:05〜 (予定)


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大河ドラマ 真田丸 第12話

2016,3,27 放映 NHK総合

大河ドラマ『真田丸』第12話「人質」 感想 

「そう仰ると思い、城内から取り急ぎ戦える者をかき集めまし、 た」

もうね、直江兼続最高(笑)。ここ笑ったあ。
この、ヤンナッチャウヨ感丸出しでの報告。さらに、

「戦のために人質を返すなど聞ィたことがないわ!」
聞いた、で声がわずかに裏返る。ここが重要ね(笑)。
「許そう」二カッ
「御屋形様!」エーーッ

この、ナンデヤネン感丸出しの呼びかけ。素晴らしい間でのツッコミ。

今回は上杉パートが中心でありましたが、景勝&直江コンビが真田や徳川に
負けず劣らず楽しませてくれました。

HPがかなり低そうな景勝。人徳は申し分無し、だけどカッコつけすぎてダメ
親父なところが多分にある。うーん、なんてスゴいキャラ設定なんだ。
ユニーク上杉景勝をエンケンが見事に演じています。

そんな御屋形様に不満を持ちながらも、好きで好きでしようがないのが直江
兼続(笑)。もう、オレがいなけりゃこの人は……ってなもんですね。

思えば、無茶なことばかり言う領主に仕える真面目タイプ、ということでは
信幸兄ぃと同じです。この二人が一緒に飲めば、さぞ美味い酒が飲めること
でしょう。愚痴もはずみそうだ(笑)。
この直江、数年前の主役の時より遥かに魅力的。
演じる村上新悟という俳優さん、決して大きい役ではないですが大河ドラマ
に4年連続で出演している、という珍しい方。先日、ネットニュースで紹介
されてました。時代劇な演技が優れているのでしょうね。それに声が良いと
評判です。

直江兼続演じる村上新悟は大河に4年連続出演…1作に出るのも難しいのになぜ
:産経ニュース





今回は鉄火起請が山場でしたね。数年前に『タイムスクープハンター』で
取り上げられたことで知った方も多いと思います。NHKもしっかりしてて、
翌日の月曜深夜にその「仰天裁判!鉄火つかみ」の回を再放送してました。

この「神判」は命がけであり、ここまで至るまでに、なんとか話し合いなり
何なりで解決するようにしなさい、という意味合いもあるのだと思います。

それでも、昔の人は、命をかけても譲れないこと、村民にとって死活問題と
なる他の村とのトラブルを解決するには、神様の裁定を願うしかない訳で、
作中で描かれたような鉄火起請や、熱湯を用いる湯起請を行うことが少数例
ながら本当にあったようです。現代は法制度がすすんでてよかった。


さて、今回はこの人に付いても触れないといけないでしょう。お梅ちゃん。
よく、デキ婚で「計算が合わない」なんて言いますけど、彼女は逆の意味で
計算が合わない……。したたかです。したたか過ぎます。信繁は気付いてい
ないのか? 劇中では結構サラッと流れましたけど、これはかなりエグい話
ですよねえ……。

来週はそんなお梅が大ピンチ?
いよいよ第一次上田合戦、真田家渾身のサバイバル戦が始まります。



【 大河ドラマ『真田丸』第12話 キャスト 】

真田信繁(さなだ のぶしげ) ---堺雅人
 …本作の主人公である武将。真田昌幸の次男。通称・源次郎。後世では真田幸村
  の名で知られる。若き日々を上杉景勝、豊臣秀吉の人質として過ごす。秀吉の
  死後、大坂の陣では真田丸と呼ばれる砦を作り、徳川勢を相手に闘う。
   
▼真田家
真田信幸(信之)(さなだ のぶゆき) ---大泉洋
 …信繁の兄。通称は源三郎。
真田昌幸(さなだ まさゆき) ---草刈正雄
 …信繁の父。知略軍略に優れた武将。
とり ---草笛光子
 …昌幸の母で、信繁の祖母。
薫(かおる) ---高畑淳子
 …信繁の母。昌幸の正室。公家出身。
梅(うめ) ---黒木華
 …地侍・堀田作兵衛の妹。信繁の妻となる。
こう ---長野里美
 …信幸の妻。身体が弱く病気がち。
真田信尹(さなだ のぶただ) ---栗原英雄
 …昌幸の弟。北条家・上杉家との間に立ち、昌幸の情報戦を支えた。

▼真田家家臣・真田領の人々
きり ---長澤まさみ
 …真田家重臣・高梨内記の娘。信繁の幼馴染み。
高梨内記(たかなし ないき) ---中原丈雄
 …きりの父。昌幸の側近。
佐助(さすけ) ---藤井隆
 …真田家の忍。
矢沢三十郎頼幸(やざわ さんじゅうろう よりゆき) ---迫田孝也
 …真田家の家臣。頼綱の子。信繁・信幸兄弟を献身的に支えていく。
矢沢頼綱(やざわ よりつな) ---綾田俊樹
 …昌幸の叔父。頼幸の父。武勇に秀で数々の合戦で活躍。沼田城を任される。
河原綱家(かわはら つないえ) ---大野泰広
 …真田家の家臣。
堀田作兵衛(ほった さくべえ) ---藤本隆宏
 …真田の郷の地侍で農民たちのリーダー的存在。梅の兄。
与八(よはち) ---今野浩喜
 …真田の郷の村人。
出浦昌相(いでうら まさすけ) ---寺島進
 …元は信濃の国衆。甲州透破(忍者)の支配者。自ら真田昌幸の配下につく。

▼信濃・甲斐の国衆・武将
室賀正武(むろが まさたけ) ---西村雅彦(回想)
 …信濃の豪族。真田昌幸をライバル視する。昌幸暗殺を企むも逆に討たれた。

▼上杉家・家臣とその領民たち
上杉景勝(うえすぎ かげかつ) ---遠藤憲一
 …越後の戦国大名。若き日の信繁が人質となる。
直江兼続(なおえ かねつぐ) ---村上新悟
 …上杉家の重臣。知勇兼ね備えた名将。「愛」の字の兜で知られる。
斎木(さいき) ---黒田大輔
 …上杉家の奉行。
新蔵(しんぞう) ---奥田洋平
 …上杉家家臣。
治兵衛(じへえ) ---柏木風太朗
 …越後国の漁民。北浜の総代。
又吉(またきち) ---上川周作
 …越後国の漁民。南浜の総代。
  
▼徳川家
徳川家康(とくがわ いえやす) ---内野聖陽
 …三河の戦国大名。信繁の最大最強の宿敵となる。
本多正信(ほんだ まさのぶ) ---近藤正臣
 …家康の参謀。
石川数正(いしかわ かずまさ) ---伊藤正之
 …徳川家の重臣。
阿茶局(あちゃのつぼね) ---斉藤由貴
 …家康の側室。
 

【スタッフ】
作:三谷幸喜
音楽:服部隆之
語り:有働由美子
制作統括:屋敷陽太郎、吉川邦夫
プロデューサー:清水拓哉、吉岡和彦
演出:田中正(7,8,11,12話)、  
  木村隆文(1,2,3,5,6話)、吉川邦夫(4話)、小林大児(9,10話) 
==================================

公式サイト:http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/



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ドラマ ストレンジャー

2016,3,27 放映 テレビ朝日系列

ドラマ『ストレンジャー〜バケモノが事件を暴く〜』感想

一時期、「吸血鬼もの」に傾倒して様々な小説、研究書を読み漁ったことが
あります。萩尾望都による漫画『ポーの一族』は、そこで出会った古今東西
の「吸血鬼もの」の中でもトップクラスの傑作でした。

その『ポーの一族』をテレビドラマ化。舞台は日本、役者も日本人。
無茶愚挙暴挙蛮行愚行。文句炸裂、所行愚劣。
普通に考えたら、そんな言葉しか出て来ません。
しかし、「原作」ではなく、「原案」としての扱い。
そこに僅かな可能性を感じての視聴。

存外に悪くない、むしろ、私にとっては好みな作風。いやいや驚いた。
確かに「原案」としただけあって、基本設定は引用されてはいるが、むしろ、
完全オリジナルで「え、ポーの一族? 何ですかそれ知りません」と嘯いて
も通用するのでは無いか、と思うぐらい。
ですが原作を読み、愛する者には、かなり薄めではあるが確実にその「匂い」
を感じることが出来るでしょう。
制作協力に、吸血鬼もののアニメ『BLOOD』シリーズのプロダクションI.G
の名が。どんな協力だったのか、ちょっと気になります。


『ポーの一族』と言えば、ゴシックロマン、耽美で幻想的……。そんな言葉
が思い浮かびますが、そんな世界観をやり過ぎるとギャグになり、やらなけ
れば「原案」の意味が無い。そこを実に丁度いい案配で映像化した本広演出
に拍手。
ただ、現在のテレビドラマ的にはかなり冗長であり、テンポが悪い、と感じ
る方も多かったかも。ですが、本作品ではこれぐらいのゆるやかなテンポで
正解と思います。但し、CM入りの際に再三流れるクドい映像、CM明けでは
直前映像がリピート。あれらが本作品をより冗長に感じさせる悪因となって
います。ああいう下らないことは辞めるべき。

交わされる会話のあちこちに舞台的なものを感じたので、脚本家・鈴木勝秀
を調べるとやはり演劇の方でした。それもまた、この作品のスタイルとなっ
ているのでこれで良いと思います。
『ポーの一族』テイストを適度に取り入れた脚本、大変だったとは思います。
いい仕事されたと拍手を送ります。次回作があるなら是非続けてこの方で。

主演の二人も好演。『ポーの一族』なら主役は少年だろ、というツッコミも
当然あるかとは思いますが、演技が心もとないジャリタレが主役するよりは、
心に闇を抱えた大人の主人公、という設定にての香取クンの起用は良かった
のでは。

真理亜役の中条あやみも雰囲気抜群。見覚えある子だな、と思ったらドコモ
・dポイントのCMとか、ポカリのCMでクイーンの曲をバックに街中を疾走
してた子ですね。ハーフで正統派美少女、吸血鬼(=バンパネラ)としての
ビジュアル的な説得力は申し分無し。

刑事たち、主人公らに相対する側には実力派の俳優を揃えてます。出て来て
速攻で死んじゃう女の子で、ももクロの黄色の子が出てますが、これは昨年
に本広克行が撮った映画『幕が上がる』で彼女が主演した繋がりでしょうね。

益岡徹演じる稲村なる民俗学者。彼の家の枯れたバラは何を意味するのか。
続編あるなら確実にこの人も登場しますね(笑)。気になるキャラです。



これがモロに、原作のエドガーやアランやメリーベルをまんま日本人化した
だけのキャラクターでドラマ化したりしたら、きっと悲惨なことになったと
思います。フジテレビとかでドラマ化だったらそうなったかも(笑)。

あくまでも「原案」として、そー言えばあの殺された子はリデル人形をイメ
ージしてるのかな、絶版の本はグレンスミスの日記かな、血を集めてる学友
がいたけどそれが犯人に転化したのかな、、、などといろいろ想像してみる
のも楽しいですね。
もちろん、『ポーの一族』未読の方も、全く問題なく鑑賞出来ると思います。

犯人探しのミステリーとしては、かなり物足りないかとは思いますが、これ
はそういう作品ではないでしょう。「吸血鬼もの」が大好物な私としては、
実に楽しく観ることが出来ました。

この世界観で、続編、シリーズ化を是非、希望します。
あ、でもあの副題はねえ。ちょっと止めて欲しいな(笑)。




【 ドラマ『ストレンジャー〜バケモノが事件を暴く〜』キャスト 】

三杉 晃(みすぎ・あきら) ---香取慎吾
 …連続殺人事件の現場に姿を見せる謎の男性。
  不老不死の肉体を持ち、永遠の時を生きる“バンパネラ”。生まれながらの
  “バンパネラ”ではなく人間から変化した存在であり、人間の頃に持ってい
  た感情や記憶が僅かに残っていたり、“バンパネラ”が苦手なものへの反応
  も薄かったりする。

真理亜(まりあ) ---中条あやみ
 …三杉と行動をともにする謎の少女。不老不死の一族=“バンパネラ”の末裔。
  一族の中でももっとも濃い血を継承し、永遠とも思える長い時間を生きる
  宿命を背負う。太陽の光などが苦手という弱点も。

前島康夫(まえじま・やすお) ---段田安則
 …古書店の店主。三杉と真理亜とは旧知の仲で彼らの住居や経歴などを用意
  し、この世界で生きるための手助けをする。
佐伯章二(さえき・しょうじ) ---萩原聖人
 …連続絞殺事件を追う刑事。独断専行のはみ出し者。事件の現場に再三現れ
  る三杉の正体が気になり、独自に捜査を始める。
熊谷明生(くまがい・あきお) ---音尾琢真
 …佐伯の同僚刑事。ともに連続殺人事件の容疑者を追う。
長井秀樹(ながい・ひでき) ---菅原永二
 …連続殺人事件を担当している監察医。佐伯とは旧知の仲。
西崎汐里(にしざき・しおり) ---玉井詩織(ももいろクローバーZ)
 …都内で発生している連続殺人事件の被害者。
相沢陽子(あいざわ・ようこ) ---愛原実花
 …自殺をしようとしたところを三杉に助けられる。
伊東香織(いとう・かおり) ---宮下かな子
 …連続殺人事件の被害者。14年前に三杉と出会い”約束”していた。
内田順平(うちだ・じゅんぺい) ---小野武彦
 …連続殺人事件の所轄警察署長。頻発する事件で自身の経歴に傷がつくことを
  恐れ、容疑者逮捕を急ぐよう佐伯ら刑事を叱咤する。
稲村史郎(いなむら・しろう) ---益岡徹
 …民俗学者の老人。父・稲村一郎の遺志を受け継ぎ三杉の調査を続けている。

 【スタッフ】
原案 …萩尾望都 『ポーの一族』(小学館文庫刊)
脚本 …鈴木勝秀
監督 …本広克行
ゼネラルプロデューサー …横地郁英(テレビ朝日)
プロデューサー …船津浩一(テレビ朝日)
         牧野治康(プロダクションI.G)
         森谷 雄(アットムービー)
制作協力 …プロダクションI.G
制作プロダクション …アットムービー
制作著作 …テレビ朝日
==================================

公式サイト:http://www.tv-asahi.co.jp/stranger//





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大河ドラマ 真田丸 第11話

2016,3,20 放映 NHK総合

大河ドラマ『真田丸』第11話「祝言」 感想 

今回も素晴らしい出来でした。45分がアッという間。
祝言をあげるまでの軽妙で恐ろしくテンポの良い会話の応酬。そして、祝福
に包まれた祝言のはずが、恐るべき陰謀が隠れていて高まるサスペンス。
ついに、凄惨なる暗殺劇。
もはや安定なる余計な存在、きりちゃんの言動さえなければ完璧だったよう
に思えます(笑)。



兄ぃ「! 口吸いどころではないではないかっ!」
信繁「はい!」
兄ぃ「そんな顔してやることはやっておるのだな」
信繁「はい!」

もう、爆笑せざるを得ません(笑)。
ここの二人の表情、間。サイコーです。
そして、ここから区切れることなく父との会話、母・祖母との会話になだれ
込むスピーディな展開。全く無駄が無い。

そして中盤、上田城の完成を待って室賀がやってくる。信幸兄ぃに「何か聞
きたいんだって?」と無茶ぶりの昌幸パパ。
兄ぃ、焦りながらも、肌つや良し、ウナギ、からの〜……ということで浜松
訪問を尋ねる。否定する室賀。
ここ、「黙れ小童」発言が出ませんでしたね。期待してたのに(笑)。

これで室賀の嘘と企みが露見した訳ですが、彼なりに悩み、逡巡しているの
が描かれています。単純な悪役、敵キャラではないのがいいですね。

冷徹に進められる室賀の暗殺計画。弟の祝言を利用することに反発する兄。
「血で汚すおつもりか!」そして、弟のために計画は教えず、広間から外に
は出さぬよう妻に言い含める。この兄の強さと優しさ。


そしていよいよ祝言。幸せな結婚式の裏で進行する謀。『ゴッドファーザー』
を連想させるシチュエーションで、緊迫の度合いもハンパ無いです。
室賀の手下の者を音も無く斬り捨てる寺島出浦のカッコ良さにしびれます。
小刀を差し出して立ち去ろうとした室賀。張りつめた空気が一瞬緩んだ。
その時。

もう充分に見応えのある室賀暗殺シーンでしたが、個人的にはなぜ、あの
「小童」を出さなかったのかな、と不満が(笑)。

いや、今までさんざんネタフリしてきた訳じゃないですか。
ここで信幸兄ぃに斬られた室賀に「この……小童がっ!」とか言わせないで
どーすんの。と、思うのですが。
「黙れ、小童!」がギャグ化していますから、この緊迫したシーンでは既に
適さなくなっている、そう考えられたのか。それとも最初から言わすつもり
はなかったのか。
脚本家に聞いてみたくなります。


絶命室賀。ここで、あのきりちゃんが発動。
信繁たちをこの場に呼んじゃった。

ストーリー展開の上で、信繁たちをここに集まらせる必要があるとは思いま
す。しかしきりが呼ぶなら、信繁だけでしょう。この時、きりは信繁もこの
暗殺計画を知っていると思ってたのでしょうから。お梅ちゃんまでもあそこ
に来させてどーすんの。彼女は絶対に広間に居させなきゃ。
このあたり、きりはホントーに身勝手なだけにしか見えません。そこが残念
過ぎます。ここまでKYに描く理由がよく分かりません。

思えば、今回はKY発言のキャラが多かった。「私は、おきりさんと一緒にな
るものと……」と言って佐助にツっこまれた三十郎。ちなみに、地位・立場
的にあのツッコミはアリなんでしょうか(笑)?
そして、陰で泣いてるきりに対して、その涙の理由は聞きもせずに源二郎の
居場所を尋ねただけの兄ぃ。
話は方が付いたのに、まだ祝言を挙げて欲しいと呟く作兵衛。
なぜにこんなに皆、KYなんだ?
これは、きりのKYっぷりを薄める為に他のキャラにもそうさせてるの?(笑)。


ラストは兄弟の会話。あの時、祝言を穢されたこと、そしてお梅の為に怒り
泣いたのはきり。自分ではなかった。私はそれより父上の策を見抜けなかっ
たことの方が口惜しかった。そんな自分が嫌だ、好きになれません……。
弟が心の闇をさらけ出し、その苦悩を吐露する。兄は。どう答えるか。

普通に優等生な兄ならば、ここは真田のためだ、と諭すところでしょう。
しかし、信幸兄ぃは。
「悩め」と優しく肩を抱いた。
兄ぃの弟を思う気持ちが、この一言で痛いほど伝わります。泣けた。


信幸兄ぃの株は上がる一方。それに対して下がる一方なのがきりちゃん。
ヒロインなのに、彼女の印象を悪くさせるばかりの展開は何故なんでしょう。
そろそろ挽回させるチャンスを与えないと、かなり困ったヒロインになって
しまいそうです。



さて次回は、いよいよ上杉への人質の話か?
あと、予告でチラッと映ったアレは、鉄火起請? タイムスクープハンター
でもやってたやつ?



【 大河ドラマ『真田丸』第11話 キャスト 】

真田信繁(さなだ のぶしげ) ---堺雅人
 …本作の主人公である武将。真田昌幸の次男。通称・源次郎。後世では真田幸村
  の名で知られる。若き日々を上杉景勝、豊臣秀吉の人質として過ごす。秀吉の
  死後、大坂の陣では真田丸と呼ばれる砦を作り、徳川勢を相手に闘う。
   
▼真田家
真田信幸(信之)(さなだ のぶゆき) ---大泉洋
 …信繁の兄。通称は源三郎。
真田昌幸(さなだ まさゆき) ---草刈正雄
 …信繁の父。知略軍略に優れた武将。
とり ---草笛光子
 …昌幸の母で、信繁の祖母。
薫(かおる) ---高畑淳子
 …信繁の母。昌幸の正室。公家出身。
こう ---長野里美
 …信幸の妻。身体が弱く病気がち。
真田信尹(さなだ のぶただ) ---栗原英雄
 …昌幸の弟。北条家・上杉家との間に立ち、昌幸の情報戦を支えた。

▼真田家家臣・真田領の人々
きり ---長澤まさみ
 …真田家重臣・高梨内記の娘。信繁の幼馴染み。
梅(うめ) ---黒木華
 …地侍・堀田作兵衛の妹。信繁の初恋の女性。
高梨内記(たかなし ないき) ---中原丈雄
 …きりの父。昌幸の側近。
佐助(さすけ) ---藤井隆
 …真田家の忍。
矢沢三十郎頼幸(やざわ さんじゅうろう よりゆき) ---迫田孝也
 …真田家の家臣。頼綱の子。信繁・信幸兄弟を献身的に支えていく。
矢沢頼綱(やざわ よりつな) ---綾田俊樹
 …昌幸の叔父。頼幸の父。武勇に秀で数々の合戦で活躍。沼田城を任される。
河原綱家(かわはら つないえ) ---大野泰広
 …真田家の家臣。
堀田作兵衛(ほった さくべえ) ---藤本隆宏
 …真田の郷の地侍で農民たちのリーダー的存在。梅の兄。
与八(よはち) ---今野浩喜
 …真田の郷の村人。
 
▼信濃・甲斐の国衆・武将
出浦昌相(いでうら まさすけ) ---寺島進
 …元は信濃の豪族。甲州透破(忍者)の支配者。自ら真田昌幸の配下につく。
室賀正武(むろが まさたけ) ---西村雅彦
 …信濃の豪族。真田昌幸をライバル視する。
  
▼徳川家
徳川家康(とくがわ いえやす) ---内野聖陽
 …三河の戦国大名。信繁の最大最強の宿敵となる。
本多正信(ほんだ まさのぶ) ---近藤正臣
 …家康の参謀。
 

【スタッフ】
作:三谷幸喜
音楽:服部隆之
語り:有働由美子
制作統括:屋敷陽太郎、吉川邦夫
プロデューサー:清水拓哉、吉岡和彦
演出:田中正(7,8,11話)、  
  木村隆文(1,2,3,5,6話)、吉川邦夫(4話)、小林大児(9,10話) 
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公式サイト:http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/



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大河ファンタジー 精霊の守り人 第1話

2016,3,19 放映 NHK総合

NHK放送90年記念 大河ファンタジー『精霊の守り人』シーズン1 
第1話「女用心棒バルサ」 感想


異世界ファンタジー。剣と魔法の世界。
日本のテレビドラマ界において、およそ最も難しいジャンルであり、鬼門と
いってもいいほど縁遠い……と、思ってました。
それが、ドラマ化。それもNHKが大河ファンタジーと「大河」扱いで、3年
がかりのチョー本気。さあ、どうなるか。


この作品の原作は未読ですが、ファンタジーは私も大好きです。ムアコック
とか学生の頃は読みました。ファミコンとかスーファミで「ファイナルファ
ンタジー」をやってた際には、4人のパーティはいつも「タテ、エレコーゼ、
エルリック、コルム」の名前でやってた(笑)。

ヒロイックファンタジー、異世界ファンタジーといえば、どうしてもヨーロ
ッパ的な世界観を持つ作品が多い印象ですが、最近は国内作家によるアジア
的な世界観で書かれた小説が増えているようです。

その中でも、代表的なものが、本作の原作となる『精霊の守り人(せいれい
のもりびと)』シリーズ。文化人類学者でもある上橋菜穂子による原作は、
米国、フランス、イタリア、中国など各国で翻訳され、世界中で評価されて
いる作品といえます。

短編集、外伝を含めて全12冊の原作を、ドラマでは全22話とし、3年かけて
放送予定。今年はシーズン1として4話を、翌2017年にシーズン2を全9話で、
2018年にシーズン3を全9話で放送。

かつてNHKが『坂の上の雲』でやった形式ですね。やはり予算的な問題なん
でしょう。単年では予算が巨額になって取れないでしょうから。

これは『坂の上の雲』で経験済みですが、それだけ予算と時間をかけた大作
として楽しめる一方で、どうしても間延びしてしまう思いもあります。
ま、とにかくまずは第1話。どんなもんかな、と楽しみに視聴。


特に不満を感じるところはありませんでした。熱心な原作ファンは色々と思
い入れがおありでしょうから、文句を言いたくなるところがあるかも知れま
せん。未読の立場としては、大体の世界観はつかめましたし、脚本、キャス
ティング、美術、撮影などの面でも違和感はなく、素直に楽しめました。
あえて言うなら、二ノ妃がちょっと悪女っぽい印象をうけましたが、もっと
素直に息子思いの母親とした方が良かったようには感じました。
あと、キャステイングで香港や台湾の俳優さんを起用しても面白かったかも。

むしろ、ここまでよくがんばったなあ。と感心します。
さすがにCGはアメリカ産のに比べてチャチですが、まあ許容範囲内。アジア
テイストな異世界をここまで映像化出来たら大したものです。

主演の綾瀬はるかも、昨日までやってた『わたしを離さないで』の陰鬱なる
雰囲気を吹き飛ばすようなアクティブ演技。違い過ぎる(笑)。

事前告知番組にて、百獣の王・武井壮が第1話後半にて綾瀬はるかが披露し
た短槍でのアクションシーンに挑戦し、テイク27,8ぐらいでやっと成功。
「これ、綾瀬さん本当にやったんですか」とクタクタ顔で感嘆してました。
もちろん綾瀬はるかも何度も取り直し、疲労困憊だったそうですが、4人の
敵との激しい剣劇アクションは予想以上に迫力があり、普段ポーッとしてる
天然な印象が強い彼女の一般イメージを吹き飛ばすかも知れません。


美味そうだったノギ屋の弁当。なんと『バルサの食卓(新潮文庫)』という
レシピ本まで出てるそうで、そこで実際に原作中に登場する料理を再現して
いるそうです。ドラマに登場した弁当はどのぐらい再現してたのかな?

あと、触れておかないといけないのは高島礼子。よくぞあの役、受けた(笑)。
しわくちゃの老婆、特殊メイクで誰やら分からへん(笑)。
映画『里見八犬伝』で夏木マリは他を圧倒する怪演でしたが、それぐらいの
パワーで作品を盛り上げて欲しいですね。


まずは今年の4話、楽しませてもらえそうです。
終了まで2年先。気の長い話だ……。



【 大河ファンタジー『精霊の守り人』第1話 】

バルサ(30) ---綾瀬はるか(少女期:清原果耶、幼少期:横溝菜帆)
 …主人公。短槍の使い手で女用心棒。新ヨゴ国の隣国、カンバル王国出身。6歳
  の時、父親が政変に巻き込まれて自らも命を奪われそうになるが、父親の親友
  ジグロに救われ祖国を脱出。以後、追っ手に狙われながらもジグロに育てられ、
  武術を教え込まれる。ジグロの死後は隊商の用心棒を生業としている。
チャグム(11) --- 小林颯
 …新ヨゴ国の第二王子。水の精霊の卵を宿したことで父親の帝から命を狙われる。
  チャグムの母・二ノ妃はバルサを雇い、王宮からチャグムを脱出させる。

▼バルサを取り巻く人々
トロガイ ---高島礼子
 …先住民ヤクーの呪術師。タンダの師匠でバルサも深い敬意を抱く。その呪術は
 当代一と言われ、狩人からも命を狙われている。しわしわの老女だがとても元気。
トーヤ ---加藤清史郎
 …「頼まれ屋」なる市場の何でも屋。橋の下の小屋でサヤと共に暮らしている。
サヤ ---彩島りあな
 …「頼まれ屋」。トーヤと同じく孤児。過去にバルサに助けられ、恩人と慕う。
ジグロ ---吉川晃司
 …かつてカンバル王国で王の槍と呼ばれる精鋭部隊の武人だった。バルサの父に
  頼まれ、幼いバルサと共にカンバルを脱出。バルサの育ての父となる。

▼王宮・星の宮
帝 ---藤原竜也
 …新ヨゴ国の君主でチャグムの父親。水の魔物を退治して建国した初代帝の伝説
  から、自らも神性を引き継ぐ者と信じている。チャグムは神性を侵すとして、
  非情なる命を下した。
二ノ妃 - 木村文乃
 …帝の第2夫人でチャグムの母親。チャグムが狙われているのを知り、バルサに
  チャグムの用心棒として、連れて逃げるよう依頼。息子のためには命を懸ける。
シュガ ---林遣都
 …星の動きを観て政治に反映させる天道を司る星読博士。将来の聖導師と目され
  る星の宮一の俊才。好奇心が強く、先住民の言い伝えにも興味を持つ。
ガカイ ---吹越満
 …シュガの兄弟子となる星読博士。長年の努力と苦労で得た地位を脅かすシュガ
  の能力と存在が何かと面白くない。
モン ---神尾佑
 …帝の意を受けて密かに捜索や暗殺をも行う部隊、狩人のリーダー。
ジン ---松田悟志
 …狩人で一番の腕前を持つ強者。
聖導師 ---平幹二朗
 …星読博士の最高位。帝を輔佐し新ヨゴ国の政治を司る。チャグムの身に起きた
  異変を見極めたいと思っている。

▼第2話以降の登場人物
タンダ ---東出昌大
 …新ヨゴ国の薬草師。バルサとは幼馴染。ヨゴと先住民ヤクーとの混血。幼い頃
  から呪術師トロガイの下で修行に励んでいる。
一ノ妃 ---奥村佳恵
サグム皇太子 ---中野 魁星
ログサム ---中村獅童
 …カンバル王国の君主。兄を暗殺して王位を奪った。その陰謀にバルサの父を巻
  き込み、命を奪う。バルサにとって実父を殺し、養父の人生を壊した仇である。
ノウヤ ---螢 雪次朗
 …ヤシロ村の村長
ニナ ---石井 萌々果
 …ヤシロ村の語り部

【スタッフ】
原作:上橋菜穂子(「精霊の守り人」と短編集「流れ行く者」より)
脚本:大森寿美男
音楽:佐藤直紀
制作統括:海辺潔、加藤拓、谷口卓敬
プロデューサー:竹内敬明、大越大士、結城崇史
演出:片岡敬司
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公式サイト:http://www.nhk.or.jp/moribito/

『精霊の守り人』2016,3,19 放送スタート
NHK総合:連続4回  毎週土曜 夜9時〜
(再放送は、翌週土曜日午前0時10分(金曜深夜)〜)




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